北斗の拳 修羅の国で昇天が目前なのに昇天できない理由
- シリーズ名
- F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
- 話数
- 第40回
- 著者
- F山科
パチスロ北斗の拳 修羅の国篇。導入されてから1ヶ月近く経ちましたが、もう皆さんホールで打たれたでしょうか。10月3日から導入が始まった北斗修羅ですが、万枚突破率、機械割ともに高いため、ハイスペック機といっても過言ではないと思います。
ただ、それには小役を引くタイミングなど、色々なモノが要求されます。単純に高設定を掴んでも、初当たりから伸ばせなければ、厳しい戦いになるのは否めません。まあ、北斗に限らずART機種なんて、どの台も展開次第なんですが。
その展開が良い方向に転んだ…というのが、今回のお話です。それは会社帰りに、同僚のセンチメントスと隣同士で北斗修羅を打ち始めた時のことでした。
投資が一万近くになろうかという状況でスイカを引き、さらにスイカを引き、さらにさらに強スイカを引き、北斗カウンターのスイカがMAX状態(炎アリ)に変化。
北斗カウンターがMAX状態になると、高確と同じ扱いになります。なので、ココで中段チェリーか強チャンス目を引ければART確定です。
とはいえ、そう上手く話が進むハズもなく、チェリー対応の赤ナビ→角チェリーでヤキモキする展開が続いておりました。
それでも、スイカのカウンターが消灯する前に、なんとかスイカを引くことでMAX状態の32Gを再セット。これを3回ほど繰り返し…なんなら3回目は強スイカだからART当たってもいいんじゃね!? なんて思っていたその時に、
大願成就。遂に念願の中段チェリー。これでARTも確定…と思いきや、さらにボーナスも当選という最高の展開に。いきなり闘神演舞TURBOから始まることとなった。
ART開始時の勝舞魂は2個からスタートするが、闘神演舞TURBOから始まればさらに勝舞魂を上乗せすることも可能。ココで上乗せできれば有利な展開になるのは明白。大チャンスであることは言うまでもない。
そしてやっちまった感が半端ない上の写真。
闘神演舞TURBO中にたった1個しか勝舞魂を獲得できなかった。やはり転生のシステムは自分に向いてないのだろうか。そもそも転生が現役だったころ、私はNETのスナイパイに夢中だったし(過去のコラム参照)。
まあ、しょうがないよね…と思いつつ、ケンシロウの闘神演舞を消化。なんとか1個上乗せして計4個の勝舞魂でいざ神拳勝舞へ…と思っていたら、1G手前で演出が発生した。
その演出はリンの水浴び演出なのだが…押し順ナビが発生している。この演出、確か通常時だと強レア役が期待できるはず…それで押し順ということは、勝舞魂をもらえるのだろうか?
そう思ってナビ通りに押したら…
7個。思わず二度見した。1と見間違えたか? と思って見直した。やっぱり7個だ。
これで勝舞魂の合計が11個となり、まさかの2桁超えで神拳勝舞を迎えることに。
もちろん、ストレート負けして終わることも十分あり得るだろうが、この時は3〜4個消費で勝利→その後の闘神演舞中に上乗せ→そこまで減らさずに勝利…という理想的な展開。
そして6連目(勝舞魂10個)。カイオウ裏モードで消化していたのだが、レバーON時に告知→強スイカ出現で…
1という数字が2個も並んでおる。11個である。勝舞魂が10個という状況で、さらにこんだけ上乗せするのである。手が止まった。21個も勝舞魂がある状態。あと2回勝てばエピソード到達につき、勝利確定の金勝舞魂を獲得できる。
そして難なくエピソードが発生する8連目まで到達。さらにエピソードを消化した後、リンとシャチが出会い…
12個ですって。金勝舞魂があるから次のバトルは絶対勝つのに、さらに増えるんですって。勝舞魂の合計がこれで30個になるんですって。
いよいよARTの終わりが見えなくなってきた。一気に連敗して終了するケースもあるだろうけど、この日はケンシロウもシャチもカイオウも全員好調なようで、誰を選んでも3〜4個消費で簡単に勝っていった。なんなら1個だけで勝つこともあった。
そして20連目到達。その時点で勝舞魂は40個を超えていた。減るどころか、増えとるやん。もう終わる気がしないんですけど。
ただね…会社帰りなんで、閉店時間が迫っているんですわ。この写真を撮影したのが21:57。閉店までもう1時間を切っている。エゲツない連敗をしない限り、閉店終了は免れないだろう。
すると次のカイオウ(自分側)vsケンシロウの神拳勝舞で…ケンシロウが硬い硬い。5個、6個、7個…と消費して"これ、もしかして終わるんじゃね?"と思ったら…カイオウの赤7を狙えカットインが出おった。
完全告知のカイオウ様なんでね…まあ揃いますよね。これで継続が確定しただけでなく、さらに特闘まで入って勝舞魂を9個獲得とか。
特闘が終わったのが22:11。勝舞魂が46個になりました。もちろんすべて消化できるハズもなく、このまま閉店まで突っ走りました。
これが閉店時の枚数と勝舞魂です。3924枚…1Gあたりの純増が2枚を超えているのは、ボーナスを数回引いたからです。それにしても会社帰りに一撃4000枚近くでるとは。
しかも…
実は隣のセンチメントスも4000枚超えているんだよね…。会社帰りにふらっと座って、隣同士でどちらも4000枚近くの出玉なんてね。怪しすぎるにも程がある。
ART開始時の勝舞魂は2個がデフォなので、こういった展開は稀だと思います。ただ、朝からこういう展開になれば万枚も見えてくるんでしょうね。3時間近くで4000枚出るのであれば。北斗修羅のポテンシャルを存分に味わった実戦でした。
まあ、もう二度とこんな展開ないでしょうけど…。そもそも最初のスイカ連続自体もある意味「奇跡」だからなぁ…。
ただ、それには小役を引くタイミングなど、色々なモノが要求されます。単純に高設定を掴んでも、初当たりから伸ばせなければ、厳しい戦いになるのは否めません。まあ、北斗に限らずART機種なんて、どの台も展開次第なんですが。
その展開が良い方向に転んだ…というのが、今回のお話です。それは会社帰りに、同僚のセンチメントスと隣同士で北斗修羅を打ち始めた時のことでした。
投資が一万近くになろうかという状況でスイカを引き、さらにスイカを引き、さらにさらに強スイカを引き、北斗カウンターのスイカがMAX状態(炎アリ)に変化。

北斗カウンターがMAX状態になると、高確と同じ扱いになります。なので、ココで中段チェリーか強チャンス目を引ければART確定です。
とはいえ、そう上手く話が進むハズもなく、チェリー対応の赤ナビ→角チェリーでヤキモキする展開が続いておりました。

それでも、スイカのカウンターが消灯する前に、なんとかスイカを引くことでMAX状態の32Gを再セット。これを3回ほど繰り返し…なんなら3回目は強スイカだからART当たってもいいんじゃね!? なんて思っていたその時に、

大願成就。遂に念願の中段チェリー。これでARTも確定…と思いきや、さらにボーナスも当選という最高の展開に。いきなり闘神演舞TURBOから始まることとなった。
ART開始時の勝舞魂は2個からスタートするが、闘神演舞TURBOから始まればさらに勝舞魂を上乗せすることも可能。ココで上乗せできれば有利な展開になるのは明白。大チャンスであることは言うまでもない。

そしてやっちまった感が半端ない上の写真。
闘神演舞TURBO中にたった1個しか勝舞魂を獲得できなかった。やはり転生のシステムは自分に向いてないのだろうか。そもそも転生が現役だったころ、私はNETのスナイパイに夢中だったし(過去のコラム参照)。
まあ、しょうがないよね…と思いつつ、ケンシロウの闘神演舞を消化。なんとか1個上乗せして計4個の勝舞魂でいざ神拳勝舞へ…と思っていたら、1G手前で演出が発生した。
その演出はリンの水浴び演出なのだが…押し順ナビが発生している。この演出、確か通常時だと強レア役が期待できるはず…それで押し順ということは、勝舞魂をもらえるのだろうか?
そう思ってナビ通りに押したら…

7個。思わず二度見した。1と見間違えたか? と思って見直した。やっぱり7個だ。
これで勝舞魂の合計が11個となり、まさかの2桁超えで神拳勝舞を迎えることに。
もちろん、ストレート負けして終わることも十分あり得るだろうが、この時は3〜4個消費で勝利→その後の闘神演舞中に上乗せ→そこまで減らさずに勝利…という理想的な展開。
そして6連目(勝舞魂10個)。カイオウ裏モードで消化していたのだが、レバーON時に告知→強スイカ出現で…

1という数字が2個も並んでおる。11個である。勝舞魂が10個という状況で、さらにこんだけ上乗せするのである。手が止まった。21個も勝舞魂がある状態。あと2回勝てばエピソード到達につき、勝利確定の金勝舞魂を獲得できる。
そして難なくエピソードが発生する8連目まで到達。さらにエピソードを消化した後、リンとシャチが出会い…

12個ですって。金勝舞魂があるから次のバトルは絶対勝つのに、さらに増えるんですって。勝舞魂の合計がこれで30個になるんですって。
いよいよARTの終わりが見えなくなってきた。一気に連敗して終了するケースもあるだろうけど、この日はケンシロウもシャチもカイオウも全員好調なようで、誰を選んでも3〜4個消費で簡単に勝っていった。なんなら1個だけで勝つこともあった。

そして20連目到達。その時点で勝舞魂は40個を超えていた。減るどころか、増えとるやん。もう終わる気がしないんですけど。
ただね…会社帰りなんで、閉店時間が迫っているんですわ。この写真を撮影したのが21:57。閉店までもう1時間を切っている。エゲツない連敗をしない限り、閉店終了は免れないだろう。
すると次のカイオウ(自分側)vsケンシロウの神拳勝舞で…ケンシロウが硬い硬い。5個、6個、7個…と消費して"これ、もしかして終わるんじゃね?"と思ったら…カイオウの赤7を狙えカットインが出おった。

完全告知のカイオウ様なんでね…まあ揃いますよね。これで継続が確定しただけでなく、さらに特闘まで入って勝舞魂を9個獲得とか。
特闘が終わったのが22:11。勝舞魂が46個になりました。もちろんすべて消化できるハズもなく、このまま閉店まで突っ走りました。

これが閉店時の枚数と勝舞魂です。3924枚…1Gあたりの純増が2枚を超えているのは、ボーナスを数回引いたからです。それにしても会社帰りに一撃4000枚近くでるとは。
しかも…

実は隣のセンチメントスも4000枚超えているんだよね…。会社帰りにふらっと座って、隣同士でどちらも4000枚近くの出玉なんてね。怪しすぎるにも程がある。
ART開始時の勝舞魂は2個がデフォなので、こういった展開は稀だと思います。ただ、朝からこういう展開になれば万枚も見えてくるんでしょうね。3時間近くで4000枚出るのであれば。北斗修羅のポテンシャルを存分に味わった実戦でした。
まあ、もう二度とこんな展開ないでしょうけど…。そもそも最初のスイカ連続自体もある意味「奇跡」だからなぁ…。