北斗の拳 修羅の国篇の初当たり算出方法を駆使して優良ホールを見つけ出す!
- シリーズ名
- ホールサイン解読術 (毎週土曜日更新)
- 話数
- 第3回
- 著者
- 葛ヤスナリ
近所に新しくカレー屋さんができたんですよ。無類のカレー好きである自分としては、一度は食べてみたいんですけどね。開店して1ヵ月ほど経つんですが、未だ食べられずにいます。
いや、入るチャンスはいくらでもあったんです。ただ、新しいお店に入るのってちょっと緊張しません? あと、いざ食べてみて、自分の舌に合わなかった時の悲しさを考えると、やっぱり馴染みのモノを食べようってなっちゃう。
「よし、今日こそ入ろう!」と決心して店に向かうものの、気が付いたらココイチの席に座っている自分の勇気のなさにちょっと自己嫌悪気味ですが…ソーセージ野菜トッピングが安定の美味しさなんだもん(笑)。
そんな新しいモノになかなか挑戦できない自分ですが、新しいパチスロは話が別。北斗修羅とまどか☆マギカ2が導入されてからは、パチスロを打ちに行くのがより楽しくなりました。
先日、収録の際にホール店長さんから稼働状況をお聞きした所、2機種とも良好とのこと。休日なら平均7000G近くは稼働しているようですし、このまま行けばホールの看板機種になりそうですね。
個人的には北斗修羅の方が立ち回りやすいです。というのも、打っていない台でも闘神演舞の初当たり出現率からある程度設定の良し悪しが分かるから。
ちなみに、データカウンターではボーナスと闘神演舞の初当たりを合算してカウントするホールがほとんどですが、台の内蔵データから闘神演舞の初当たり出現率が算出できます。
それでは軽く計算の仕方を説明しておきましょう。
まず、内蔵データの「闘神演舞の回数から神拳勝舞の勝ち数を引く」。するとその台の初当たり回数を出せます。
通常時のゲーム数が見られるデータカウンターなら、総ゲーム数を算出した初当たり回数で割れば初当たり出現率が出せます。
ART中のゲーム数もカウントするタイプなら「データカウンターの総ゲーム数-(闘神演舞数×50+神拳勝舞の回数)」をすると、通常時のゲーム数が出せるので、そこから初当たりを計算します。
言葉にすると、ややこしいですよね。では写真を例に説明しましょう。
この場合、闘神演舞の回数が47回なのでそれに50をかけて2350。さらに、神拳勝舞の171回を足した2521GがART中のゲーム数になります。データカウンターのゲーム数が7000Gだとすると、7000-2521で通常時のゲーム数が4479Gと分かりますね。
それを闘神演舞の47から神拳勝舞の勝ち数32を引いた15で割れば、この台の闘神演舞初当たり出現率は1/298と算出できます。
内蔵データの総ゲーム数は使わないように注意してください。こちらには準備中のゲーム数も含まれているので。データカウンターの方も多少ズレはありますが、目安としては使えるので試してみてください。
自分が見ているホールでは、初当たり出現率が1/250を切る台もそこそこありますし、ホール側も力を入れている機種なんだなと実感しています。
さて、話は変わりまして、久しぶりにホールサインを1つ紹介したいと思います。
以前、ホールから送られてくるLINEアンケートが高設定のサインになっている…というものを紹介しましたが、今回、その新しいパターンが送られてきました。アンケートのタイトルは「好きなジブリのセリフは?」。アンケートの選択肢はこんな感じです。
1.バルス!
2.巨神兵なんか掘り返すから…
3.私が神、いや、私が神だ
5.ひぐらしのなく頃に
6.あの子を解き放て!
7.コンクリートロードはダサい
8.昇天しちゃう!
0.飛ばねえ豚はただの豚だ
有名なものからちょっとマニアックなものまでありますが、まず始めに気になるのがジブリのセリフではない5番と8番。
ただ、そのままひぐらしが高設定ということはないかなと。ストレートすぎますよね。そうなると、8番の昇天のほうも違うかなと思います。こっちはちょっとひねってますけどおそらく北斗でしょう。
次に気になったのが、選択肢の数字。よく見ると4と9がないですよね? このホールは台番の末尾に4と9は使っていないので、選択肢の数字は台番末尾を意味していると思われます。
そして選択肢の内容から自分が予想した台番は……分かりませんでした(汗)。まったく見当もつかない。
なので、答えから法則を見つけ出そうと、閉店前にホールに見に行ったのですが、たぶん末尾7が当たりかな…くらいの結果でした。
もしかしたら営業中になにか示唆的なことをやっているかもしれないので、また同じようなサインが送られてきたら今度は朝から行って調べてみようと思っています。
もしこのホールに心当たりのある方は、ぜひ一緒に探しましょう! 正直、1人では答えを見つけられるのか不安ですし(笑)。
このサインの結果、また面白そうなホールサインを見つけたらコラムで報告させて頂きます!
いや、入るチャンスはいくらでもあったんです。ただ、新しいお店に入るのってちょっと緊張しません? あと、いざ食べてみて、自分の舌に合わなかった時の悲しさを考えると、やっぱり馴染みのモノを食べようってなっちゃう。
「よし、今日こそ入ろう!」と決心して店に向かうものの、気が付いたらココイチの席に座っている自分の勇気のなさにちょっと自己嫌悪気味ですが…ソーセージ野菜トッピングが安定の美味しさなんだもん(笑)。
そんな新しいモノになかなか挑戦できない自分ですが、新しいパチスロは話が別。北斗修羅とまどか☆マギカ2が導入されてからは、パチスロを打ちに行くのがより楽しくなりました。
先日、収録の際にホール店長さんから稼働状況をお聞きした所、2機種とも良好とのこと。休日なら平均7000G近くは稼働しているようですし、このまま行けばホールの看板機種になりそうですね。
個人的には北斗修羅の方が立ち回りやすいです。というのも、打っていない台でも闘神演舞の初当たり出現率からある程度設定の良し悪しが分かるから。
ちなみに、データカウンターではボーナスと闘神演舞の初当たりを合算してカウントするホールがほとんどですが、台の内蔵データから闘神演舞の初当たり出現率が算出できます。
それでは軽く計算の仕方を説明しておきましょう。
まず、内蔵データの「闘神演舞の回数から神拳勝舞の勝ち数を引く」。するとその台の初当たり回数を出せます。
通常時のゲーム数が見られるデータカウンターなら、総ゲーム数を算出した初当たり回数で割れば初当たり出現率が出せます。
ART中のゲーム数もカウントするタイプなら「データカウンターの総ゲーム数-(闘神演舞数×50+神拳勝舞の回数)」をすると、通常時のゲーム数が出せるので、そこから初当たりを計算します。
言葉にすると、ややこしいですよね。では写真を例に説明しましょう。

この場合、闘神演舞の回数が47回なのでそれに50をかけて2350。さらに、神拳勝舞の171回を足した2521GがART中のゲーム数になります。データカウンターのゲーム数が7000Gだとすると、7000-2521で通常時のゲーム数が4479Gと分かりますね。
それを闘神演舞の47から神拳勝舞の勝ち数32を引いた15で割れば、この台の闘神演舞初当たり出現率は1/298と算出できます。
内蔵データの総ゲーム数は使わないように注意してください。こちらには準備中のゲーム数も含まれているので。データカウンターの方も多少ズレはありますが、目安としては使えるので試してみてください。
自分が見ているホールでは、初当たり出現率が1/250を切る台もそこそこありますし、ホール側も力を入れている機種なんだなと実感しています。
さて、話は変わりまして、久しぶりにホールサインを1つ紹介したいと思います。
以前、ホールから送られてくるLINEアンケートが高設定のサインになっている…というものを紹介しましたが、今回、その新しいパターンが送られてきました。アンケートのタイトルは「好きなジブリのセリフは?」。アンケートの選択肢はこんな感じです。
1.バルス!
2.巨神兵なんか掘り返すから…
3.私が神、いや、私が神だ
5.ひぐらしのなく頃に
6.あの子を解き放て!
7.コンクリートロードはダサい
8.昇天しちゃう!
0.飛ばねえ豚はただの豚だ
有名なものからちょっとマニアックなものまでありますが、まず始めに気になるのがジブリのセリフではない5番と8番。
ただ、そのままひぐらしが高設定ということはないかなと。ストレートすぎますよね。そうなると、8番の昇天のほうも違うかなと思います。こっちはちょっとひねってますけどおそらく北斗でしょう。
次に気になったのが、選択肢の数字。よく見ると4と9がないですよね? このホールは台番の末尾に4と9は使っていないので、選択肢の数字は台番末尾を意味していると思われます。
そして選択肢の内容から自分が予想した台番は……分かりませんでした(汗)。まったく見当もつかない。
なので、答えから法則を見つけ出そうと、閉店前にホールに見に行ったのですが、たぶん末尾7が当たりかな…くらいの結果でした。
もしかしたら営業中になにか示唆的なことをやっているかもしれないので、また同じようなサインが送られてきたら今度は朝から行って調べてみようと思っています。
もしこのホールに心当たりのある方は、ぜひ一緒に探しましょう! 正直、1人では答えを見つけられるのか不安ですし(笑)。
このサインの結果、また面白そうなホールサインを見つけたらコラムで報告させて頂きます!