「本当だったら誠に遺憾であり、絶対に許せない噂」についてのご質問をマジメに回答

シリーズ名
あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
話数
第39回
著者
嵐の恋愛事情

担当編集・しゃっく 「今週は、もし本当だったら誠に遺憾であり、絶対に許せない噂についてのご質問を頂戴しておりますので、早速ご紹介させて頂きたいと思います」


嵐さん! ワイドショーでなんで流れていないのか不思議なんですが、嵐さんがヒラヤマンとデキているという話を聞きました。本当なんですか? ライター同士で実は付き合ってる…とかありますよね? 嵐さんクラスになると、とりあえず新人ライターは全員いっとくみたいな感じだと思って間違いないでしょうか。
(PN:回胴界の鷹)



「本当なんですか? 嵐さんが僕のヒラヤマンと付き合うなんてこと…たとえるなら、小汚い豚が可憐な小鹿と付き合うなんていう、自然の摂理に反する出来事が、実際に起こり得たりするんですかっ!?」

「とりあえず落ち着いて。これから、アナタの発言について1つずつ誤りを訂正していくから、とりあえず落ち着いて」

「いいでしょう」

「まず。アタクシがヒラヤマンと付き合っているという事実は、残念ながらイチミクロンもございません」

「ですよね? よかった〜〜〜!」

「あと、ヒラヤマンはアナタの(しゃっくの)ヒラヤマンではありません」

「それについては…どうなんだろうか。本当にそうなんだろうか? そう断言してしまって本当にいいものなんだろうか?」

「大丈夫です。全く問題ありません。あと、ヒラヤマンが可憐な小鹿だというのは凄く納得なたとえなんだけど…アタクシが『小汚い豚』だというのは、さすがにちょっと言い過ぎじゃない? アタクシ、一応キミの1つ年上だからね?」

「そういう日本人の『年功序列万歳!』みたいな考えって非常に良くないと思います。年長者を敬い尊重する精神は日本人の美徳の一つだと思いますが、だからといってこびへつらうように、真実を曲げて伝えるのって本当に悪しき慣習だと思うんですよね」

「いやいや、だから真実が『アタクシは小汚い豚じゃない』という…」

「ところで、嵐さんにもう1つ質問させて頂きたいのですが」

「相変わらずキミって男は人の話を聞かないね(溜息)」

「まさかとは思いますが、鷹さんがおっしゃるように、新人(女性)ライターさんに手当たり次第にちょっかい出してる…なんてこともないですよね? もし、僕のなるみんに嵐さんがちょっかいを出しているようなら…さすがの僕もキレて嵐さんを屋上に呼び出すしかなくなるんで」

「ないない(苦笑)。もし仮にアタクシがちょっかいを出そうとしても…普通に誰からも相手にされないって」

「ですよね。こんなダルマ顔で毛むくじゃらなオッサン、みんな願い下げだって話ですよね。あーよかった」

「その通りなんだろうけど…改めてキミに言われるとなんか腹立つな(苦笑)。あと、好みのタイプうんぬんは別として、ライター同士で男女の仲になること自体があんまり望ましくない…と考えている方も、結構いると思うんだよね。実際にアタシもそうだし」

「嵐さんに選ぶ権利はないと思いますが…そんな風に考えていたんですね、嵐さんって」

「まあ、アタクシの場合はライター同士だから…というよりも、職業に関係なく『仕事に私事を持ち込みたくない』という考えが強いからね。同業の方と恋愛をしちゃうと、仕事がやりづらくなったりすることもあるじゃない?」

「まあ、たしかにそういう一面はありますよね。それで社内恋愛を『原則禁止』にしている企業もあるくらいですし」

「そういう弊害はライター同士の恋愛にも普通にある…ということですよ。特に我々は基本的にはフリーランスな立場だから、1つ1つの仕事に万全な態勢で注力していかないと、いつ仕事を失ってもおかしくはないワケで。だからアタクシは、仕事に恋愛を持ち込みたくないし、アタシと同じように考えている人も少なくはないと思うんです。そういう背景もあるから、皆さんが思っている以上にライター間には何もないことが多いですね。最近だと、『青山りょうさんと付き合っていたりするんですか?』と聞かれたりすることも増えたのですが、そちらも全くもって事実無根ですよ。だから青山さんファンの方はガチで安心してください(笑)」

「よかったです。僕の青山さんにまで手を出している…となったら、嵐さんのむこうずねを思いっきりトゥキックしてるところでしたよ」

「それはアタクシもよかったです。…ただ、なるみんにしても青山さんにしても、決してキミの…ではないけどね」