ゾーン狙いやハマリ台狙いでトータル収支は130万超!現状の機種構成でも十分勝てる!

シリーズ名
狙いドコロを狙ってみた (毎週土曜日更新)
話数
第53回
著者
クボンヌ/二星しょうた/畑ヒロフミ
当コラム「狙いドコロを狙ってみた」が始まり、今月で丸2年が経過。今回と来週分のコラムでは第2期の1年間を締めくくる座談会の模様をお送りしていきます。



クボンヌ(以下、ク) 「それではひとまず、1年間お疲れ様でした。カンパーイ!」

二星(以下、二) & 編集S(以下、S) 「カンパーイ!」

「今月でこのコラムが始まって丸2年だってさ」

「僕は第2期からの参戦なので1年ですが、なんだかあっという間でしたね」

S 「俺はまだ参戦して半年くらいか。編集がコラムを書くスタイルもだいぶ板についてきた感じ」

「最初はさすがに違和感ありましたよね。編集さんが直接書くコラムってほとんどないので」

「よし、じゃあそのままライターになっちゃおうか!?」

S 「それは無理! 公に顔を出すのって恥ずかしいじゃん。今回だって本当は全身にモザイクかけたいくらいだし」

「全身モザイク…そんなライターが1人くらいいてもいいような」

S 「いやいや、ダメでしょ!」

「はい、ダメですね(笑)」

「編集Sの転身の話はさておき…。それじゃあ、ボチボチ結果のほうを振り返っていきましょうかね」


★トータル収支★

【トータル収支】
クボンヌ…+549700円
二星…+589530円
畑…+37600円
編集S…170500円

合計…+1347330円


「打った台数の合計は622台ですね」

「で、収支の合計が+134万3320円と」

「134万ですか!? だいぶプラスですね!」

S 「まあ、額だけ見ると確かにデカいけど、打った台数も多いから。で、1台あたりの平均収支は…え〜と、約+2100円くらいか」

「これってどうなんだろう? 高いのかな」

S 「結構高いでしょ。感覚的にはここまで勝てていない印象もあったし」

「ですね。若干デキすぎな感も否めません。ヒキの上ブレが多かったのかも」

「まあ、でも無駄に打たない打ち方しかしてないから大負けすることほとんどないし、1年間で考えればそれなりの数字に落ち着くってことでしょ」

「ところで、1年目の収支ってどれくらいだったんでしょうか?」

S 「えっと、1年目は+153万4055円で、打った台数は447台みたい」

「金額の差は思ったよりも小さいけど、打った台数を考えるとだいぶ大きな差だよねコレ」

「1台あたりの収支は約+3400円ですね」

S 「まあ、ここ2年で設置機種の構成がかなり変わったし。1台あたりの収支にこれだけの差が出ても全然不思議じゃないというか」

「この1年間で圧倒的に新基準機のシェアが広がりましたもんね」

「うん。旧基準と新基準別の結果はまたあとで振り返るけど、1つ言えることは現状の機種構成でもハマリ台狙いは十分勝てるってこと。これは間違いない」

S 「現にこれだけのプラス収支を残せているし、それは揺るぎない事実だわ」

「コラム的にも良い結果が出て良かったですね!」


★立ち回りについて★


【狙った台数】
クボンヌ…148件
二星…282件
編集S…85件

【立ち回りの割合】

『クボンヌ』
ハマリ台狙い…83.8%(124件)
ゾーン狙い…1.4%(2件)
特殊…14.9%(22件)
※特殊…ハマリ台・ゾーン狙いで定義できない立ち回り(例:スルー回数狙い)

『二星』
ハマリ台狙い…34.0%(96件)
ゾーン狙い…48.9%(138件)
特殊…17.0%(48件)

『編集S』
ハマリ台狙い…52.9%(45件)
ゾーン狙い…31.8%(27件)
特殊…15.3%(13件)


「打った台数の個人別も見られますね。え〜と、僕は…282台! ダントツでトップじゃないですか! 前回の座談会から1位の座をキープ! 二星、頑張りました!」

「まあ、トップでもなんにも特賞はないけど(笑) でも288台は立派。よくそんなに拾えたね」

「僕はプライベート稼働でもハマリ台狙いが中心なので、コラムに関係なく自然とこういった台を打つ機会が多くなるんです」

S 「あと、二星くんはハマリ台狙い以外にゾーン狙いの件数が飛び抜けてるよ」

「ホントだ。1人だけ100件以上も打ってる! でも、これって…」

「ええ、北斗転生の影響ですね。設定変更後の即前兆狙いをただただ繰り返しました」

S 「やっぱりか。前回の座談会でも話してたよね」

「はい。あれはシロクロ付くのが早いので、時間効率はめちゃくちゃ良いです」

「一方の自分はハマリ台狙いが中心だったみたい。ゾーン狙いなんて2件だけだし」

「ハマリ台狙いはクボンヌさんが一番多いですね!」

「うん。ハマリ台狙い中心だと拾える回数は減るけど、ゾーンよりもハマリ台狙いのほうが期待収支は上だし、安定するから。だから、ハマリ台狙いをメインに探してたんだよ」

S 「ゾーン狙いって当たらないでヤメることが多くなるから、勝率も低いし期待収支だって当然低くなるしね」

「Sさんの狙い方の傾向はどんな感じですか?」

S 「俺もハマリ台狙いがメインだけど、打ち始めのゲーム数を若干ユルくしてるから拾える頻度はそこそこ高かったと思う」

「Sさんは結構早いところから攻めている印象。バジIIIは550Gだっけ?」

S 「バジIIIの550Gは試行錯誤の時期のボーダーだけど、今は650Gに上げてるよ。さすがに550Gだと勝てないのがわかった(笑)」

「でもそうやって早い時期に自力でギリギリのボーダーを探るのって大事!」

「狙い目が浸透するまでが勝負ですしね」

S 「まあ、むやみに下げて探し回ると俺みたいに負けるけどね」

「負けたら負けたでそのボーダーだと早いってのがわかるし、それをこのコラムに書けば読者さんたちは"ここから打つと負けるのか…じゃあボーダー上げよう"ってなるよ」

「世の人のためにはなりますよね。Sさんは滅びますが」

S 「えッ!? 俺滅んじゃうの(笑)。まぁ、いいじゃないか。次行こうぜ」

「だね。じゃあ、『特殊』について触れようか。これに含まれる代表的なタイプがスルー回数狙いの台でしょ?」

S 「そうそう。俗に言うバジ絆タイプの機種」

「最近増えましたよね、その手の仕様の台。最近で言うと『弱虫ペダル』とか『ヱヴァ勝利』とかでしょうか」

「そういう台が増えたから、特殊の割合も全体的に15%前後と高めになったのかな」

S 「あと、ポイント狙いとかも特殊に含まれているよ。『戦国乙女2』や『涼宮ハルヒの憂鬱』のポイント狙いとか」

「ハルヒはコインを入れないとポイントがわからないので、ライバルが少なくて拾いやすい気がします」

「データ表示器ではわからない狙いドコロって、狙ってる人しか探さないから空き台でも液晶を確認したら打てる台ってことが多いかも」

S 「一昔前よりもそういう部分では、狙いドコロが増えた感はある」

「今後もそういう台が増えていけば、もっと勝ちやすくなりますね!」


★実戦ホール・地域の特徴★


「集計の数値的な部分からは一旦離れて、次は各々が実戦しているホール・地域の特徴について聞いていきましょうか」

「僕は、設定変更の有無が比較的ハッキリしているホールで打つようにしています。全リセ濃厚のホールなら設定変更時に恩恵のある機種を中心に探したり。ホールによって狙う台が変わる感じです」

S 「設定変更の有無が曖昧なホールだと、狙い方によっては大ヤケドするもんね。凱旋のリセット天井を狙ったら実は据え置きだった…とか。考えただけでも恐ろしい」

「朝イチ台に限ってはホールによってボーダーが変わることも多いですよ。例えば、凱旋の当日当たりナシの400Gハマリが空いていて、前日は32Gヤメ。これはリセット傾向の強いホールであれば打ちますが、据え置き濃厚とわかっているホールだと当然打ちませんし」

S 「それくらいのハマリは結構見かけるけど、確かに打つべきなのか絶妙なライン。ホールの傾向を知らないと損をしやすい場面かも」

「要するに、二星くんは設定変更の傾向を重視してホールを選定していると。じゃあ次、Sさんはどんなホールで打ってるの?」

S 「俺が実戦しているホールは、ハマリ台狙いのライバルが多いのが特徴かな。しかもピン打ちじゃなくて軍団ね」

「ハマリ台狙いの軍団ですか!? いまどきかなり珍しいような…」

「確かに。ピン打ちはいても軍団っぽい人たちはほとんど見ない」

S 「埼玉のホールで打ってるんだけど、そこって都心から近いんだよ。等価交換を求めて人が流れてきてるんだと思う。だからライバルが多いんだろうね」

「なるほど」

S 「で、ライバルが多いから彼らが打たないようなボーダーから狙う必要があるんだよ。だから自然に浅いところから打つデータが多くなる、と」

「自ら滅ぼうとして浅いゲーム数を狙ってたワケじゃないのか(笑)」

S 「そらそうよ、当たり前でしょ!」

「で、そのライバルの人たちってどんな機種をよく狙ってるんですか?」

S 「圧倒的にゴッド系が多いかな〜。その軍団以外はガチガチに狙う人たちが少ないから、ゴッド系でもそれなりにハマリ台が空く感じ」

「そもそも拾いにくいホールにライバルが常駐することはないですしね。ライバルがいるホール=勝てるホールという認識でしょうか」

S 「そう、二星くんのいう通り。ライバルがいると競争率は上がるけど、何かしらの理由で勝てるホールである可能性が高い。俺のホールで言うと、軍団以外の人達ってライトユーザーの方が多いのよ。それでハマリ台が落ちやすくなってるから。これもライバルの集まりやすい理由なんだと思う」

「別に軍団じゃなくピン打ちでも、ハマリ台狙い専門のライバルがいるホールは要チェックだよね」

S 「まあ、ライバルがいなくて穴場的なホールを探すのが一番だけど、なかなかそういったホールは見つからないしね。じゃあ最後、クボンヌの使っているホール状況は?」

「自分はハマリ台狙い専用のホールはないけど、なるべくパチスロの設置台数が多いホールに行くようにしてるかな」

「台数が多いほうが拾える可能性は高まりますもんね!」

「そうそう。あとは前回のコラムでも書いたけど、ゴッド系とバラエティーコーナーが充実しているホールは拾いやすい印象が強いから、そういったホールに行くことも多い」

S 「バラエティー系は確かに拾いやすい。えっ、こんな台空くの? って台がひょっこり空いたりするし」

「マイナー系の機種が多く設置されていればいるほど良いですよね。知識が浸透していない新台なんかも狙い目になりますし」

「あと、これは些細なことだけど、土日祝日はハマリ台狙いの目的でホールに向かうことはほとんどないかも。稼働が良すぎて拾いにくいから、探す労力と期待値が割に合わない気がして。自分が良く行くホールは土日祝日の稼働が良すぎなのよ」

「あ〜それはわかります! お客さんの付き具合って重要です」

S 「稼働が少なすぎてもハマリ台は狙えないけど、少なければ宵越しとかは狙いやすいもんね。朝からドカッと埋まるホールだとそうもいかないし」

「とか言って、暇だったら土日祝日でもとりあえずホールには行くんだけどね。高設定をツモれなければハマリ台狙いにシフトして台を探し回る感じで。でも、案の定まったく拾えずに労力だけが蓄積されて虚しく帰宅…」

S 「それでも懲りずに明日もホールへ…でしょ(笑)」

「それが勝つための行動力ですよ!」

「イイ意味でスロッターの性とも言うよ」

S 「一歩間違えると病気とも捉えられそうだけど、それがスロッターの性だ! と言えばすべてが丸く収まりそう」

「間違いない」

一同「アハハハ(笑)」



———座談会はまだまだ続きますが、今回のコラムはここまでとなります。次回は座談会の後半部分で、新基準・旧基準別の収支や今後の狙い目機種などについて言及していく予定です。お楽しみに!