マーベルとかギラギラ爺サマーとか、もう1回くらいは打っておきたい

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第46回
著者
悪☆味
ちょっと前に、埼玉県内のパチンコ店が火事で全焼したというニュースが流れた。

その時は夜中だか朝方の出来事ということで出火原因はなんだったんだろう? くらいのことしか思わなかった。ホール名は見なかったけど、ほとんど打ちに行くこともない地域だったのでね。

でもしばらく経って、知り合いから全焼したホール名を知らされて衝撃を受けた。そこはめっちゃ大切にしていたホールだったんですよね。


そこは去年も一昨年も打ちに行っていたホールでした。まぁ打ちに行ったと言っても、普段のように勝つためのパチスロではなく、楽しむための趣味打ちで。

趣味打ちなんてするの? って、たまに驚かれることがあるんだけど、今でも年に2、3回はやるんですよ。たまには良いでしょ? ってか、そもそも専業生活もまだ2年くらいだし、俺だって性根はただのパチスロ好きですからね。

で、火事にあったそのホールには懐かしい機種がいっぱい残ってたんですよ。最後に行ったときは何を打ったっけなぁ。たしか、シェイク2とかスパイダーマンとか前の北斗将とか、そのあたりを楽しんだ記憶がある。それらの機種が全焼だもんなぁ…。


4号機のみなし機の一斉撤去以来、全国どこのホールも設置機種はたいして変わらないという時代になり、懐かしい機種を遠出してまで打つということもなくなった。

でも、5号機時代もこれだけ長くなってくると、そんな機種もあったな〜、残ってるなら打ちたいな〜っていう機種も出てくるもので。

なので、その欲求を満足させるために、年に2、3回ほど趣味打ちで前述のホールなど、懐かしい機種が残っているホールに行っていたんですよ。

そういうところって、こう言ってはなんですけども、あえて古い機種を残しているっていうよりは、入れ替え費用を捻出するのが難しくて、必然的に懐かしのラインナップになってしまっているであろうホールばかり。

なので、お客さんも全然いないし、さすがに設定も期待できない。それでも、たまに無性に打ちたくなるんですよ。


親孝行したい時に親はいないと言いますけども、打ちたい時には撤去済みとなったら悲しいですから、また近々別のホールを探して趣味打ちしに行ってこようと思います。マーベルとかギラギラ爺サマーとか、もう1回くらいは打っておきたいからね。