やじきた道中記乙を軽い気持ちで打ったら、完全に天狗様のファンになりましたわ
- シリーズ名
- F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
- 話数
- 第56回
- 著者
- F山科
5.5号機の稼働が軒並み苦しい状況にある昨今のホール事情。そのため、過去に活躍した機種を中古導入するホールが増えてきております。
皮肉なことではありますが、そのおかげで姿を消した名機をまた打てる環境にもなっているワケです。まあ、手放しでは喜べないですけどね…今後の5.9号機や、規則改正の話を聞いていると…。
そんな状況で地元のホールに再導入されたのが、"やじきた道中記乙"。仕様はAT機で、初当たり時に全6種類あるあっぱれチャンスのいずれかで初期ゲーム数を決定し、以降は上乗せや擬似ボーナスで出玉を増やしていくというモノ。
通常時のAT突入ルートはフリーズ以外だと、周期到達(最大180Gかつ短縮抽選アリ)後に移行する関所チャレンジの結果次第。勝利すればAT確定で、その勝利キャラがそのままあっぱれチャンスの抽選に関わります。
キャラは弥次さん・喜多さん・茜ちゃん・河童・天狗・弥次&喜多で、それぞれ特徴アリ。河童は自力で伸ばせるタイプ、天狗は3ケタゲーム数(100〜300G)確定。弥次&喜多は4ケタゲーム数獲得もあり得えるぐらい強力です。
「久しぶりに打ってみるか」と座ってみたところ、2周期目で当選して天狗から150Gスタート。次は1周期目で当選し、弥次さんで50G。どちらも擬似ボーナスループ状態である「天照降臨」に突入したので、まとまった出玉を確保できました。
そして3回目の初当たりは天狗…なんですが、河童と天狗って強力なのでそう簡単に選ばれないハズなのに…ツイてますね。というか、また2周期目で当選…。なんだろう、設定が良いのだろうか。
その天狗が…
MAX300Gまで鼻が伸びました。ゲーム数告知後に天狗が「ファンになってもいいんじゃぞ?」と聞いてくるのですが、こんなのファンになるに決まってるじゃん!!
初期ゲーム数は50Gスタートが基本なのですが、その6倍の状況から始まったAT「やじきた祭」。出玉を伸ばすためには、擬似ボーナスの「わっしょいチャンス」の連チャンが必要不可欠である。
わっしょいチャンス中はATゲーム数の減算がないうえに、ハズレやレア役でゲーム数上乗せのチャンスがあります。さらに、この擬似ボーナスの当選率は内部状態で管理されており、ロングの状態になるとわっしょいチャンスの凄まじい連チャンに繋がることも。
わっしょいチャンス当選時は色々な演出で告知してくれます。喜多さんのメガネレーダーから、上の写真の子がハッピを脱いで告知するパターンが多いです。あと、出目で察知できることも多いので、この状態が本当に楽しいんですわ。
もう一つの擬似ボーナスは(超)やじきたボーナス。通常時だと周期短縮かつ出玉獲得となりますが、AT中に当たるとゲーム数上乗せはもちろんのこと、天照降臨といったループ状態突入のチャンスでもあります。
レア役などを引いた後に、前兆を経由して赤7で告知されれば、それは超やじきたボーナスです。消化中は茜ちゃんのライブとなり、カットインなどが発生すると上乗せのチャンス到来。
この時は…
なんと、ナビが花火柄。カットインも通常は茜ちゃん単独なのだが、怪童三姉妹が揃った「みこしすたーずver.」になっておる。何かドエライものでも引いたのかと思ったら…
弱チャンス目から100Gをドカンと上乗せ。AT機なのでこのゲーム数はデカいです。普段は銀色の数字なのに、3桁超えると金色になるぐらいですから。
というかですね…
天狗様からもらった300Gが、減るどころか増えているんですわ。わっしょいチャンスの連チャンに加え、上乗せも好調。さらに超やじきたボーナス中に100G上乗せを達成したことで…残りゲーム数が600G近くに。すでに262Gも消化しているのにもかかわらず。
結局、天狗様からもらったゲーム数(残り300G)に戻った時には…
3430枚。総ゲーム数は740G。なお、総ゲーム数はわっしょいチャンス中やボーナス中のゲーム数を含みません。なので、実際にはこれよりも多いゲーム数を消化していることになります。圧巻ですね。
最終的な結果はご覧のとおり。1070G消化…つまり、あの残り300Gの時点から30Gを上乗せして終了し、4391枚の獲得です。
わっしょいチャンスの連チャンが出玉やゲーム数上乗せのカギを握っているので、初期ゲーム数が多いというのは本当にデカいんですわ。逆をいうと、状態をミドルやロングにできないと、長いゲーム数でもあっさりと駆け抜けます。
その後は3周期目まで様子を見てヤメ。この台は高設定ほど周期抽選のテーブルが有利になりやすく、良いテーブルだと浅い周期数でATに当選しやすくなるためです。
まあ、その後もAT初当たりを1、2回引きましたが、途中で通常時のやじきたボーナスも引き、大満足で終了。この時に流れる楽曲「東海道中珍道中」は屈指の名曲なので聴きたかったんですわ。
※公式サイトのすごろくゲームでAT中になると聴くこともできます。
ボーナス中はJACINが2回保障されており、JACIN1回につきベルナビ5回(純増35枚)。3回目以降はJACフラグ成立時に2択挑戦…という流れになるのですが、この時はカンも冴えてましたね。268枚ってなかなかの獲得枚数だと思います。
あと、JAC中の消化画面はJAC4回目まで用意されており、最終的には上の画像のように「歌えや踊れ」状態になります。ホント展開に恵まれた実戦でした。
後日、この台でもっとやらかすことになるんですが、それはまた別のコラムにて…。
皮肉なことではありますが、そのおかげで姿を消した名機をまた打てる環境にもなっているワケです。まあ、手放しでは喜べないですけどね…今後の5.9号機や、規則改正の話を聞いていると…。
そんな状況で地元のホールに再導入されたのが、"やじきた道中記乙"。仕様はAT機で、初当たり時に全6種類あるあっぱれチャンスのいずれかで初期ゲーム数を決定し、以降は上乗せや擬似ボーナスで出玉を増やしていくというモノ。
通常時のAT突入ルートはフリーズ以外だと、周期到達(最大180Gかつ短縮抽選アリ)後に移行する関所チャレンジの結果次第。勝利すればAT確定で、その勝利キャラがそのままあっぱれチャンスの抽選に関わります。
キャラは弥次さん・喜多さん・茜ちゃん・河童・天狗・弥次&喜多で、それぞれ特徴アリ。河童は自力で伸ばせるタイプ、天狗は3ケタゲーム数(100〜300G)確定。弥次&喜多は4ケタゲーム数獲得もあり得えるぐらい強力です。
「久しぶりに打ってみるか」と座ってみたところ、2周期目で当選して天狗から150Gスタート。次は1周期目で当選し、弥次さんで50G。どちらも擬似ボーナスループ状態である「天照降臨」に突入したので、まとまった出玉を確保できました。
そして3回目の初当たりは天狗…なんですが、河童と天狗って強力なのでそう簡単に選ばれないハズなのに…ツイてますね。というか、また2周期目で当選…。なんだろう、設定が良いのだろうか。
その天狗が…

MAX300Gまで鼻が伸びました。ゲーム数告知後に天狗が「ファンになってもいいんじゃぞ?」と聞いてくるのですが、こんなのファンになるに決まってるじゃん!!
初期ゲーム数は50Gスタートが基本なのですが、その6倍の状況から始まったAT「やじきた祭」。出玉を伸ばすためには、擬似ボーナスの「わっしょいチャンス」の連チャンが必要不可欠である。
わっしょいチャンス中はATゲーム数の減算がないうえに、ハズレやレア役でゲーム数上乗せのチャンスがあります。さらに、この擬似ボーナスの当選率は内部状態で管理されており、ロングの状態になるとわっしょいチャンスの凄まじい連チャンに繋がることも。

わっしょいチャンス当選時は色々な演出で告知してくれます。喜多さんのメガネレーダーから、上の写真の子がハッピを脱いで告知するパターンが多いです。あと、出目で察知できることも多いので、この状態が本当に楽しいんですわ。
もう一つの擬似ボーナスは(超)やじきたボーナス。通常時だと周期短縮かつ出玉獲得となりますが、AT中に当たるとゲーム数上乗せはもちろんのこと、天照降臨といったループ状態突入のチャンスでもあります。

レア役などを引いた後に、前兆を経由して赤7で告知されれば、それは超やじきたボーナスです。消化中は茜ちゃんのライブとなり、カットインなどが発生すると上乗せのチャンス到来。
この時は…

なんと、ナビが花火柄。カットインも通常は茜ちゃん単独なのだが、怪童三姉妹が揃った「みこしすたーずver.」になっておる。何かドエライものでも引いたのかと思ったら…

弱チャンス目から100Gをドカンと上乗せ。AT機なのでこのゲーム数はデカいです。普段は銀色の数字なのに、3桁超えると金色になるぐらいですから。
というかですね…

天狗様からもらった300Gが、減るどころか増えているんですわ。わっしょいチャンスの連チャンに加え、上乗せも好調。さらに超やじきたボーナス中に100G上乗せを達成したことで…残りゲーム数が600G近くに。すでに262Gも消化しているのにもかかわらず。
結局、天狗様からもらったゲーム数(残り300G)に戻った時には…

3430枚。総ゲーム数は740G。なお、総ゲーム数はわっしょいチャンス中やボーナス中のゲーム数を含みません。なので、実際にはこれよりも多いゲーム数を消化していることになります。圧巻ですね。

最終的な結果はご覧のとおり。1070G消化…つまり、あの残り300Gの時点から30Gを上乗せして終了し、4391枚の獲得です。
わっしょいチャンスの連チャンが出玉やゲーム数上乗せのカギを握っているので、初期ゲーム数が多いというのは本当にデカいんですわ。逆をいうと、状態をミドルやロングにできないと、長いゲーム数でもあっさりと駆け抜けます。
その後は3周期目まで様子を見てヤメ。この台は高設定ほど周期抽選のテーブルが有利になりやすく、良いテーブルだと浅い周期数でATに当選しやすくなるためです。
まあ、その後もAT初当たりを1、2回引きましたが、途中で通常時のやじきたボーナスも引き、大満足で終了。この時に流れる楽曲「東海道中珍道中」は屈指の名曲なので聴きたかったんですわ。
※公式サイトのすごろくゲームでAT中になると聴くこともできます。

ボーナス中はJACINが2回保障されており、JACIN1回につきベルナビ5回(純増35枚)。3回目以降はJACフラグ成立時に2択挑戦…という流れになるのですが、この時はカンも冴えてましたね。268枚ってなかなかの獲得枚数だと思います。
あと、JAC中の消化画面はJAC4回目まで用意されており、最終的には上の画像のように「歌えや踊れ」状態になります。ホント展開に恵まれた実戦でした。
後日、この台でもっとやらかすことになるんですが、それはまた別のコラムにて…。