今更だけど、我慢できないから大好きな「トータル・イクリプス」のスゴさについて熱く語る

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第41回
著者
ラッシー
まず最初に謝罪しておきたい。コラムタイトルを見て「人気機種の実戦コラムか!?」と思った方もいることだろう。大変申し訳ないが、今回は私的ヒット機種「パチスロ マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」、略して「トータル・イクリプス(結局長い)」の話である。

今までひた隠しにしてきたが、実は俺、この台が大好きなのだ。

ではなぜコラムで扱わなかったのか。答えは簡単。マイナー機をアツく語ったところで、読者からの幅広い支持は得られないからである。

ま、これは半分冗談だとしても、マイナー機を扱うことには抵抗がある。無論、読んでもらえない可能性が高いためだ。





…だが、もう我慢の限界!

ということで、今回はあえて「トータル・イク…」改め「トータル」のスゴさを語っていくとしよう。


全く知らない方も多いと思うので、まずは基礎的なところから。

トータルは、前回のコラムで散々こき下ろした「新基準ART機」。正確にはボーナス+ART機である。そして「過剰なまでの自力感」も搭載!

前回のコラムと書いていることが真逆なので二重人格を疑われそうだが、この機種はあまりにぶっ飛び過ぎていて、新基準の気配すら感じないのである。

また、旧基準機(の大半)なんか鼻で笑ってしまうような、そんな出玉性能も備えているのだ。


●通常時がヤバい

ART突入契機はいくつかあるが、そのなかで現実的なものは、CZ経由とボーナス経由の2種類。そのCZ抽選システムがまずヤバい。

通常時の状態は低確・高確・超高確の3種類。レア役成立時のCZ当選率やボーナス成立時のART当選率は、この状態によって変化する。

ここまでは至って普通なのだが…チェリーを例に詳しく説明しよう。

設定1の低確中、チェリー成立時のCZ当選率は9.0%。で、高確中のチェリーならこの抽選が2回行なわれる。低確中の抽選を2回繰り返すのだ。そして超高確中ならこれを3回繰り返す。9.0%→9.0%→9.0%という感じである。

ちなみにチャンスリプレイ成立時は、チェリーでのCZ抽選とスイカでのCZ抽選の両方を行なう。1回のチャンス目で、2回のCZ抽選が行なわれるわけだ。これが高確中となると計4回、超高確中となれば計6回の抽選が行なわれる。


…どうしたの? いちいち状態ごとに数値を振り分けるのが面倒になったの?

でもさ、CZ当選率なんてこんな単純でいいんじゃないかとも思う。状態ごとに細かく振り分けられていても、覚えるの大変だし。

このシステムなら実質当選率はなかなか覚えられないけど、〇%の抽選を何回受けたかは把握しやすい。

なんだか手抜き感があるし、ちょっぴりバカみたいなシステムだけど、なかなか面白いと思うんだよね。


ちなみにこの機種は状態移行システムも呆れるほど単純。RT状態が1つ上がると必ず高確に移行し、高RT(ART中と同じRT状態)まで上がれば必ず超高確へ移行する。そしてハズレを引くと40%で1段階ダウン。他の移行契機もあるにはあるけど、コレを知っているだけで十分だ。

超高確中にボーナスが成立すればART確定なので、超高確確定の状況下でレア役を引くたびドキドキできる。

言い忘れたけど他機種では空気的存在になりつつあるスイカも、トータルではメインのボーナス当選要因。スイカの次ゲームにボーナス最速揃え手順を実践するのがまた楽しいんですわ! ノーマルBIGとREGを否定した瞬間が堪らんのよ!

あとノーマルBIGorスーパーBIG確定となる確定チェリー(中段チェリーが停止)確率が、1/4096とかなり現実的。引けない爆裂フラグより、ちょいちょい引ける中段チェリーの方が嬉しいじゃないか。


トータルの魅力の7割はART中にあるのだが…それを書き始めると止まらなくなってしまいそうなので、とりあえず今回は通常時だけ。

クッソ面白いボーナス中とART中については、また次回ということで。