まどか☆マギカ2 特定ボーナスは引けるが弱チェ確率が悪いという局面での実戦結果

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第58回
著者
F山科
SLOT魔法少女まどか☆マギカは、初代も2代目も高稼働を維持しているシリーズである。その要因は、ゲーム性や演出の完成度が高いことはもちろんだと思うが…やはり設定看破要素が豊富に存在するところではないだろうか。

【初代看破要素】
弱チェリー確率
スイカ→CZ当選率
レア役解除率
直撃ART当選率
など

【2代目看破要素】
弱チェリー確率
スイカ→CZ当選率
弱チェリー→CZ当選率
チャンス目→超高確移行率
特定ボーナス確率
直撃ART当選率
など

2代目の看破要素は初代を意識していることがわかる。特に弱チェリー確率はほぼ同じ確率なので、シリーズを通して打っている人にとっては馴染み深い看破要素だろう。

設定看破要素は人によって重視するモノの順番が変わったりする。サンプルを採りやすい弱チェリーを最も重視する人もいれば、設定差が大きい直撃ARTや特定ボーナスを重視する人もいるだろう。

もちろん、それらの数値が全部良い方向に動けばいいのだろうが…現実はそんなに甘くない。また、高設定といえども展開が悪ければ負けるワケだし。

今回のコラムはそんな局面に立たされた時のお話です。



開始15分でCZ成功からARTへつなげて、マギカ☆クエストもほどなく消化。その後に抜けるも、BIG中の7揃いでまたARTに突入して、その後にスイカで50Gや100Gといったレアな上乗せを獲得していた。


しばらくすると、マミさんが「みんな聞いて!」と会議演出のチャンスパターンが発生。レア役だろうから上乗せやマギカ☆クエストが当たると良いなぁと中押しで消化したら…


BARが上段に止まった。通常時ならよくみかけるこの出目。基本的にハズレ目である。ただし、単独ボーナスの可能性もあり、ART中にこの出目が停止した場合はボーナス濃厚となる。

そして確定画面。



紫7である。いわゆる特定ボーナスの1つで、特にこの「単独当選の紫7」は結構な設定差がつけられている代物である。

【単独紫7確率】
設定1・2…1/6553.6
設定3…1/5461.3
設定4…1/4369.1
設定5…1/2978.9
設定6…1/2184.5

設定1・2と設定6で3倍の差がある。ただ分母自体が大きいので、1回だけではなんとも言えない。だから、他のスイカ+赤7や、チャンス目Aからの異色も含めて考える必要性がある。

その後は…


チャンス目Aのスクラッチで200G乗せたり、逆押しからの紫7同時当選スイカの出目を堪能したり…と、ARTは順調に伸びていく。

なお、この間にも2つの特定ボーナスをそれぞれ引いていたので、特定ボーナス"だけ"を見れば高設定だろう。ただ…弱チェリー確率と、サンプルはまだ少ないがスイカからのCZ当選率があまりよろしくない。

ARTを抜けたらどうしようか悩んでいると…



2回目の単独紫7当選をマミさんが告げる。

これで特定ボーナスは4つ目。しかも、そのうち半分は単独紫7。なんだろう、コレ本当に高設定なのかな。CZは自分のヒキが悪いだけなのかな。

ただ、弱チェリー確率はおそらく設定1か2…どっちを信じるべきだろうか。

ARTは725G継続で終了し、1758枚の出玉を獲得。さやかCZやマミさんCZをクリアしたり、ほむらCZもなんとかクリアして出玉を大きく減らすことなく続けていた。

さらに…


望遠鏡からほむらの姿が見えているレア役対応演出で…中押し上段BAR。ここから発展したのがビーチバレーで、狙ったら紫7である。

これで3回目。特定ボーナス全体なら5回目。時刻は15:40。4000ゲーム近く回して約1/800…設定6の近似値だ。

ただ、CZ当選率と弱チェリー確率が…たまに当選するCZをなんとかモノにできているとはいえ、あからさまに当たらない。


続行か。
移動か。


そんな自問自答を続けていると、隣で打っていた暗黒騎士邪王(当コラムの担当編集)から、ひょんな一言を告げられる。

「俺、この台ヤメますけど、打ちます?」

最初、彼は別の台に座っていてたのだが、低設定丸出し(本人曰く)にも関わらず、ヒキだけで2000枚出して隣の台に移動。こちらは弱チェリー出現率も程よく、特定ボーナスも2回確認。さらに決定的とも言える要素を2回引いている。


★弱チェリーからのCZ当選★


ほむらCZ確定の代物である。弱チェリーのCZ当選率は設定1・2・4(0.4%)が同列で、そこからは3→6→5(4.7%)と期待度が上がっていく。

ほむらCZは成功すればマギカ☆クエストも付いてくる。出玉を伸ばすためにはココでのヒキが重要となるこの台において、この設定差は非常にデカい。高設定でもマギカ☆クエストを頑張れなければ、安定した勝利は望めないだろうから。

彼の申し出を受けるべきか否かを悩みつつ、自分の台のユニメモを確認してみると…


弱チェリー確率は設定1を下回る結果に。4182G回しているので、おそらくは低設定の可能性が高い。ただ、それで単独紫7を3回も引けるのだろうか。


実戦していた彼は体調があまりよろしくないので、出玉がある内に撤退を決めたらしい。そして私がとった行動は…台移動。彼の台で勝負をすることにした。

半箱ほどの出玉を持って打ち始めた後、1回目のスイカからあっさりとCZ当選。


これがさやかCZだったものの、リプレイを数回引けたことで成功する。自分の台はスイカからCZが繋がることが少なかったので、なんとなく手ごたえを感じた…ような気がした。


そこから単独当選で赤7と異色を当てる。どちらも設定差がないボーナスである。特定ボーナスはまだ確認できていない。そんな状況である。

弱チェリーの確率も、自分が打っていた台よりは確実に上なので、ここから挽回できれば…と思うも、状況が悪化する。

CZは当たっても成功させることができず、スイカからの当選率もだんだんと下がっていく。中間あたりの数値をいったりきたりする感じだろうか。

また、弱チェリー出現率も悪くなってきた。ほむらCZが当たる気配もなく、あの2回当選した光景は幻だったのかと思うほど何事もない時間が続く。


穢れが溜まっていた。この台、朝は別の人が打っていて、その人も展開が悪くて早い段階で穢れを放出していたのだ。しかし、時刻がもう少しで19:00になろうかという時に、また穢れが溜まってきたのである。

なお、上の写真のセリフは必ず暗記しておいてもらいたい。なぜなら、このセリフは穢れMAXであることが濃厚になるためだ。つまり、次のボーナスはエピソードボーナス以上になる可能性が極めて高い。

穢れMAXはほむらエピソードならワルプルギスの夜が付いてくるし、薄い所を引ければ裏ボーナスのチャンスもある。また、最初からARTが確定しているので、ボーナス中に7揃いを引ければマギカ☆クエストも獲得できる。この恩恵は大事にしたい。


結局、この穢れMAXはさやかのセリフ発生から約8分後にボーナスが当選して事なきを得る。エピソードはマミさんだったものの、ボーナス自体が当たらなければ延々と追うハメになるので、早い段階で引けたのは本当にありがたいことだ。

その後、20:17に…


ほむらのプレミア演出からマギカラッシュを射止める。通常時からCZを経由しないART当選である。レア役を経由するパターンは、奇数設定と偶数設定で差があり、高設定ほど期待度が高い。複数回確認したのであれば、偶数設定かつ上の設定を疑っても良い数値である。

【レア役→直撃ART当選率】
設定1・3・5…0.4%
設定2…1.2%
設定4…2.0%
設定6…3.1%

なお、抽選しているのは強チェリーとチャンス目、それとスイカである。スイカは強レア役ではないとはいえ、抽選自体はしているので忘れないでいただきたい。


ちなみに…さきほどの直撃らしきART当選ですが。


オホホホ。正体は天井ARTでござる。

実は自分、この台で天井からのART当選は何気に初である。天井直前でボーナスが当たることが多かったので。

出玉はガッツリのまれて、総投資はすでに48000円。あの弱チェリーからのほむらCZ当選×2は一体なんだったのかというぐらい、高設定らしき挙動は見られなくなってしまった。

このARTは駆け抜けずに、ある程度の出玉を確保できた。その後、時間も20:00を回ったので、出玉を持ってリノへ移動。負けを4万ほどにして、本日の実戦に幕を閉じることになった。


念のため、最後の台のデータをユニメモで確認してみると。


弱チェリー出現率は1/97.3。結論から言うと、おそらく暗黒騎士邪王のヒキが強かっただけの可能性が高い。それでも中間ほどのCZ当選率、弱チェリーからのCZ当選も確認していることを踏まえると、この台は設定3の可能性が最も高いのではないだろうか。

どこかで一回高設定を打って、その感触を大事にしていかないと2代目とは厳しいお付き合いになってしまう…なんとかせねば…。