パチンコ台の開発者はいかに面白がって打ち込んでくれる演出を発明することが重要なお仕事

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第60回
著者
運留
お気に入りのマシンって、打てば打つほど「アッ、この演出、当たるヤツだ」とか「コレはアツそうに見えてもアレが足りんからハズれても文句は言えんな」などと自分だけの楽しみ方が分かってくるからどんどん楽しくなって、より一層打ち込む事になる。

そう思って打ちこむ人が多ければ多いほど稼働が上がり、その結果大人気マシン誕生となるわけで、パチンコ台の開発者はいかにパチンコ打ちが面白がって打ち込んでくれる演出を発明していくかが重要なお仕事になるわけですな。


ワタシの最近の打ちこみマシンは「ルパンTHE END」。色んな法則なんかも分かってきて、打つほどに楽しくなってくる名機です。

で、当たりに多く絡む演出のひとつにキャラストック演出があります。保留またぎなんかで発生する演出で、液晶の真ん中でキャラのコインが完成すれば当該保留中のどこかで必ずそのキャラの演出が起きるというもの。

キャラのコインは最大4個までストックするんだけど、自分的にはコレが次元とか五ェ門だと期待薄で、そこそこの演出には発展するものの当たればラッキー程度。ま、ほぼほぼハズれますわね。逆に不二子だとか銭形がストックされればかなりアツい。不二子なら不二子ゾーンなんかのアツい演出が起きるし、銭形なら銭形ブーストなんかも期待出来ちゃいます。ハズれたら泣いていいレベルのキャラストックと言えますな。


で、こないだルパンを打っていると、ズギューンという保留変化の音と共にキャラストックが発動。次元と五ェ門がストックされます。

オッ! こいつはチャンス。でもこのままだとただの賑やかし。早く不二子か銭形をストックせい! と思いつつ見守れば、ゾーンアップ演出でレッドゾーンに突入しました。


コレ、これまでルパンを打ってきて初めて見る演出。とにかく赤演出が出まくるというゾーンで、期待度は約66%だ。

キャラストックは期待度低めの次元&五ェ門。でも激アツのレッドゾーン。さらに赤保留。どっちやどっちや?

で、結果はあちゃちゃの大ハズレ。

なるほど〜、こんなパターンでハズれんのか〜。ま、レッドゾーンの上にはセブンゾーンもあるしな〜、なんて復習するのも打ちこみマシンの楽しい所ってなもんです。


賑やか系のルパンに対し、シンプル系の代表作「餃子の王将3」も自分の打ちこみマシン。餃子の場合は1回転させるまでの玉の動きに楽しさが凝縮されているものの、回転中のドット演出にも奥深さがあります。

自分の楽しみは上級モードを選択した時。まずデジタルが回転したら左のボタンをポン。左のセグが奇数ならリーチ。

で、ドットの左が停止する前にスベリが発生するか否かに注目。発生しなければ右ボタンをポン。右セグが偶数ならハズレ。たまにそのままセグが2つ揃ってキュインって時もあったりして。

左ドットでスベリが発生したらSPリーチ濃厚(さらに左右スベリならもっとアツい)なので、右ボタンを押さずにしばらく楽しむ。SPリーチに発展するとセグは消えてしまうので、SP発展直前までに右ボタンを押すか否かをドキドキしながら決めるわけですな。ボタンがあると嬉しさ倍増です。


で、先日。餃子の王将3 メガ盛7000を上級で打っていたら、


左セグに7が停止。

うわ! 「7」のリーチはそれだけでチャンス。つって見守ると、左ドットにスベリ発生。さあ、右ボタンをいつ押すよ? いつ押すのよ? つってもSPリーチに発展する前に押さねばならないこのもどかしさ。

ボタンを押さずに最後までアツさを引っ張るのも楽しさのひとつ。でも、上級の面白さといえばセグの大当たり告知。エイッ! と右ボタンを押せば、キュイン!


っとは言わず「8」が止まりおった。


あちゃちゃ、「7」のリーチでハズれおった。

でも、右ボタンを押す瞬間のあのヒリツキ感。やっぱり打ちこみ台はクセになる。早く、お次の打ちこみ台が登場して欲しいものです。