北斗無双 夢幻闘乱で一撃17連も、その後は確率3倍以上のハマリを2回喰らい……

シリーズ名
とら × パチ (毎週火曜日更新)
話数
第61回
著者
たいがー山本
まいど! たいがーです。

仕事でも遊びでも「過去の記録を塗り替える」ということは嬉しいことですよね。でも、そう思えるのは「良い記録」だけ。決して「悪い記録」は塗り替えたくないものです。しかし、そんな忘れてしまいたいくらいの最悪な記録ほど、鮮明に脳裏に焼き付いているのは俺だけでしょうか。

ちなみに、これまでのパチンコ人生で1番最悪だったのは、初代の黄門ちゃまで10万負けが5日間続いたこと。普通の人間ならパチンコをきっぱり止めてしまうほどの負けっぷりですよね。今となってはいい思い出…とまではいきませんが、大ハマリする度にその時のことを思い出し『アノ時よりマシやん!』と自分を鼓舞するものになっています。

と、まぁいきなりこんな前フリをしたら、賢明な読者さんなら「あ、何かやらかしたな」と薄々感じているのではないしょうか(笑)。



2017年03月13日(月)

翌日はホワイトデーです。ちょうど1年前も書いた記憶がありますが、モテモテのたいがーは今年も百貨店でホワイトデーのお返しを買ってから、いつもの梅田巡回に入りました。

昨年同様、手には大きな紙袋を持っているので、今日は狭いシマ通路を避け、カド台を中心に釘の状況をチェック。ほとんどのホールが先週と変わらない釘…というより、若干の開け調整が垣間見えたので、今日はなんとなく良い日になりそうな予感がしました。

『さあ、今日は何を打つかな…。やっぱり新台かな…』

はい、本日は全く持ってアテがありません。というのも、先週まで打っていた水戸黄門にお手上げ状態なのです。いやね、また愚痴になってしまい申し訳ないのですが、俺的に水戸黄門がよく回るのは、表面上のスペックより厳しい結果が出てるからなんだろうなと。それと同時に、やはり変則スペックやST機は「俺には向いていない」と再認識した次第です。


そんなわけでお目当ての台が無いまま、いつものホールに入店。台を見つけるまでホール内を彷徨うことになるかと思いきや、新台の空きが目に入ったので速攻で座ってしまいました。

『羽根デジの北斗無双かあ。ミドルではお世話になったからなあ…』

まだ懲りてないんでしょうかね、俺。変則スペックは向いてないとさっき言ったばかりなのにこれですわ(笑)。

とはいえ、この台は回りさえ良ければなんとかなるスペックという気もするので(もちろん変則スペックなので注意が必要ですが)、物は試しに打ってみることにしました。。


しかしながら、いざ打ってみると最初の千円で20回。これは絶対マズいやろとスマホを取り出し、たいがー虎の巻をチェックすることに。

『等価ボーダーで19回やんけ。こりゃアカンやろ!』

すぐさまブン投げるべきやと思いました。なにせ、回転数もさることながら、ヘソの開き具合というか、ヘソに向かっての玉の入賞の仕方がなんだかしんどそうに入っていくんですから。このまま打ち続けると更に回転レベルが落ちる可能性も十分に考えられる状況でした。


ところが、そんなことを考えていると、なんと1.5Kで大当たりしてしまったのです。

『おっしゃー! なんとかRUSH突入してくれやあ!』

しかし、そんな願いも虚しく、またそれらしい演出も一切なく時短をスルーしてしまい、僅かな出玉もすぐに消滅。ここでブン投げようかとも思いましたが、先ほどまでとは対照的に回転レベルは23回程度で推移していたので、このまま追い掛けることにしました。


しかしその後は、初当たりこそ確率分母内で軽いものの、待望のRUSH突入とはいかず、通常時の初当たりを通算3回スルーしてしまいます。

『くっそー、なんか腹立つなあ。RUSHに入らないことにはこの台の醍醐味がちっとも分からんやんけ』

そんなイライラと愚痴に全身が包まれそうになった時、本日4回目の大当たりをゲット! そして時短開始直後に、いきなり液晶上部のロゴが落ちてきたので、どんな演出になるのかと期待していたら…

『図柄、揃っとるやんけー!』

羽根デジ専用演出なので、よく分かっていませんでしたが、見事時短中に大当たり。待望のRUSH突入です!!


『さぁ、楽しませてもらうでー!』

ここからは慎重に、そして大胆に打ってやろうと決意し、ハンドルを握る右手にも自然と力が入ります。

すると、あれよあれよと連チャンしてくれ、簡単に10連を達成。この勢いだとなんだか軽く20連、30連しそうな気がしてきました。ちなみに、この手のスペックでの連チャン記録は、確か24連くらい。このまま行くと自身の最高記録を更新できるのではないかと、さらに気合が入ります。

…が、そう思い通りにいくハズもなく、

『あ、終わる…』

なにが20連、30連やねんって感じですよね(汗)。

とはいえ、なんとか17連してくれたので、気持ちが楽に。少々回転レベルに不安を感じますが、いきなり持玉を6000個強持てたことで、完全にイケイケモードに突入です。


ところが、2倍ハマリした215回転目。待望の金保留が出現し、これは頂いたなと思っていたのにハズしてしまったところから、徐々に雲行きが怪しくなっていきます。演出がにぎやかなのは良いものの、出るのはくだらん擬似連や、発展してもハズれまくるバトルリーチばかり。そして気が付くとあれだけあった持玉が全て消滅という憂き目に遭ってしまいました。

『どう頑張っても千円22回というところか。どないしょ、勝ち目のない勝負をしてるよな。でも、なんか癪に障るんじゃ。もうすぐ俺的天井やし、もうちょっと頑張ってみるか…』

俺的天井…。それは羽根デジスペックにおいて俺の過去最大ハマリ回転数のこと。あれは忘れもしない、高知県の某ホールで海物語inアグネスを打った時の記録で、673回転ハマリです。

そして今、まさに回転数は600回を超えました。ここからはせいぜい4Kも入れないところで天井到達。あともうちょっとで当たる、そう信じてハンドルを握り続けていたのですが、そんな目論見はことごとく砕け散ることに…。



やりました! 自己最高記録を更新です! 全く嬉しくないですけどね。


しかし、辛いことを乗り越えた先にはいいことが待っていました。嬉しいことに、時短で大当たりしてくれてRUSHに突入。更に嬉しい振り分け5%の大当たりを射止めたのです!


今回は僅か5連でフィニッシュしたというのに、この5%の振り分けを2回も引けたことで出玉は一気に4000個強。

『これで大きな山場を越えた! ここからイケるで! やったるで!』

よくぞ最大ハマリ回数を更新するまで頑張った、と自分を褒めてやりたい気持ちでいっぱいです。

そんなイケイケモードに再度突入すると、次の大当たりは121回転とまずまずなところで大当たり。残念ながらRUSH突入とまではいきませんでしたが、それでも、ここからはもう大きなハマリはないと信じています。だからこそ、ここから持玉は増える一方だと思っていたのに…。



あ〜あ、せっかくの持玉がまた壊滅してしまいました。それでも、少しだけの追い金で当たってくれたので、傷はそれほどといった感じですけどね。

しかし、気づけば時刻は定刻近く。こんな時間になってしまうと、考えるのはもうヤメ時のことだけ。

『ほんま、最近はコラム稼働日にネタかという展開が多いな。さすがに今日は諦めて撤収するとするか…』


ホールを出て帰宅途中に何度も何度も『あの17連でヤメておきゃ良かった』という後悔みたいなものが頭の中を巡ります。それと同時に、以前よく羽根デジ専門プロとして俺が雑誌等でつぶやいていた言葉をふと思い出しました。

「羽根デジは確率3倍超えのハマリを1日に2回以上喰らったらほぼ勝ち目なし」

いやあ、今日は3倍どころじゃなかったんですけど…(泣)。


ほな、また来週!

それまでじゃんじゃんバリバリ稼いでや〜!!


【真・北斗無双 夢幻闘乱 SWA】
大当たり…23回

稼働時間…12:30〜20:30
投資…17500円
回収…8000円(3.3円交換)
収支…-9500円