パチスロ涼宮ハルヒの憂鬱でゲーム数天井と閉鎖ポイントの両方狙える台を拾った結果
- シリーズ名
- 回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
- 話数
- 第44回
- 著者
- スロカイザー
『パチスロ 涼宮ハルヒの憂鬱』がホールデビュー。ただ、導入台数が特別多くはないので、どこのホールでも気軽に打てるという状況ではない。特に私の住んでいる地域は田舎なので、それが顕著だ。
で、先日、某動画の収録のために都内に出たら、偶然ハルヒの空き台を発見した。「収録前にART機を打つのは無謀かな」と一瞬考えたが、時計を確認してみると、まだまだ収録まで時間があったのでハルヒを打つことにした。
着席して、ふと台を見てみるとゲーム数天井(ART間1000GハマリでART確定)と閉鎖ポイント(1000ptで上位CZ確定)をダブルで狙える状況だった。うむ、情報が浸透していない新台ならではの旨みだ。
で、その台を打ち始めたら見事に上位CZをスルーして、天井に到達した。まぁ、世の中そんなに甘くはないよな。
世の中は甘かった。
ARTの初期ゲーム数を決めるハレ晴レチャンスの配当が100G。この配当を元に、倍率を獲得してゲーム数上乗せするのだから大量上乗せは確定。しかも、トータル6倍以上が保証されているから、600G以上は約束されている。これは夢の4桁スタートがあるんじゃないか…と期待したら、
世の中そんなに甘くはなかった。いや、700Gスタートなので、それでも万々歳だ。その後も勢いは止まらず、上乗せ祭りでARTが終わる気がしない。ふと、時計を見てみると収録まで2時間を切った。ARTの残りゲーム数は500G程度。
時間内に取り切れない雰囲気があったけれど、途中で大失速してART終了。やはり、世の中は…
甘かった。うむ、ハルヒはなかなかのじゃじゃ馬娘だな。だが、それがイイ。
さて、耳を澄ませば新基準機批判の大合唱が聞こえてくる今日この頃だが、私はそんな新基準機を純粋に楽しめている。実際、旧基準機よりも新基準機を打つ機会が圧倒的に多い。
というより、旧基準機は初代魔法少女やゴッドシリーズをお仕事実戦で打つ程度で、実戦の9割以上が新基準機だ。パチスロライターという職業から、そうならざるを得ないところもあるが、そんな現状に不満はない。
思えば、AT機全盛期の頃もAT機批判が多かったけれど、私は特に問題なく楽しめていた。話は遡るが、5号機が生まれたばかりの頃も5号機批判が多かったけれど、私は特に問題なく楽しめていた。もちろん、全ての機種を楽しめているわけではなく、思わず「何だこりゃ」と産業廃棄物を引き取る業者に連絡したくなるときもあったけれど、基本的には楽しめていた。
それは私がただ単に天邪鬼だからだろうか、それとも適応能力が高いのか、それとも「配られたカードで勝負するしかないのさ、それがどういう意味であれ(byスヌーピー)」という人生を送ってきたので"受け入れる"癖がついてしまったのか。その理由は判らない。
で、そんな私は最近バジIIIを好んで打っている。ネット上では「バジIIIを叩くのが正義」みたいな風潮が強いけれど、私は大好物だ。不満がないと言ったら嘘になるが、ART中のバトルが楽しくてしょうがない。
ここで個人的に敵撃破確定だと思っているパターンを紹介しよう(間違っていたらゴメンなさい)。
● 味方の必殺技
● カウンター発生
● レア役成立(エピソードバトル発展時は除く)
● 敵の攻撃+ベルorベルリプレイ
● 敵のセリフ+ベルorベルリプレイ
● ステップアップ演出+押し順ナビ
争忍の刻中はこれらが"ここぞ"というときに出ると興奮必須だ。
また、押し順ナビが出なければ、基本的に共通ベルorレア役。
敵攻撃+押し順ナビなしは、必ず味方のカウンター発生…すなわち撃破0確だ。
あと、レバーON時にセグナビを見るのも楽しみ方の1つ。
(写真は「5」のセグナビ)
ART中の「1」〜「6」のセグナビはベル確定なので(押し順ミスでRT状態が転落しているときは例外)、天膳が攻撃したときに、ふとセグナビを見てみると撃破0確なんて嬉しいことがよくある。
ちなみに、セグナビ「0」+押し順ナビありと、セグナビ「7」〜「9」はリプレイorベルリプレイなので、ベルリプレイに期待してリールを停止させよう。
こんな感じで、私はバジIIIを堪能している。何かと悪い部分(単発で終わったときの絶望感など)ばかり注目されがちな機種だけれど、演出はしっかりと作り込まれているので激アツな演出法則を探す楽しみがある。
新基準機を苦手とする人が大勢いるのは事実。だが、その雰囲気に飲まれて"つまらない部分"ばかりに過剰反応して拒絶するのは、正直もったいないと思う。
で、先日、某動画の収録のために都内に出たら、偶然ハルヒの空き台を発見した。「収録前にART機を打つのは無謀かな」と一瞬考えたが、時計を確認してみると、まだまだ収録まで時間があったのでハルヒを打つことにした。
着席して、ふと台を見てみるとゲーム数天井(ART間1000GハマリでART確定)と閉鎖ポイント(1000ptで上位CZ確定)をダブルで狙える状況だった。うむ、情報が浸透していない新台ならではの旨みだ。
で、その台を打ち始めたら見事に上位CZをスルーして、天井に到達した。まぁ、世の中そんなに甘くはないよな。

世の中は甘かった。
ARTの初期ゲーム数を決めるハレ晴レチャンスの配当が100G。この配当を元に、倍率を獲得してゲーム数上乗せするのだから大量上乗せは確定。しかも、トータル6倍以上が保証されているから、600G以上は約束されている。これは夢の4桁スタートがあるんじゃないか…と期待したら、

世の中そんなに甘くはなかった。いや、700Gスタートなので、それでも万々歳だ。その後も勢いは止まらず、上乗せ祭りでARTが終わる気がしない。ふと、時計を見てみると収録まで2時間を切った。ARTの残りゲーム数は500G程度。
時間内に取り切れない雰囲気があったけれど、途中で大失速してART終了。やはり、世の中は…

甘かった。うむ、ハルヒはなかなかのじゃじゃ馬娘だな。だが、それがイイ。
さて、耳を澄ませば新基準機批判の大合唱が聞こえてくる今日この頃だが、私はそんな新基準機を純粋に楽しめている。実際、旧基準機よりも新基準機を打つ機会が圧倒的に多い。
というより、旧基準機は初代魔法少女やゴッドシリーズをお仕事実戦で打つ程度で、実戦の9割以上が新基準機だ。パチスロライターという職業から、そうならざるを得ないところもあるが、そんな現状に不満はない。
思えば、AT機全盛期の頃もAT機批判が多かったけれど、私は特に問題なく楽しめていた。話は遡るが、5号機が生まれたばかりの頃も5号機批判が多かったけれど、私は特に問題なく楽しめていた。もちろん、全ての機種を楽しめているわけではなく、思わず「何だこりゃ」と産業廃棄物を引き取る業者に連絡したくなるときもあったけれど、基本的には楽しめていた。
それは私がただ単に天邪鬼だからだろうか、それとも適応能力が高いのか、それとも「配られたカードで勝負するしかないのさ、それがどういう意味であれ(byスヌーピー)」という人生を送ってきたので"受け入れる"癖がついてしまったのか。その理由は判らない。
で、そんな私は最近バジIIIを好んで打っている。ネット上では「バジIIIを叩くのが正義」みたいな風潮が強いけれど、私は大好物だ。不満がないと言ったら嘘になるが、ART中のバトルが楽しくてしょうがない。
ここで個人的に敵撃破確定だと思っているパターンを紹介しよう(間違っていたらゴメンなさい)。

● 味方の必殺技
● カウンター発生
● レア役成立(エピソードバトル発展時は除く)
● 敵の攻撃+ベルorベルリプレイ
● 敵のセリフ+ベルorベルリプレイ

● ステップアップ演出+押し順ナビ
争忍の刻中はこれらが"ここぞ"というときに出ると興奮必須だ。
また、押し順ナビが出なければ、基本的に共通ベルorレア役。

敵攻撃+押し順ナビなしは、必ず味方のカウンター発生…すなわち撃破0確だ。
あと、レバーON時にセグナビを見るのも楽しみ方の1つ。

(写真は「5」のセグナビ)
ART中の「1」〜「6」のセグナビはベル確定なので(押し順ミスでRT状態が転落しているときは例外)、天膳が攻撃したときに、ふとセグナビを見てみると撃破0確なんて嬉しいことがよくある。
ちなみに、セグナビ「0」+押し順ナビありと、セグナビ「7」〜「9」はリプレイorベルリプレイなので、ベルリプレイに期待してリールを停止させよう。
こんな感じで、私はバジIIIを堪能している。何かと悪い部分(単発で終わったときの絶望感など)ばかり注目されがちな機種だけれど、演出はしっかりと作り込まれているので激アツな演出法則を探す楽しみがある。
新基準機を苦手とする人が大勢いるのは事実。だが、その雰囲気に飲まれて"つまらない部分"ばかりに過剰反応して拒絶するのは、正直もったいないと思う。