ホール開店前の待ち時間は何してる?私は皇帝なのにキングを目指しているぞ

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第50回
著者
スロカイザー
朝、ホールの開店前に並んでいるとき、皆は何をしているだろうか。

ひと昔前は本を読む者、携帯ゲームを取り出す者、ぼーっと空を観察する者…と色々いたが、今は多くの者が下を向いてスマホをイジって、電子書籍を読む者、ゲームアプリを楽しむ者、蒼井そらをぼーっと眺める者と、やっぱり昔とあんまり変わらない。ツールが違うだけでやってることは同じだ。

私はというと、もっぱらゲームアプリを楽しんでいる。とくに今は『遊戯王』にお熱だ。


多くの者が知っての通り、遊戯王は空前の大ブームとなったTCG(トレーディングカードゲーム)なのだが、そのアプリゲームにハマっている。

そのキッカケとなったのは先月の三重実戦だ。道中の車内でKEN蔵・アレン氏がキャッキャウフフと同ゲームで楽しんでいる様子を見ていて羨ましくなったので、帰宅後、光の速さでダウンロードした。

遊戯王は今まで一度もプレイしたことがないけれど、TCGに関しては学生時代にハマった経験があるので多少なりとも自信はある。

「プレイしたことないのに、なんで?」と思う人がいるかもしれないが、TCGの基本的な考え方というのはタイトルが違っていても通じるところがある。ある程度のスロ経験・知識があれば、まったく予習していなくても新台を問題なく打てる(多少の勘違いはあるが)のと同じ感覚といえば判りやすいだろう。


で、遊戯王をプレイして初めての感想は「知らない人と気軽にネット対戦できるってイイな」。ネット対戦できるゲームアプリは遊戯王だけではないけれど、自分は初体験なので感動のタイフーン。

TCGは本当に"経験"が重要なゲーム。いくらCPU戦で完勝できるようになったとしても、対人戦はまるで勝手が違う。故にいつ何時でも対人対戦ができるという環境は大変ありがたい。思い出すな、仲間内だけでプレイして「俺ってつえー」と自信を持っていたが、いざ大会に参加してみたら何もできず惨敗…というトラウマを。強いと思っていたカードが全然役に立たなかったときは衝撃的だった。


ちなみに遊戯王というゲーム自体の魅力は、ぶっ壊れ性能の強烈なカードが沢山あることだ。

初めてそんな強いカードと遭遇したときは「なんじゃ、このカードは。バランス悪いな」と思ったけれど、"強いカードだらけ"ということを知って、それで上手くバランスが取れているのかなという気がしてきた。今じゃ強いカードと強いカードのぶつかり合い、せめぎ合い、そして、強いカードだらけなので1ミスが命取りとなりかねない…その緊張感が堪らない。


また、プレイしているときだけでなく、プレイ前の準備…どのカードを使うべきかと考えるのもTCGの楽しみの1つなのだが、遊戯王はアニメや漫画に登場したキャラを使うことができ、キャラごとにこれまた強烈なスキルが存在。どのキャラを使うかでも悩むことができるので戦略の幅が非常に広いのだ。

現在、私の対人戦ランクはゴールドランクとプラチナランク(ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→デュエルキングの順に上がる)を行ったり来たりしてしている状態だ。うむ、上出来だ…と思う。

さぁ、デュエルキングを目指すぜ。さぁ、皇帝だけどキングを目指すぜ。さぁ、今日も元気に課金をするぜ。

もう課金をしないなんて言わないよ絶対(数年前『ガールフレンド(仮)』でめっちゃ課金して切なくなったから課金は封印してた)。

以上、遊戯王に夢中になりすぎて再整列に気付かなかったスロカイザーでした。うむ、皆も気を付けよう。最後尾は切ないよ。