タイガーマスク3のラッシュ平均継続回数は83回だが、意外と1.2%を引いてしまう

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第48回
著者
運留
学校の算数でも習った覚えのある「確率」という概念。これ、そもそもギャンブルに勝つために考えられたモノだとか。

「サイコロをふたつ転がして10の目が出る確率はいくつだ?」だとか「ブラックジャックで絵札が出る確率はどれくらいか?」なんてことを突き詰めていくと数字でもって理論立てられるわけで、知っておけば勝負に有利に働くわけですな。

ちなみにポーカーの「役」で一番難しいロイヤルストレートフラッシュが手札のチェンジ無しで出る確率は約0.00015%とのこと。プレミア級の確率ですな。


プレミアといえばパチンコ。パチンコもこの「確率」というモノを切り離して考えることはできません。大当たり確率はもとより、予告の期待度だとかリーチの期待度なんかも全ては「確率」。

1/300の大当たりの乱数を引いた、ならば予告演出は期待度5%の「青」でビックリさせるか、20%の「赤」を出して期待感をあおっちゃおうか、それとも「レインボー」でプレミアを見せちゃおうか…という事を割り振られた確率に応じて出現させちゃう、なんて事もパチンコ台はやっているわけです。

さらに確変か否かも確率に応じて決定するわけで、パチンコ打ちはことさら「確率」を身近なモノとして感じているハズです。


その昔、スペースシャトルが打ち上げに失敗して爆発した事故があった。ニュースでは「この事故が起きる確率はなんと1/100です。滅多に起きない事が起きてしまいました」なんて事を女子アナがしおらしく言っていたが、何を言うか!? パチンコ打ちにとって1/100は羽根デジの確率である。滅多に起きない事どころか当たりやすいジャンルじゃないの!? と思ったモノである。

でもって、今話題のタイガーマスク3。ラッシュ継続率は驚きの98.8%。初代ナナシーのファイヤー全回転リーチの期待度が確かこれくらいの確率だったと記憶しているが、ワタシは全回転をハズした事がない。ということはほぼ無限に続くイメージ。

データを見ても300連なんかは平気で目にするので、連チャン率でいえば過去最強といっても過言ではないでしょう。


そんな無限の期待を胸に打ち続け、


初当たり3度目にしてやっとこ引いたタイガーラッシュ。気合を入れて右打ち開始。

さすがは史上最高連チャン機、気持ち良く図柄が揃っていきます。ちなみにラッシュ終了の可能性があるのは青図柄揃いの時のみ。しかもミスターXが出てこなければそのままあっさり継続してくれます。

ただ、初めてのラッシュなので、早すぎてどこに入ってどのタイミングで当たってるのかを掴めないんですわ。ヤマトで連チャンさせる時なんかはV入賞のタイミングで気合を入れる、なんてオリ法もやったけど…それすら分からないまま10連達成。平均継続回数は83回とのことで「まだまだこんなもんじゃない」つって、11回目の大当たりは青図柄。さらにミスターXが登場しやがりました。

いやいや、こうなっても刺客に勝利すれば継続するわけだし、勝利期待度は最低でも60%オーバー。何とかなるでしょ? と見ていると、タイガーマスクが敗北〜。


うわ〜、1.2%を11回目で引いてもうた〜。ヒキが強いんだか弱いんだか、何だかよく分からん気持ちで上皿の玉まで流してヤメたのであった。


確率って、考えれば考えるほどよう分からんようになるもんですな。