オールナイトに挑む同志の皆様へ「少しでも状況の良いホールを探しましょう」

シリーズ名
あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
話数
第35回
著者
担当編集・しゃっく(以下、し) 「前回、今年は三重県のオールナイト営業に参戦するかも…というお話をしてらっしゃいましたけど、嵐さんってオールナイト実戦は何回くらいやられているんでしたっけ?」

「仕事だと、4号機の頃に1回、5号機では3回行っているので、今年も行くことになれば5回目になりますね」

「5回も! アナタも相当にお好きですねぇ。毎回フル稼働しているんですか?」

「仕事なので、途中で休憩やら仮眠やらを取らせて頂いておりますが…基本的には開店から閉店までぶっ通しで打っておりますね」

「タフですねぇ(苦笑)」

「いやいや、開店から閉店までガチのフル稼働をするような猛者の方も沢山いらっしゃいますので、アタクシなんてまだまだヒヨッコですよ」

「マジですか!? 僕には…多分無理ですね。ちなみに、これまでの収支のほうはどんな感じなんでしたっけ?」

「それがね…不思議と大善戦しておりまして、戦績で言うと4戦3勝。内容は4号機の吉宗で万枚オーバー、5号機でも番長2や吉宗で約7千枚…と、オールナイト実戦のみで見れば、かなり勝ち越しておりますね。4号機の吉宗以外は、設定1をまるっと2日打つ…という、鬼畜企画だったにも関わらず、ね(笑)」

「そういえばそうでしたね。…ちっ、本当に悪運の強いお方だ」

「舌打ちっ?」

「すいません、魂の吐息が漏れてしまったようで。いや、本当にズルだな…と思いまして」

「まあね。たしかにアタシも、ズルだと思う(苦笑)」

「ちなみに、嵐さんは企画で設定1を長時間打つことがほとんどだったみたいですが…実際のホール状況というのはどうなんですか? やっぱり営業時間が超ロングになるぶん、設定状況は厳しい印象ですか?」

「まあ、全体的には決して甘くない状況だけど…ちゃんとホール選びを徹底すれば、少なくともベタピンではないホールには巡り会えると思います」

「マジですか!?」

「うん。ちなみに4号機の吉宗を打ちに行ったホールは、たまたまその年の地域1番店に巡り会えたみたいで、アタクシが打った吉宗も設定4だと思われましたし、南国育ちには明らかな設定6が入っていたり、巨人3が全台456だったり…と、かなり設定状況は良かったですね。途中でコインが足りなくなって、お店の方にお願いされて半分くらい持ちコインを流したりもしましたし」

「へぇ〜、そんなホールもあるんですねぇ」

「普通に車で何店舗か回りながら、なんとなくここでよくない? と軽いノリで選んだホールだったんで…相当にツイてましたね、あの時は」

「いまでもそういうホールってあるのでしょうか?」

「う〜ん、どうなんでしょう。4号機の頃って、三重県にパチスロが導入されて間もない時期だったから、人気を定着させるために…と全体的に頑張っていた状況であった可能性は高いですよね。そういう意味ではあれほどの好条件に出会うのは難しいのかもしれません。…ただ、探せば中間設定以上を使っているホールは十分にあると思うので、なんにせよ、オールナイトに参戦してみようと考えている読者の方がいらっしゃるなら、ホール選びには絶対に妥協しないことですね」

「でも、初めて行く土地で優良店を探すのって難しくないですか?」

「たしかにその通りなんですけどね。そこは、ネットなどを使って情報収集をしたり、あとは実際に前日とか前々日にホールを回ってみて、稼働状況などをチェックしたうえで、少しでも活況のホールを選ぶ…という感じで頑張るしかないと思います。三重県は、大晦日以外にも年末には延長営業をしているホールが沢山あるので、延長営業中の稼働状況がなるべく良いホールでオールナイト実戦を決行するのがベターなホール選びと言えるでしょう」

「そっか。営業時間が延びるぶん諸経費も増えるワケですから、それを補えるくらいの稼働があるホールじゃないと、オールナイト営業で出玉を出すことがより難しくなる…ということですね」

「そうなると思います。だから、延長営業に限らず、それ以前の平常営業から稼働の良好なホールを前もって調べておいて、そのうえで直前の稼働状況も下見して、良好なところを選んで満を持してオールナイト営業に挑む…というのが、大敗を回避しつつ30時間超の実戦を楽しむための秘訣だと思います」

「どうせベタピンだろ…と考えて適当にホールを選ばずに、少しでも良い状況を探す努力することが大切だということですね」