「あと1回転、あと1回転」と餃子の王将に投資し続け、気付けば「えらいこっちゃ」なことに!?

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第46回
著者
運留
最近、ホールの新装オープンでよく目にするのが中古台の再導入です。

MAX撤去問題が取りざたされる中、MAX機でもないし撤去リストにも載っていなくて、ある程度実績を残した台が復活導入されてるわけです。例えばAKBだとか地獄少女だとか消されたルパンのミドルなんかがそうで、一撃の爆発力が控えめな新台を入れて勝負するよりは、こういったラインナップの方が稼働が見込めるのでは…なんてホールの意図が見て取れますな。


編集部近くのK店も、最近「餃子の王将」が増台されました。しかも「2」と「3」が入り乱れての導入。さらにスペックも「5000」や「7000」が混在するという、よりどりみどりのラインナップ。

個人的には1/23(3なら1/26)で当たりそうな気がする「5000」が好みなんですが、たまたま空いていたのは「2」の「メガ盛り7000」でした。大当たり確率約1/32のやつです。


餃子の王将は千円で1回まわれば上等な台ですが、1000円打ったところで2回まわってくれます。もう1000円でまた2回。おいおい、この調子で回り続けたら超のつくお宝台やん!? と鼻息も荒くなります。

というのも、32回で確率分母ということは1000円で2回転だと16000円あれば到達できるわけで、この台の出玉は7000発。確率どおりに当たれば、おかわり分を除いても余裕で勝てる計算になるわけですな。

ただし、餃子あるあるで「回ると思って打ち続けると結局ムラで、突如回らなくなる」なんて事もあるので用心深く打ち続けていきます。

すると案の定、1000円2回転から1回転くらいに落ちてきます。ほらほら、やっぱり落ちてきた。と思ってたら、今度はまた2回転くらいに上がってきます。


で、貯玉2500発を打ち切ると回転数は16回転。千円1.6回ペース。コレでも十分お宝台レベル。よ〜し、今日は全ツッパじゃ〜! と一瞬思ったが、やっぱりここは自重することに。

というのも、餃子で全ツッパ勝負を挑んだ経験が過去に何度もあり、そのどれもが中途半端に3万負けなんて情けない結果になっているんです。

行くならとことん行くかというと、そんな勝負に向いていない自分。ならばここは潔く撤退。つって会社に戻って仕事をした後、夕方に様子を見に行くと…その餃子の王将は86回転まで回転数をのばしており、大当たり回数は0回のままでした。

ほらほら、危ない危ない。あのまま全ツッパしてたら8万近く投資してたことになるわけで、やっぱり餃子とのつきあいは投資上限を決めて立ち回るというのがベストなのだと思ったわけです。


次の日、ルパンを打ちに同じ店に行くと満席。ならばと、やっぱり気になる餃子の王将。昨日の台を見てみると、あのハマリの後の88回転目でその日初の当たり、その後は10回転、20回転で当たり、都合3回の大当たりをゲットした履歴になっている。

ええい! ルパンが空くまでの餃子勝負じゃ! と打ち始めると、やっぱり昨日と同じくらいの回転率。2500発の貯玉を打ち切ったあたりで15回転くらいしてくれる。でも当たらん。ルパンを見に行く。空いていない。ええい、1万円投資じゃい! と現金投資。今度は13回転くらいで、都合28回転。

ここまでくると、確率分母までもう少し。あと1回転、あと1回転と追加投資を続ける餃子地獄に陥るわけで、結局貯玉2500発と現金2万円を入れてしまった。

ええい、ヤメだ! と気合を入れてヤメなきゃいけない餃子の王将。それが餃子の良さなのだけど、故に必ず投資上限を守る精神力が必要ですな。


てか、一回くらい当たってよね。