今と昔でパチンコの新台入れ替えの楽しみが変わったその理由とは?

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第64回
著者
運留
別にジジイになったとは思わないけれど(気持ちはヤング)、40も半ばを迎えると時代が変わったな〜と思うこともしばしばあるわけですな。

例えばタバコ。20年前は街のあちらこちらに灰皿が常備されており、気兼ねなく吸えたもんです。街どころか、駅のホームや新幹線の席、飛行機は後ろの方が喫煙席なんて、今思えば愛煙家天国。テレビのCMなんかも「マ〜ルボロ!」なんつってタバコのCMはじゃんじゃんやってたんだけど、今ではイメージCMがたまに流れる程度ですもんね。

「健康に関する意識」なんてのも時代を感じます。20年前なんか自分はまだ銭湯に通ってた時代。銭湯代をケチって、風呂なんか入らなくても死にやせんわい、ガッハッハ! つって脂ぎった頭でボリボリやる、なんてのをカッコいいくらいに思っておりました。そんな豪快気取りの自分も今では「インフル怖ッ!」とマスクを常備するほどに慎重になっております。食べ放題のお店で、むき出しのサラダを取るのを躊躇してしまう自分がいたりします。カッコ悪いですな。


そんな感じで時代は変わるもの。それはじわじわと、でも気づいた時にはけっこう大きく変わってたりするもんです。パチンコ界隈でも20年前と比べると変わったことは多々あります。

新台入替もまた然り。現在の新台入替日は、純粋にまだ打ったことのナイ台を打てるというワクワク感でもって楽しみな日。エヴァの新作が出る! だとか、好きなアニメの台が出る! だとかそういう意味での楽しみですな。


でも、20年前の新台入替はどんな台が出るのか知らんが勝てる可能性がむっちゃ高いことでワクワクする日でした。今日は焼肉食えるかな? だとか、お姉ちゃんのお店行けちゃうかな? だとかそういう意味の楽しみです。

20年前は開店時間が夕方6時だったり、換金率が低かったりしたのもあるけれど、新装入替日は並んで台取りするだけの価値が確かにあったわけです。とにかくブン回り。ボーダーラインだどうのなんて初めて打つ台なのでよく分かんないけど、千円で40回もまわってくれればそりゃ勝ちやすいでしょ!?


同じ新台入替日でも、これだけ楽しみの種類が違ってきたんだよな〜、なんて裸の大将風におにぎり食いながら思っていたところ、先日近所のお店で「天下一閃」の新台入替が。

「天下一閃」といえば話題の一発逆転マシン。1発ヌルリと役モノ内に飛び込んで予測不能の玉の動きをすり抜け、中央に入賞すれば4500発ゲットできるというゲーム性。昔の一発台に限りなく近いスペック。

20年前の一発台の新装ならスゴかったんだけどな〜、なんて思いながら昼飯帰り、午後の2時頃ホールに入ると、件の「天下一閃」。2台導入の2台ともが2万発を持っている。新台は12時開店だったから2時間で2万発! この調子でいくと夜の10時には10万発行くペースやん!? なんて勝手な皮算用。

最近の新台入替に慣れた身にとってこの新台入替は意外なサプライズ。あ〜あ、朝から抽選並んどきゃ良かったな〜、つって背中のGANTZに座ると、3回転で確変大当たり。


お次が嬉しい超GANTZボーナス。さらに…


RUSH中に350回ハマリなんかもあってうまくつながり、あっという間に1万5千発ゲット。ハマればハマる程出玉が増えていくなんて、これもまた20年前には考えられなかったスペック。


う〜ん。全く変わったり、全く変わらなかったり、変わったけど昔を継承してみたり、あっちいったりこっちいったりしながら時代って移ろっていくもんなんですね。

でも、パチンコで変わらない楽しさって何はなくとも玉がいっぱい出る楽しさですね!