「プレミアとか全回転で確変を引いても大体すぐ終わる」これだけは納得いかない

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第59回
著者
運留
編集部のH君はバリバリのオリ法使い。各機種の狙い目回転数を見つけ大当たりを目指し、大当たりすればしっかりデモ出しで連チャンを目指す。連チャンしたらその後の挙動に気を配りながらヤメ時を探り、さらなる大当たりが近いと思しき台を探す。回る回らないも気にはするが、それ以上に台の状態を見ながら勝利を目指す熱血オリ法男だ。

自分もH君と基本的には同じタイプなので、2人でパチンコ談義が始まればオリ法話で盛り上がる。ルパンは連チャン後の100回転台が狙い目だよね、だとか魚群ハズレ後はもうちょい回してヤメるよね、だとか。そうそう、あるある、などとやっているのだが、困ったことにH君、めちゃくちゃ声がデカい。

電車の中で、昨日は花の慶次でデモ出しがめっちゃ効いたんすよ! で、キセルハズレはやっぱり即ヤメっすよね! な〜んて大声で話し始めると、何だかちょっと恥ずかしくなってくる。

そんなH君、編集の仕事をしながら休日メインで立ち回り、去年の収支はプラス100万円オーバーというから大したものである。


しかし彼とのオリ法談議の中で、ちょいと納得いかないモノがある。それが「プレミアとか全回転で確変を引いても大体すぐ終わる」っていうやつだ。

H君曰く、プレミアで当たると台が全てのパワーを使い切ってしまうので、その後の連チャン力が弱まるらしい。う〜ん、自分的にはプレミアが出る台というのは絶好調、その後もガツンと連チャンしてくれる、と思っていた。

ただ、このオリ法を聞いてからというもの…悔しいかな、プレミア後は2連や3連、出玉の振り分けがある台なら2連目はショボ出玉、なんて事が多く感じられるようになってしまったのである。

く〜、納得いかない。このオリ法というかジンクスだけは克服しておかなければいけない! 思い込みというのはやっかいなもので、クセになってしまうとなかなか抜けないものだからだ。


つって、先日は「CRスーパー海物語IN JAPAN 金富士バージョン」のミドルを打ちました。打った印象としては、演出は「JAPAN」そのままで中身が海BLACKといった印象。データを見れば早い回転数で当たりが3連、4連と続いている台は出ているイメージ。たまに10連以上のデータもあったので、意外に爆発力もあるのかな? なんて思いながら打ち始めました。

先ほども書いたように、演出は基本「JAPAN」を踏襲。お気に入りのお祭りモードを選択したわけですが、オリ法的にこのモードは保留変化が重要。ちょいちょい保留に色がついてくれる台が好調だと思っています。

実際イイ感じで保留変化起きてるやんと思っていると、ワリンちゃんが演歌の一節を唄う連続演出が発生。これが新搭載のワリン演歌演出ですな。センターラインに「2・2・3(富士山)」の出目が停止すると継続します。


で、コレがあっさり4連続まで進み全回転みたいな演出に発展し大当たり〜!

ちなみにこの演出、4連続すると大当たり濃厚で、さらに15R大当たりが約束される「演歌ラウンド」に突入するとか。海モードとST中なら発生した時点で大当たり濃厚らしいです。


さて、プレミア的な当たりを引いた! さあ、「プレミアの後はショボ連で終わる」オリ法を打ち破る時がきた! いざST! 連チャンしてくれ!

つって、やっぱり単発スルー! く、悔しい…。


翌日H君と電車で移動中、

「お前が変なこと教えたせいでプレミアが単発で終わったやんけ!」

「単発で終わったのはボクのせいじゃないです!」

「いや、おかげでサムが出てもうかつに喜べなくなったやんけ!」

などと、ついつい声もデカく言い合ったのは内緒の話です。いや〜、デカい声でするパチンコの話ってホント楽しいですよね。