エウレカAOのやめどきは難しい⁉ 最適なやめどきを考察!

シリーズ名
狙いドコロを狙ってみた (毎週土曜日更新)
話数
第48回
著者
クボンヌ/二星しょうた/畑ヒロフミ
今週、編集S待望の新機種がホール導入を迎えました。その名も『パチスロ牙狼-守りし者-(以下、スロ牙狼)』。

わたくし…牙狼シリーズが大好きでして。これまでテレビで放送されたモノはすべてチェックしてますし、登場した魔戒騎士の変身シーンをすべて物真似できるほど熱を入れてるんです(一番のお気に入りは暗黒騎士・呀)。

自分のコラムが導入週に更新されるので、「絶対に打ちこんで記事を書いたる!」と意気込んでいたのですが…先週のコラムを読んで愕然としました。

自称「ゆとり世代のツースター」が導入前にも関わらず、スロ牙狼の考察をしているではありませんか! しかも、考えていることもほぼ一緒。このままでは考察ネタが被ってしまいます。これは想定外。

ぐぬぬぬ…二星の野郎、

許るさーん!!
私の予定の邪魔をしおって!!


あっ、この叫びは誤字ではありませんよ。激しい怒りで勢いあまって「る」が飛び出してるだけなんです。
※元ネタが気になる方はでネットで検索してみてくださいね。

まぁ、考察したいネタは他にもあるからいいけどさ。ただ、次はない。次はないぞ、二星よ…。必ずお前よりも打ちこんで、いいネタを探し出してやるからな! そして、上下関係ってヤツを骨の髄まで染み込ませてやるから覚悟しとけや! グフ、グフフフフ…(不敵な笑み)。

おっと、恥ずかしい一面を見られてしまいましたね。失礼いたしました。もう大丈夫、冷静です。それでは、今回の実戦結果に参りましょうか。

ちなみに…スロ牙狼はまだ打っておりません。今週は風邪を引いて寝込んでました。来週、頑張ります。


実戦結果
※すべて50枚貸し出し→等価交換のホールで実戦

【北斗の拳 修羅の国篇】
打ち始め…16G
ヤメ…ART後44G
投資金額…5000円
流した枚数…818枚
換金額…16000円
収支… +11000円
※ART後高確狙いで実戦

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…824G
ヤメ…27G
投資金額…26000円
流した枚数…256枚
換金額…5000円
収支… -21000円

【SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜III】 ※PICK UP!
打ち始め…朝イチ0G(前日1187G)
ヤメ…65G
投資金額…2000円
流した枚数…591枚
換金額…11500円
収支… +9500円

【北斗の拳 修羅の国篇】
打ち始め…734G(17連敗)
ヤメ…22G
投資金額…10000円
流した枚数…613枚
換金額…12000円
収支… +2000円

【北斗の拳 修羅の国篇】
打ち始め…781G
ヤメ…59G
投資金額…8000円
流した枚数…105枚
換金額…2000円
収支… -6000円

【SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜III】
打ち始め…724G
ヤメ…11G
投資金額…6000円
流した枚数…189枚
換金額…3500円
収支… -2500円

【エウレカセブンAO】
打ち始め…ボーナス間581G
ヤメ…32G
投資金額…4000円
流した枚数…159枚
換金額…3000円
収支… -1000円

【エウレカセブンAO】
打ち始め…ボーナス間622G
ヤメ…天井ART後2G
投資金額…9000円
流した枚数…62枚
換金額…1000円
収支… -8000円

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…700G
ヤメ…25G
投資金額…12000円
流した枚数…299枚
換金額…5500円
収支… -6500円

【ミリオンゴッド-神々の凱旋-】
打ち始め…790G
ヤメ…41G
投資金額…19000円
流した枚数…910枚
換金額…18000円
収支… -1000円

【SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜III】
打ち始め…641G
ヤメ…20G
投資金額…8000円
流した枚数…788枚
換金額…15500円
収支… +7500円

【北斗の拳 修羅の国篇】
打ち始め…299G(20連敗)
ヤメ…19G
投資金額…5000円
流した枚数…1723枚
換金額…34000円
収支… +29000円

【北斗の拳 修羅の国篇】
打ち始め…朝イチ704G(前日95G)
ヤメ…17G
投資金額…6000円
流した枚数…329枚
換金額…6500円
収支… +500円

▼TOTAL収支
狙った台数…13台
総投資金額…120000円
総換金額…133500円
収支… +13500円


考察

今回の考察は『パチスロエウレカセブンAO(以下、エウレカAO)』について。ネット上で大量上乗せ報告が相次ぎ、新基準機らしからぬ上乗せ性能でプレイヤーを驚かせてくれたようですねぇ。

かくいう私も導入1週目の土曜日に初打ち。実際に打って感じたことは…"ヤメ時が難しい"ということ。色々な演出を見るうちにズルズルと引きずられてしまう状況が多々ありまして。

このヤメ時…ハマリ台狙いでは死活問題です。ヤメ時次第では期待収支が激減してしまう可能性もありますし。というワケで、今回はデリケートな問題であるハマリ台狙い後のヤメ時について考察していきたいと思います。


まずは天井の発動条件について。"ボーナス間900Gハマリ"で天井到達となり、ARTが即発動します(ART中に到達した場合は実戦上、QACストック確定)。

現状、ホールのデータ表示器はART当選でリセットするタイプが主流なので、正確なハマリゲーム数をいち早く知りたい場合は内蔵データ(ボタンPUSHで閲覧可能)を確認しましょう。液晶右上に表示されているゲーム数がボーナス間ハマリゲーム数です。

さてさて、天井システムを簡単に説明したところで本題であるヤメ時の考察に移ります。結論から言うと、僕は『CZ高確』以外の状況ならば基本的にヤメても問題ないと考えてます。

逆にCZ高確中なら続行する…ということになりますが、慣れてないと押し引きの判断が難しい。ということで、順を追って編集S流のCZ高確フォロー方法を説明していきますね。


まずはCZ高確の概要を説明します。CZ高確とはハズレ以外の全役でCZ抽選を受けられる状態を指し、これ以外だと通常時のCZ突入ルートはベル揃い4連のみ。非常に厳しい条件です…。CZ高確滞在中はART当選のメイン契機であるCZがグッと近づくため、ヤメるべきではありません。


また、CZ高確中にARTが当選した場合は終了後も同じ状態からスタートするという特徴もアリ。なので、ハマリ台狙いの途中でCZ高確移行→ART当選に繋がった場合はヤメるタイミングを十分に考慮する必要があります。

そこで重要なのが「ハズレ」。CZ高確の転落契機は純粋なハズレのみとなってまして…


ベルこぼし目では転落しません。上の写真は順押し時のベルこぼし目で、ベル大V字か右下がりベル・ベル・リプの停止形をとります。小役非成立時にこれらの出目を否定すれば「ハズレ」です。

また、CZ高確はハズレ4回出現までは転落しないシステムになってまして、ハズレ5回目以降から転落の可能性が出てきます(CZ当選後は転落抽選ナシ)。

【ハズレ出現回数別・CZ高確終了割合】
_ 5回… 0.6%
_ 6回… 2.5%
_ 7回… 6.2%
_ 8回…11.7%
_ 9回…18.8%
10回…26.9%
11回…35.6%
12回…44.4%
13回…52.8%
14回…60.6%
15回…67.6%
16回…73.7%
17回…78.9%
18回…83.3%
19回…86.9%
20回…89.8%

ハズレ出現回数別のCZ高確終了割合はご覧の通り。この数字を見てどう思うかは人それぞれだと思いますが、個人的には終了割合が50%を超えるくらいがベターなヤメ時ではないかと考えてまして、ハズレを13回引いて演出がザワつかなければその時点でヤメ。

ただし…


直前で上に挙げたCZ高確示唆演出が発生した場合はまだ様子を見るべき。

[1]曼荼羅演出と[2]スカブ活性演出はCZ高確確定ではありませんが、非滞在中と比べると発生率に大きな差があるっぽいんですよね(CZ前兆中も発生?)。ちなみに、サブ液晶にクォーツが一瞬出現した場合はCZ高確確定。こちらも必ず頭に入れておいてください。


さて、これでCZ高確フォロー方法の説明は終わりなのですが…ここまである要素に全く触れずに考察してきました。それは「モード」。コイツがなかなか厄介なんですよ。

通常時は3種類のモードが存在し、レア役・ボーナスでモードをアップさせ、上位モードでCZ高確を刺す…といった具合で段階を踏むゲーム性なんです。

そのため、ヤメる際に上位モードまでフォローしようとすると、CZ高確移行の有無を確認する手間が増えてしまいます。そうなると冒頭で触れたように、様々な演出で引っ張られて"ヤメられないループ"に陥りがち。

なので、僕はハマリ台狙いならばモードを無視するべきだと考えております。一応、滞在モードはステージで示唆されていますが、完全にはリンクしてないようだし、見極めも難しいです。CZ高確に"いる"状況ならば続行し、"移行するかもしれない"状況はヤメる…という考えです。このように意識すれば演出に惑わされることも少なくなると思いますよ。


最後にハマリ台狙いでよくあること…天井到達前にボーナス→ART非当選時のヤメ時について現状の考えを述べさせていただきます。


【天井到達前にBIG】
BIG消化中は中段ベル揃い入賞時にCZ抽選が行なわれますが、当選しても告知が発生しません(当選時はBIG消化後に10G程度の前兆を経由する模様)。

実戦上、BIG終了後は夕方ステージに移行しやすく、その場合はCZ突入に繋がりづらい…という印象を受けました。

ただし、スカブコーラルステージに移行すれば激アツ。CZ突入の可能性大です。もしかしたらBIG終了後にスカブコーラルステージ以外ならば、前兆をフォローせずに即ヤメしてもいいかもしれませんね。この点に関しては今後も調査していく予定です。


【天井到達前にREG】
REG消化中は中段ベルの出現回数に応じてART抽選が行なわれ、当選時は最終ゲームで必ず告知される模様です。また、ART抽選から漏れるとCZ抽選が行なわれますが、当選は極めて稀。

そのため、ART告知が発生しなかった場合は基本即ヤメでも問題ないのですが…


終了画面が夕方背景だった場合はCZ当選の可能性がアップ(上の写真は昼背景)。この場合のみ即ヤメせずにCZ突入の有無を確認しましょう!


以上で今回の考察はお終い。QACで4桁上乗せを達成するまでエウレカAO、狙っていきますよ!


PICK UP

【SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜III】
打ち始め…朝イチ0G(前日1187G)
ヤメ…65G
投資金額…2000円
流した枚数…591枚
換金額…11500円
収支… +9500円


とある週の金曜日。仕事を終わらせて、下見のためにホールへ向かうと…


バジIIIでとんでもない台を発見しました。「でも、どうせ消されるんだろうなぁ」と記念に写真だけ撮って、その日の下見を終了した…のですが、次の日に寝坊しちゃいまして。前日の下見を無駄にしてしまう大失態。これぞ、編集Sクオリティでございます。

開店から15分経ったホールに慌てて駆け込み、狙い台を押さえてホール内を巡回すると…昨日のバジIIIが朝イチ0Gで空いてたんですよ。

バジIIIなら変更判別もできるし、仮に据え置きだったら2000円で天井ARTに突入する。ということで、台移動をしてみました。すると10G目で…



ベルこぼし目出現前に右下がりリプレイ! 据え置きやんけ! 思わぬ僥倖にホクホク顔だったのですが…ここで謝罪をさせてください。


以前、『バジIIIは朝イチが超大事!?(2016年12月31日更新)』にて変判テクニックを詳解しましたが、少し誤解を招く表現がありました。

設定変更後のRT状態は「ベルこぼし目」で転落するとコラム内で説明させていただきましたが、1枚役(ベルこぼし時の一部で入賞)では転落いたしません。繰り返します。1枚役では転落しません。

そのため、朝イチに変判する際はリプレイ成立前に1枚役が入賞してもがっかりする必要はありません。設定変更後だったらもとのRT状態(ボーナス後状態)を維持していますので。

大晦日のコラムを書いた時点で1枚役のことは把握していたのですが、実際書いたのは「ベルこぼし目=1枚役」と捉えられてもおかしくない内容。下手したら読者の方々に損をさせてしまった可能性がある。もっとしっかり伝わるように書くべきだったと反省しております。申し訳ありませんでした。


…はぁ(ため息)。あ、PICK UPのことを忘れてました。結果は、



天井CZを成功させ、継続モードストックを2個保持した状況だったにも関わらず、それを活かすことができませんでした。

ん? なぜ天井CZ成功を察知しているのか…ですか。これには理由がありまして、



これまでの実戦上、継続モードが切り替わる瞬間は必ず最終ゲーム(=獲得枚数表示画面)の次レバーONで復活演出が発生しているからです。バジIII担当編集にも話を聞きましたが、どうやらほぼ間違いない…とのこと。

ちなみにセット数ストック消費→甲賀敗北時は必ず最終ゲームの第1or第3停止時に復活演出が発生する模様です。


「俺、バジIII詳しいんだぜ!」と声高々にアピールしたいところなんですが、バジIIIは大半のプレイヤーに受け入れられなかった…これが現実。今回のネタはあまり読者さんの心に響かないかもしれませんね。

実際、この日は昼頃まで自分以外でバジIIIに座るお客さんが誰もいませんでしたし。だからこそ打てたお宝台だったのかもしれませんけども。自分の溺愛機種が全く評価されない現実…。悲しい…悲しいなぁ(ドラクエの某ボス風にシメ)。