魔法少女まどか☆マギカ2における、暁美ほむらという存在

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第39回
著者
F山科
SLOT魔法少女まどか☆マギカは、初代→2代目になるにあたり、お馴染みの演出が幾つか変更されている。

例えばウインドウステップアップは、初代だとSU1がまどかで、SU2がさやかだった。これが2代目になるとSU1がさやかになり、SU4がほむらでSU5がまどかに変更されている。

初代は魔法少女か否かが期待度にも影響しているので、青枠だとまどかはSU1で最弱なのだが、赤枠の魔法少女だと実はまどかが最強だったりする。

2代目は…SU1だとホントにリプレイが多く、初代で可能性があったMBも存在しないので、さやかの立ち位置が少々厳しくなった感が否めない。SU2のマミさんは前兆中だとベルもあるが、大抵はレア役なのでさやかの存在がより目立っているというか。


また、ART中で大きく変わったのが、ほむらが魔法少女になりたての時間軸…つまりは「眼鏡ほむら」であるということ。


これはアクションリール演出なども同様で、ART中は基本的に三つ編みの髪型で眼鏡をかけたほむらが頑張る設定となっている。

ただし、ウインドウSU4やアクションリールにおける期待度はかなり高いので、前作同様良いポジションにいると言っていい。ユニメモカスタムでもしっかり「眼鏡ほむら」が別キャラとして追加されているぐらいなのだから。


では、髪を下ろして眼鏡もない、現在の時間軸のほむらは…というと、さらに強い立ち位置にいる。

マギカ☆クエストのソウルジェムでも大きな上乗せに期待できるし、時間遡行による復活など。通常時の演出においてもほむら登場時点でCZ前兆期待度がアップするうえに、ほむらCZ(忘却の魔女)も他の魔法少女とは一線を画すART期待度を誇っている。

そして最も象徴的な存在となったのが、前作から継承されたストーリーバトルの上乗せ特化ゾーン「ワルプルギスの夜」である。初代は最低50%継続だったので、2戦終了の10G上乗せ…という実質単発終了もよく見かけた。

しかし、2代目では暁美ほむらが劇的な強さを身に付けた。継続率は75%以上、さらに4戦目までは負けない保証も付き、おまけに4の倍数のセットごとに大量上乗せのチャンスがあるという。


ところで、上の写真…左上にあるゲーム数表示をご覧いただきたい。残りゲーム数がLAST0になっているのである。

残り3G→作戦会議演出でスイカを引き、ノイズが走り出したが「もうゲーム数ないしなぁ…」なんて思っていると、LAST0Gでキュゥべえルーレット演出が発生。

初代ならこのルーレットは発生した時点で期待度90%オーバーの激アツ演出である。一方、2代目は…弱チェリーや発展時にも発生するのでそこまで期待できるモノではなくなった。

しかしLAST0Gで出るということは…何かが起こるのは明白だった。結果、第3停止後にほむらの銃弾が画面とキュゥべえを貫き、ワルプルギスの夜が告知されたのである。

本来であれば歓喜の瞬間なのだが…この画面が表示された時刻は…22:00。ART取り切れずも覚悟せねばなるまい。


その8分後、12戦を終えて上乗せしたゲーム数は205Gだった。なお、途中で強レア役からシネスコ演出(=エピソードボーナス発動の合図)が発生していたりする。

初代と異なり、次々と攻撃をしかけるほむらの姿はとても勇ましいモノだった。ただ、時間がないのでゆっくりと堪能できなかったけど…。

投資は11000円なので、あとはこのゲーム数を消化すれば収支はトントンぐらいになるだろう。良いものが見られてよかったなーと思ってたら、


4分後にまたほむらが戦闘態勢に入った(ワルプルギスの夜再突入)。スイカから前兆が始まって杏子の鳥かごの魔女バトルに発展した…とはいえ、こんな立て続けに当たるもんかね…。そして、時間が…



22:17の時点で170G上乗せ。残りゲーム数は363Gまで伸びていた。そしてこのARTがどうなったのかというと…。



閉店時間(22:55)でピッタリと終わった。ワルプルギスの夜中に引いたボーナスによるセット数上乗せ分もしっかり消化して。こんな綺麗に終わるとはなぁ…。



さらに翌日。

センチメントスの隣が空き台になっていたので着席。この台を打つ前にミリゴ凱旋の天井狙いで「あと40Gで天井」というところでGG当選という地獄を見たのだが(2万強のマイナスで終了)…


写真は21:10の時点で穢れ示唆を確認した時のもの。今作も小・中・大の3種類が存在しており、判別をするなら音がポイントになる。なぜなら以前確認した時、小と中が出現した時の音は「初代と同じ音」だったので。もし大まで同じならそれが判別の目安になると思われる。

ただ、いつ穢れによるボーナス昇格を受けられるのか不安定な要素もあるので、追う際は初代同様に覚悟が必要だろう。


センチメントスと談義しながら打つこと30分。ボーナスを揃えて魔法少女が登場していくシーンで…杏子登場のタイミングで黒いモヤが発生。これで穢れによる昇格が確定する。なお、全員揃った後にいきなりモヤが発生すると…裏ボーナスの大チャンスらしい。

そして出てきたエピソードが…


…存在を忘れていたほむらエピソードだった。

その特典は前作同様、ワルプルギスの夜に直結すること。先述したように、今回は上乗せ性能がかなり上がっているので、このエピソード発動はかなり貴重なモノとなる。大逆転のきっかけにもなりえるだろう。



エピソードの内容はほぼ初代を踏襲しているが、一部変更された部分もある。より原作のシーンを再現しており、まどかが苦しむ様とそれを止めるために取るほむらの行動のシーンが追加されている。

これは原作を観た人なら分かると思うが、暁美ほむら本人にとっては生き地獄とも言うような場面である。大切な友達が変わり果てる前に、自らの手でそれを阻止しなければならない。だから泣き叫びながら、その重い引き金を引いているのである。

そして、このエピソードを経て、ほむらは眼鏡を外して一人で戦う決意を決める。この一連の流れを原作アニメで見たからこそ、自分もユニメモのカスタムキャラをまどかからほむらに変更した…そんな思い出がある。それも三年前になるんだよなぁ…。


結果はご覧の通り。まさか凱旋の負けを捲って勝利することができるとは。ワルプルギスの夜は+120G程度だったのが、ボーナス中に7揃い2回とかやらかしたのがデカかった。

SLOT魔法少女まどか☆マギカ2の打ち込みはまだまだ足りてない。今回はゲーム数消化やタッチパネルによるコミュニケーション回数が親愛度に影響するらしいので、もっと頑張って心を開いてもらわねばなるまい。


最後に一つ。

今回はART中の激アツ演出の一つに、タッチパネル全面液晶を活かした「魔法少女タッチ演出」というものがあります。この演出、一瞬だけタッチすれば次の演出に発展するんですが、触り続けていると、キャラの反応が変化します。そのキャラはユニメモカスタムに依存しています。


…この映像、ご丁寧に公式サイトのPV終盤にしっかり入っているんですよね。タッチ演出発生時は素っ気ない態度なんです。でも長く触っていると恥ずかしがって目線を逸らします。そして、この表情と目線になるんですわ。

これ、実際にホールで初めて見た時、顔がニヤけないようにするのが大変でした。色々な演出がある本機ですが…これ本当にヤバイです、マジで。