カイジ沼3 赤保留から実写沼リーチに発展し感動(!?)するも、赤保留は残骸となる…
- シリーズ名
- 『脱サラ』さやかの写蓄生活 (毎週木曜日更新)
- 話数
- 第67回
- 著者
- さやか
今週も写蓄生活のお時間がやってまいりました、どうもさやかです。
今回はいつもの長ったらしい前置きはナシにして、手っ取り早く実戦機種を発表したいと思います。
機種は弾球黙示録カイジ沼3。
沼シリーズだと3作目で、カイジ全シリーズだと6作目となります。
カイジシリーズは、私の中で実はとっても思い出深い機種。今まで何千回、何万回とパチンコを打っていて、その1つ1つの実戦内容なんて大体忘れているのに、その中で記憶に残る印象の強い実戦がこのカイジシリーズで、しかもエピソードが2つもあります。
まず1つ目は、2007年に登場したカイジシリーズ1作目の「弾球黙示録カイジ」での出来事。
当時、パチンコ必勝本DREAMS(パチンコ必勝本CLIMAXの以前の名称)の編集部員だった私は、機種担当ライターのきしめんさんと共に、浅草まで実戦に行きました。
何が理由だったかは覚えていませんが、この日は当時付き合ってた彼氏とケンカしていて、実戦中も罵倒のメールが届く状態。それだけでもかなりテンションが下がるのに、実戦も7万負けだったので、もう最悪でした。何か呪われているんじゃないかと思った私は、実戦の帰りに半泣きで浅草寺でお参りしたのを覚えています。
そして2つ目は、1つ前のカイジシリーズである「弾球黙示録カイジ3」。
歯医者が終わった後にカイジ3を打っていると、さっき治療したはずの前歯に段々と激痛が…。
後々調べてわかったことですが、虫歯の治療で歯を削った刺激のせいで、歯の内部に膿が溜まる病気(?)になってしまったらしく、これがとにかく痛いのなんの。
「これが耐えられるなら出産も余裕!」と出産したこともないのに思ってしまうくらいの痛みを、市販の痛み止めで誤魔化しつつ必死に打っていました。そんなに痛いなら、ヤメて家に帰ればいいじゃんって思うでしょ?
ヤメられなかった理由はコレ、
こんなに連チャンしたからです。
称号が作者の名前である「福本級」になった時には、激痛を堪えながらも顔がニヤけたのを覚えています。
以上の2つが忘れられないカイジでの印象深い実戦です。収支的には天と地くらい違いますが、総括するとどちらも「痛い」思い出。今回の実戦は痛い目を見ないようにしたいと思います。
それでは今回のポイントはこちらです。
【ポイント】
・初当たり…5000pt
・アヒルくん登場…500pt
・上記以外の超激アツ演出…500pt
・5連チャン達成…500pt
・ボーナスコンプリート…1000pt
・ビンゴ(1ラインあたり)…500pt
・コスプレ…1000pt
時間が取れず、予習出来ないまま表を作ってしまったので不安がいっぱいです。
カイジ一服予告はシリーズお馴染みの激アツ予告ですし、まあ出るだろうと予測して真ん中へ配置。この判断が吉と出るか凶と出るか…。
午前11時頃にホールに到着するも、カイジは全台満席。「開店に間に合うように来るべきだったか」と心が「ざわ…ざわ…」しましたが少し待つと1台空いたので、すかさず台を確保し実戦開始!
打ち初めてから135回転。緑保留で擬似2連し、SPへと発展。保留玉がそのままパチンコ玉となって発展するのは、ありそうでなかった発想です。
すると発展途中で玉色が赤へと昇格!
玉の色が赤…と書くと大してアツくなさそうですが、玉の色=保留の色…すなわち赤保留になったと考えるとなんだか期待しちゃいません?
ブロックを通過すると役モノがガシャンと登場。
そして発展したのは 実写沼リーチ !
いつものCGの沼リーチのクオリティが高いからか、これが実写なのかCGなのかイマイチピンときませんが「実写沼リーチ」というくらいだからきっと実写なのでしょう!!
アツいのかどうかまだハッキリとわからないまま見つめていると、数秒後ハズレの穴の周りを玉がクルクルとまわり始めました。
ん? こういうリーチって普通は当たりの穴で当落を煽るのが基本なのに、ハズレ穴で煽るっていうのは逆にアツいのか!?
なんて勘ぐってみましたが、結局そのままハズレ穴へとボッシュート。
実写なので、CGのように当たり穴に入りそうな動きからハズれるっていう演出が出来ないってことなんですかね? つまり沼実写リーチは穴に入る数秒前から当落がわかるということ!?
復活パターンがあるにしても、なんて斬新なんでしょう!!
さすが目の付けどころが高尾です。賛否両論あるでしょうが、私は好きですよ!
その感動から赤保留をハズしたことを一瞬忘れかけましたが、そう言えば今のは当たっても良かったんじゃないですかね?
ハズれた保留は数回転後も液晶上に残るので、赤保留の残骸を記念に載せておきますね。
名残惜しそうに去っていく赤保留よ…。
その後の目立った演出は、歴代沼リーチのカイジ沼へと発展したくらい。
一応期待度は上から2番目ですが、こちらもハズれてしまいました。
164回転から打ち始め、気付けば600回転を経過。ただ、1000円あたり25回転オーバーと回転率はかなりいいので、ストレスを感じずに打てているのが救いです。
その中で迎えた614回転目、決戦準備モードからカイジが開眼! SP発展時には
フリーズギロチン演出 が発生し、2つ目のビンゴのマスも空きました!
発展したのは私の大好きな実写沼リーチ。行く末を見守っていると数秒後、当たり穴の周りをクルクルとまわり始めました! さっきの予想が正しいならば、これはもう当たってくれるハズ!!
予想通りそのまま当たり穴へと落ちていき、投資18500円で
沼BONUSです。
確変突入率は51.5%な上に潜伏確変が14%もあるのでヒヤヒヤしましたが、RUSH獲得チャレンジに成功し、最初の初当たりにして16R確変ゲット!!
ここからは、当たればALL16Rの沼RUSHです。沼RUSHは、確変か通常かが見た目にはわからなくなっていますが、初回の16Rは必ず確変なので次の当たりは確実。
そんなわけで、RUSH突入して早々に
3図柄の圧倒的BONUS大当たり!
3図柄は通常の可能性もあるので、ここで連チャン終了の可能性もアリ。
確変か通常か、ドキドキしながら電サポを消化していましたが、特にアツそうな演出もなく80回転を経過。さすがに「これは通常なんじゃないか」と諦めかけた時、なんと90回転目に7図柄で大当たりしたじゃないですか! 確変だったのか引き戻しだったのか微妙なラインですが、何はともあれ確変濃厚の7図柄なので喜びもひとしお。
その後、もう一発分の大当たりを得た後は100回転の電サポを抜けてしまいました。
4連チャンですが、全部16Rなので9000発オーバーの表記です。
前回のヤッターマンでは1回もドル箱を下ろせなかっただけに、序盤から箱が積めるのは嬉しい!
ただコイツは「沼」。いつ全部出玉がノマれるかわからないので「自惚れないようにしよう!」…と、自分に気合いを入れたところで今週はココまでです。
●途中経過
投資…18500円
出玉…約9000発
●現時点でのポイント…5000pt
【内訳】
初当たり…5000pt
収支的には今のところ順調ですが、今回もビンゴの調子はイマイチですね…。でも、真ん中のカイジ一服予告が出ればとりあえず1ラインはビンゴとなるので、後半こそは出てくれることを祈りましょう!
現在の持ち玉をキープし、さらに大量出玉を上乗せして、今回のカイジもいい思い出として印象に残る実戦となるのでしょうか?
次回「罪深き副流煙」
来週もお楽しみに!
今回はいつもの長ったらしい前置きはナシにして、手っ取り早く実戦機種を発表したいと思います。
機種は弾球黙示録カイジ沼3。
沼シリーズだと3作目で、カイジ全シリーズだと6作目となります。
カイジシリーズは、私の中で実はとっても思い出深い機種。今まで何千回、何万回とパチンコを打っていて、その1つ1つの実戦内容なんて大体忘れているのに、その中で記憶に残る印象の強い実戦がこのカイジシリーズで、しかもエピソードが2つもあります。
まず1つ目は、2007年に登場したカイジシリーズ1作目の「弾球黙示録カイジ」での出来事。
当時、パチンコ必勝本DREAMS(パチンコ必勝本CLIMAXの以前の名称)の編集部員だった私は、機種担当ライターのきしめんさんと共に、浅草まで実戦に行きました。
何が理由だったかは覚えていませんが、この日は当時付き合ってた彼氏とケンカしていて、実戦中も罵倒のメールが届く状態。それだけでもかなりテンションが下がるのに、実戦も7万負けだったので、もう最悪でした。何か呪われているんじゃないかと思った私は、実戦の帰りに半泣きで浅草寺でお参りしたのを覚えています。
そして2つ目は、1つ前のカイジシリーズである「弾球黙示録カイジ3」。
歯医者が終わった後にカイジ3を打っていると、さっき治療したはずの前歯に段々と激痛が…。
後々調べてわかったことですが、虫歯の治療で歯を削った刺激のせいで、歯の内部に膿が溜まる病気(?)になってしまったらしく、これがとにかく痛いのなんの。
「これが耐えられるなら出産も余裕!」と出産したこともないのに思ってしまうくらいの痛みを、市販の痛み止めで誤魔化しつつ必死に打っていました。そんなに痛いなら、ヤメて家に帰ればいいじゃんって思うでしょ?
ヤメられなかった理由はコレ、

こんなに連チャンしたからです。
称号が作者の名前である「福本級」になった時には、激痛を堪えながらも顔がニヤけたのを覚えています。
以上の2つが忘れられないカイジでの印象深い実戦です。収支的には天と地くらい違いますが、総括するとどちらも「痛い」思い出。今回の実戦は痛い目を見ないようにしたいと思います。
それでは今回のポイントはこちらです。
【ポイント】
・初当たり…5000pt
・アヒルくん登場…500pt
・上記以外の超激アツ演出…500pt
・5連チャン達成…500pt
・ボーナスコンプリート…1000pt
・ビンゴ(1ラインあたり)…500pt
・コスプレ…1000pt

時間が取れず、予習出来ないまま表を作ってしまったので不安がいっぱいです。
カイジ一服予告はシリーズお馴染みの激アツ予告ですし、まあ出るだろうと予測して真ん中へ配置。この判断が吉と出るか凶と出るか…。
午前11時頃にホールに到着するも、カイジは全台満席。「開店に間に合うように来るべきだったか」と心が「ざわ…ざわ…」しましたが少し待つと1台空いたので、すかさず台を確保し実戦開始!
打ち初めてから135回転。緑保留で擬似2連し、SPへと発展。保留玉がそのままパチンコ玉となって発展するのは、ありそうでなかった発想です。
すると発展途中で玉色が赤へと昇格!
玉の色が赤…と書くと大してアツくなさそうですが、玉の色=保留の色…すなわち赤保留になったと考えるとなんだか期待しちゃいません?
ブロックを通過すると役モノがガシャンと登場。

そして発展したのは 実写沼リーチ !

いつものCGの沼リーチのクオリティが高いからか、これが実写なのかCGなのかイマイチピンときませんが「実写沼リーチ」というくらいだからきっと実写なのでしょう!!
アツいのかどうかまだハッキリとわからないまま見つめていると、数秒後ハズレの穴の周りを玉がクルクルとまわり始めました。
ん? こういうリーチって普通は当たりの穴で当落を煽るのが基本なのに、ハズレ穴で煽るっていうのは逆にアツいのか!?
なんて勘ぐってみましたが、結局そのままハズレ穴へとボッシュート。
実写なので、CGのように当たり穴に入りそうな動きからハズれるっていう演出が出来ないってことなんですかね? つまり沼実写リーチは穴に入る数秒前から当落がわかるということ!?
復活パターンがあるにしても、なんて斬新なんでしょう!!
さすが目の付けどころが高尾です。賛否両論あるでしょうが、私は好きですよ!
その感動から赤保留をハズしたことを一瞬忘れかけましたが、そう言えば今のは当たっても良かったんじゃないですかね?
ハズれた保留は数回転後も液晶上に残るので、赤保留の残骸を記念に載せておきますね。

名残惜しそうに去っていく赤保留よ…。
その後の目立った演出は、歴代沼リーチのカイジ沼へと発展したくらい。

一応期待度は上から2番目ですが、こちらもハズれてしまいました。
164回転から打ち始め、気付けば600回転を経過。ただ、1000円あたり25回転オーバーと回転率はかなりいいので、ストレスを感じずに打てているのが救いです。
その中で迎えた614回転目、決戦準備モードからカイジが開眼! SP発展時には

フリーズギロチン演出 が発生し、2つ目のビンゴのマスも空きました!
発展したのは私の大好きな実写沼リーチ。行く末を見守っていると数秒後、当たり穴の周りをクルクルとまわり始めました! さっきの予想が正しいならば、これはもう当たってくれるハズ!!
予想通りそのまま当たり穴へと落ちていき、投資18500円で

沼BONUSです。
確変突入率は51.5%な上に潜伏確変が14%もあるのでヒヤヒヤしましたが、RUSH獲得チャレンジに成功し、最初の初当たりにして16R確変ゲット!!
ここからは、当たればALL16Rの沼RUSHです。沼RUSHは、確変か通常かが見た目にはわからなくなっていますが、初回の16Rは必ず確変なので次の当たりは確実。
そんなわけで、RUSH突入して早々に

3図柄の圧倒的BONUS大当たり!
3図柄は通常の可能性もあるので、ここで連チャン終了の可能性もアリ。
確変か通常か、ドキドキしながら電サポを消化していましたが、特にアツそうな演出もなく80回転を経過。さすがに「これは通常なんじゃないか」と諦めかけた時、なんと90回転目に7図柄で大当たりしたじゃないですか! 確変だったのか引き戻しだったのか微妙なラインですが、何はともあれ確変濃厚の7図柄なので喜びもひとしお。
その後、もう一発分の大当たりを得た後は100回転の電サポを抜けてしまいました。

4連チャンですが、全部16Rなので9000発オーバーの表記です。
前回のヤッターマンでは1回もドル箱を下ろせなかっただけに、序盤から箱が積めるのは嬉しい!
ただコイツは「沼」。いつ全部出玉がノマれるかわからないので「自惚れないようにしよう!」…と、自分に気合いを入れたところで今週はココまでです。
●途中経過
投資…18500円
出玉…約9000発
●現時点でのポイント…5000pt
【内訳】
初当たり…5000pt

収支的には今のところ順調ですが、今回もビンゴの調子はイマイチですね…。でも、真ん中のカイジ一服予告が出ればとりあえず1ラインはビンゴとなるので、後半こそは出てくれることを祈りましょう!
現在の持ち玉をキープし、さらに大量出玉を上乗せして、今回のカイジもいい思い出として印象に残る実戦となるのでしょうか?
次回「罪深き副流煙」
来週もお楽しみに!