北斗の拳 将の打ち方は「右リール北斗絵柄狙い」が超絶面白い!

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第37回
著者
ラッシー
電池交換に出していた腕時計を受け取り、ふと文字盤を見る。当たり前なのだろうが、時間も曜日も正確に調整されており、プロの心遣いに小さな感動を覚えた…ん、待てよ、今日は「町民プール」の特定日ではないか。しかもまだ夕刻である。

ここ数ヵ月は町民プールでの実戦が激減していた。こう書くと、「町民プールの設定状況が悪くなったのね。よくある、よくある」と思われるだろう。だが、実際はその真逆である。あまりに優良店になりすぎた。露骨に高設定を使い、かつ集客に力を入れ始めたのだ。

おかげで若いライバルが急増し、高設定が使われるのに客が少ないという「穴場感」が完全に失われた。

加えて最近の俺はノーマルタイプの稼働が多い。町民プールのノーマルタイプも十分に高設定を期待できるが、ここ数ヵ月は少々遠い某店のノーマルタイプにハマっている。

某店も高設定を使っているのだが、その使い方が実に巧妙で、一筋縄ではいかない。容易にツモらせてはくれないのだ。だからこそ「攻略してやろう」と燃え上がるわけだが、おかげで収支のほうはサッパリ…。



時計屋を出て、スグに町民プールへ。店内に入ると、ドル箱の山、山、山…。旬なAT・ART機はもちろん、ノーマルタイプにもシッカリと高設定が使われている様子。

くぅぅ…朝イチから来るべきだったか。いや、朝イチから来たとて、台を確保できたかは怪しい。昔とは違い、抽選参加人数が多いからだ。台に触れることすら叶わず店をあとにすることも有り得る。

すでに齢35である。たとえば釣りに行ったとしよう。ボウズであれば納得もできるが、釣り糸すら垂らさずに引き上げるのは勘弁願いたい。オジサンはそんなにヒマじゃない。いや、実際はヒマだけどムダな労力を使いたくないのよ…。


軽くハナビやクラセレあたりを打ちたかったが、高設定らしき台は言わずもがな稼働中。他になにか打てそうな機種はないかなと歩いていたら、ふと、とある機種が目に留まった。「A-SLOT北斗の拳 将(以下、北斗将)」である。

ボーナス合算出現率は1/171と低いが、履歴を見ると超ド級の大ハマリが1度あっただけで、それ以外はとても優秀。少し前に当コラムで書いたクレア2と似たような状況である。

ほかに稼働している北斗将は1台限り。その台の合算は設定5の近似値だが、いかにも玄人然とした男性が苦しそうに打っている。つまり、高設定を確信している雰囲気ではナイ。

他のノーマルタイプがお祭り騒ぎなのに、北斗将にだけ高設定を使わないなんてことがあるだろうか。もし使っているとしたなら、それはこの空き台なのではなかろうか…。


以前、クレア2で同じような台選びをした際も書いたが、正確に言えばこの立ち回りは誤りだ。完全確率のノーマルタイプはボーナス合算出現率こそが正義。「たまたまハマっただけ」などというのは、俺のようなダメな大人が打つ口実に使う常套句である。

しかし、某店や町民プールのように「ある程度クセを把握しているホール」ならば話は別。「このシマに絶対高設定が使われているハズなのに、それが見えていない。そして目の前には1度だけ大きくハマった台がある。なら、この『1度だけハマっている台=高設定』が成り立つんじゃね?」。

うむ、なんと汚い等式だろう。もしもアインシュタインが見たら、ツバを吐きかけるハズだ。


いざ実戦開始。すると、最初の1000円で異変に気付いた。「コイツ…回るぞ!」。

先日、後輩との待ち合わせまでの間に北斗将を打ったときのこと。最初の1000円で引いたベルはたった1回で、次の1000円でも2回だけ。あまりに回らなさすぎて、たった2000円でギブアップ。そのときとは明らかに違う雰囲気。

「俺、ヤレる設定ですよ!」というオーラが台から溢れていた。そして設定差のある弱スイカ・強スイカ・中段チェリーも、ストレスなくポンポン落ちる。

やはりこの台が「当たり」なのでは!? そんな風に思っていると、強烈な違和感で手が止まる。

打ち方だが、よくある中押し手順ではなく「スロマンディー上陸作戦#13 CODE:RED 嵐vs北斗将」で嵐中将が推奨していた「右リール北斗絵柄狙い」を実践していた。詳細が知りたい方は、ぜひ必勝本WEB-TVの「スロマンディー上陸作戦」をご覧ください。無料動画ですので誰でもお楽しみ頂けます(露骨な告知)。ただし通信料にはご注意ください。

この手順で右リール上段にスイカが止まると、基本対応役は弱スイカor強スイカだ。しかし、左リールのスイカは中段に止まってテンパイせず、スイカのズレ目のような形に。

「ハッ! これはもしや」と中リールに赤7を狙ったら…


はい、頂きましたリーチ目役! つまり…


ビッ確である!! くぅ〜〜〜、1発目のボーナスから粋な当たり方しやがるぜ!

そして…

87  赤BIG  弱スイカ同時
32  赤REG  単独
66  青BIG  単独
34  青REG  中段チェリー同時

…と怒濤のボーナス連打!! いやいや、単独ってこんな簡単に引けないでしょ!


ハズレ目+44ひでぶで鼻水出たわ! さらに2度目のREG中に…


モヒカンが出現し、いとも簡単に設定2以上が確定したのである!


「北斗将で恐れるべきは設定1のみ。2以上であれば技術介入で戦える」と嵐中将も言っていたので、最悪設定2だったとしても大負けはあるまい。いや、設定2のハズがない! このボーナス連打、ストレスなく落ちる小役。REG中のキャラ紹介は思いっきり奇数設定寄りだ。

これから導き出される設定は5。さて、見せてもらおうか。設定5の性能とやらをーー!!(続く)