GANTZに愛されているか分からないけど、千手観音には愛されているみたい…
- シリーズ名
- CoNe〜パチンコ錬金術!?〜 (毎週水曜日更新)
- 話数
- 第53回
- 著者
- しおねえ
突然ですが、みなさんは台パンしたことありますか?
ちなみに台パンとは…おわかりの方も多いかと思いますが、パチンコ(パチスロ)台にパンチをすること。たまにしてる方がいますが、傍から見るとまぁいい気分ではありませんよね。
でも昔と比べると少なくなったと思います。ホールもそうでしたが、お客さんもガラの悪いイメージがなくなりつつある、ということでしょうか。まぁ、それでも未だに見かけることはありますけど。
ハマって投資もかさんでイライラする気持ちはわからなくはないですが、ダメですよね。パチンコ台に罪はありません、悪いのは自分のヒキなのだから。
…なんて偉そうに言ったものの、実は私も一度だけやったことがあるんです。それはパチスロの北斗の拳 転生でのこと。
転生はここ数年で出たパチスロの中では一番好きな機種。それゆえ熱くなりやすいと言いますか、普段パチンコやパチスロでいくらハマっても淡々と顔色変えず打っている私でも転生の神拳勝舞だけは別で、1Gごとに一喜一憂しながら消化していました。
その転生で、以前に酷い単発連を喰らったことがあります。何連単したか忘れてしまいましたが、ラスト1個の勝舞魂消化時にレバーを今までにないくらい気合いを込めて叩きました。この時のレバーONはかなり力が入ってたと思います(というわけなので正確には台パンではないのかもしれませんが…)。
結果はシンが出てきて見事に単発。それでも打ち続けましたけどね。だって面白いんだもん。
かなり力が入ったといっても私の力なんて高が知れているから、ちょっと強めにレバーを叩いている男性レベルでしかありません。
しかし、私の方は大ダメージ。強く叩いたことがなかったけど、数日間はずっと手が痛くて「ごめんなさい、もうしません」と誓いました。なので、これは最初で最後の台パン(もどき)。
あれから再び淡々と打つ従来のスタンスに戻った私。しかしつい最近、久しぶりにあの感覚がよみがえってきたのです。
その感覚を再び呼び起こしたのはぱちんこGANTZ。小当たりRUSHが話題の機種ですね。ちなみに私の印象は…
いやー面白い。よく考えた! 感激のスペック! といったところです。
最初に16Rを引いたときは保留連で通常大当たりを引き、わけもわからず終了。まったく小当たりRUSHを楽しめませんでした。
2度目は通常時、赤保留からエアバイブ。ぬらりひょん第1形態に発展したかと思えば、
ここでPフラ!
初当たりで16Rをゲットして、EXTRAに突入。
そして、この2度目のEXTRAが楽しすぎた。連チャンはその後16Rを2回引いて終了したので出玉あり3連だったものの、
小当たりRUSHのおかげで、30分足らずで1万発ゲット。
カウントは92。
これですっかりハマっちまいました。次は3桁を超えたい! と連日打ち込むも、なかなかカウント92を超えられない。やっとEXTRAに入っても、EXTRA中に16Rを引くことができず、伸びない。かといって、さすがに1回のハマリで3桁を超えるカウントは厳しい。
なかなか続かないですよねー。だってすぐにアイツが出てくるんだもん。EXTRA中は出てこなくちゃいけない決まりでもあるのかってくらい
コイツが出てくるんですよ。
時短で16Rを引き戻して再びEXTRAに入ったりしても、やっぱりお出ましになるのは千手観音。EXTRAに入っては千手観音が出てきて敗北…といった展開を繰り返していると、千手観音に対して軽く殺意が芽生えます。
ピンチパターンで最後のボタンを押す際、もう千手観音を殴り倒したくて! …久しぶりに転生を打っていた時の気持ちを思い出しましたよ。
とはいえ強打しないと決めたので、右手でボタンを軽く押して左手で出玉を握り潰し(潰せないけど)、どうしようもない自分のヒキの弱さに対する苛立ちを発散させていました。パチンコ玉にも罪はないんですけどね、ごめんなさい。
しかし、これは考えようによっては凄く素敵なことじゃないですか。ぶっちゃけMAXが撤去されて、最近の機種は個人的にはどれもこれも刺さらないというか…。どうせ追っかけても継続率65%じゃあんま続かないし…と思って深追いもせず、もちろん熱くなんてなれなかったんです。
でも、この小当たりRUSHを搭載したGANTZは出玉的にも演出的にも熱くなれそうです。殴りたいと思うほどムカつくときもあるけど、好きみたいです。ムカつくということは気になってしょうがないってことですからね。
なんか…恋みたいですね。ほら、そう考えると素敵でしょ(笑)。
私がGANTZに愛されているかどうかはちょっと怪しいですが…恋しちゃったので打ち続けたいと思います。千手観音には愛されてるんですけどねー。そう上手くはいかないものですね。
ではまた次回、CoNeでした☆
ちなみに台パンとは…おわかりの方も多いかと思いますが、パチンコ(パチスロ)台にパンチをすること。たまにしてる方がいますが、傍から見るとまぁいい気分ではありませんよね。
でも昔と比べると少なくなったと思います。ホールもそうでしたが、お客さんもガラの悪いイメージがなくなりつつある、ということでしょうか。まぁ、それでも未だに見かけることはありますけど。
ハマって投資もかさんでイライラする気持ちはわからなくはないですが、ダメですよね。パチンコ台に罪はありません、悪いのは自分のヒキなのだから。
…なんて偉そうに言ったものの、実は私も一度だけやったことがあるんです。それはパチスロの北斗の拳 転生でのこと。
転生はここ数年で出たパチスロの中では一番好きな機種。それゆえ熱くなりやすいと言いますか、普段パチンコやパチスロでいくらハマっても淡々と顔色変えず打っている私でも転生の神拳勝舞だけは別で、1Gごとに一喜一憂しながら消化していました。
その転生で、以前に酷い単発連を喰らったことがあります。何連単したか忘れてしまいましたが、ラスト1個の勝舞魂消化時にレバーを今までにないくらい気合いを込めて叩きました。この時のレバーONはかなり力が入ってたと思います(というわけなので正確には台パンではないのかもしれませんが…)。
結果はシンが出てきて見事に単発。それでも打ち続けましたけどね。だって面白いんだもん。
かなり力が入ったといっても私の力なんて高が知れているから、ちょっと強めにレバーを叩いている男性レベルでしかありません。
しかし、私の方は大ダメージ。強く叩いたことがなかったけど、数日間はずっと手が痛くて「ごめんなさい、もうしません」と誓いました。なので、これは最初で最後の台パン(もどき)。
あれから再び淡々と打つ従来のスタンスに戻った私。しかしつい最近、久しぶりにあの感覚がよみがえってきたのです。
その感覚を再び呼び起こしたのはぱちんこGANTZ。小当たりRUSHが話題の機種ですね。ちなみに私の印象は…
いやー面白い。よく考えた! 感激のスペック! といったところです。
最初に16Rを引いたときは保留連で通常大当たりを引き、わけもわからず終了。まったく小当たりRUSHを楽しめませんでした。
2度目は通常時、赤保留からエアバイブ。ぬらりひょん第1形態に発展したかと思えば、

ここでPフラ!
初当たりで16Rをゲットして、EXTRAに突入。
そして、この2度目のEXTRAが楽しすぎた。連チャンはその後16Rを2回引いて終了したので出玉あり3連だったものの、

小当たりRUSHのおかげで、30分足らずで1万発ゲット。

カウントは92。
これですっかりハマっちまいました。次は3桁を超えたい! と連日打ち込むも、なかなかカウント92を超えられない。やっとEXTRAに入っても、EXTRA中に16Rを引くことができず、伸びない。かといって、さすがに1回のハマリで3桁を超えるカウントは厳しい。
なかなか続かないですよねー。だってすぐにアイツが出てくるんだもん。EXTRA中は出てこなくちゃいけない決まりでもあるのかってくらい

コイツが出てくるんですよ。
時短で16Rを引き戻して再びEXTRAに入ったりしても、やっぱりお出ましになるのは千手観音。EXTRAに入っては千手観音が出てきて敗北…といった展開を繰り返していると、千手観音に対して軽く殺意が芽生えます。
ピンチパターンで最後のボタンを押す際、もう千手観音を殴り倒したくて! …久しぶりに転生を打っていた時の気持ちを思い出しましたよ。
とはいえ強打しないと決めたので、右手でボタンを軽く押して左手で出玉を握り潰し(潰せないけど)、どうしようもない自分のヒキの弱さに対する苛立ちを発散させていました。パチンコ玉にも罪はないんですけどね、ごめんなさい。
しかし、これは考えようによっては凄く素敵なことじゃないですか。ぶっちゃけMAXが撤去されて、最近の機種は個人的にはどれもこれも刺さらないというか…。どうせ追っかけても継続率65%じゃあんま続かないし…と思って深追いもせず、もちろん熱くなんてなれなかったんです。
でも、この小当たりRUSHを搭載したGANTZは出玉的にも演出的にも熱くなれそうです。殴りたいと思うほどムカつくときもあるけど、好きみたいです。ムカつくということは気になってしょうがないってことですからね。
なんか…恋みたいですね。ほら、そう考えると素敵でしょ(笑)。
私がGANTZに愛されているかどうかはちょっと怪しいですが…恋しちゃったので打ち続けたいと思います。千手観音には愛されてるんですけどねー。そう上手くはいかないものですね。
ではまた次回、CoNeでした☆