遅咲きですが…北斗の拳 将は逆押し手順で同時当選を見抜く!

シリーズ名
あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
話数
第31回
著者
「いや〜、ホント面白いよねぇ♪」

担当編集・しゃっく(以下、し) 「何がです?」

「北斗」

「あぁ、導入されましたもんね、修羅の国篇」

「もちろんそちらも面白いのは間違いないんだろうけど…アタクシがドハマリしているのは『A-SLOT北斗の拳 将』のほうです」

「ソッチかい!? なんでまた、このタイミングで改めて」

「ず〜っと打ちそびれていて、スカパーの某番組の収録をキッカケによく打つようになったんだけど…最近はもう、アフター8のパチスロはほぼ北斗将を打つっていうくらいに、どっぷりとハマっちゃってますな♪」

「遅咲きすぎるでしょ(苦笑)。ちなみに、ドコにそんなに惹かれたんです?」

「とにかく『逆押し北斗狙い』が面白すぎる! 技術介入性が高く設定1でも甘い北斗将だけど、逆押し手順で消化することでそのポテンシャルをさらに引き出すことができるし、そのうえアツい出目も存分に楽しめるところが最高です」

「逆押し…ですか。僕はあんまりしたことがないんですけど、中押し手順とそんなに違うものなんですか?」

「違うんです。まず、逆押しをすることで『成立ボーナスの察知』が飛躍的に早くなります! コレが『ポテンシャルをさらに引き出す』カラクリとなるんです」

「ほう。どうして成立ボーナスの察知が早くなるんですか? 北斗将って、レア役との同時当選がメインじゃないですか? そこまで差がつきような気がしないんですけど」

「そこは、5号機のリール制御の特性に起因するんですよね。5号機のリール制御は、大前提として…


●小役とボーナスが同時成立している状況で、その小役を取りこぼす可能性がある場合は、代わりにボーナスが揃えられるようにしておかなければならない


…というルールがあるんです。そして北斗将の右リールは、特にこのルールが適用されるケースが多いリール配列となっているので、中押し北斗狙い手順よりも逆押し北斗狙い手順のほうがボーナス察知が早くなるケースが多くなるんです」

「う〜ん。言葉だけではいまいちピンとこないんですが…」

「では、まずは逆押し北斗狙いの各停止形と、成立の可能性がある小役をざっと書き出してみますよ! これらは、『逆押しで中段〜下段に北斗絵柄を狙った時』の各停止形と対応役になります」


[パターン1]中段北斗停止
【基本対応役】
・弱スイカ
・強スイカ
・リーチ目役(スイカ/赤7/北斗)
・確定チェリー


[パターン2]下段北斗停止
【基本対応役】
・ハズレ
・ベル
・角チェリー
・リーチ目役(スイカ/赤7/北斗)
・単独ボーナス

【特殊対応役】
・中段チェリー→同時当選確定
・弱or強スイカ→同時当選確定
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)


[パターン3]上段リプレイ停止
【基本対応役】
・リプレイ
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)


[パターン4]上段青7停止
【基本対応役】
・中段チェリー
・確定チェリー
・単独ボーナス

【特殊対応役】
・角チェリー


[パターン5]中段青7停止
【基本対応役】
・弱or強スイカ

【特殊対応役】
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)


「止まる可能性のある停止形は上記の5つで、それぞれの対応役も上記の通りです」

「あの〜、基本対応役というのは分かるんですけど、特殊対応役というのはなんですか?」

「アタクシが勝手に命名させて頂きましたが、特殊対応役とは、前述した5号機のリール制御の特性・ルールがあるからこそ停止する可能性がある小役で、それぞれ全て同時当選確定となる対応役です」

「ええ!? そんなに激アツな存在だったんですか、特殊対応役って!」

「そうなんです! そして、この特殊対応役がある停止形が複数あるからこそ、北斗将の逆押しは面白いし、ボーナス察知がより迅速にもなるんですよ」

「その辺のカラクリ、もっと分かりやすく教えて頂いてもよろしいですか?」

「では、北斗シリーズの激アツ小役の代名詞・中段チェリーを例に挙げながら具体的に説明していきましょう。逆押し手順の場合、中段チェリー成立時の出目は基本的にどうなると思います?」

「え〜と、さっきの羅列を見る限りだと…停止パターン4=上段に青7が停止する形が基本ですね。ただ、停止パターン2の特殊対応役にもなっているから、下段北斗停止でも中段チェリーの可能性があって、その場合は同時当選確定になる…ということでいいんですよね?」

「ご名答! では、下段北斗停止+中段チェリー成立時に、同時当選している可能性のあるボーナスは?」

「え? そんな、いきなり言われても…中段チェリーってたしか、全ボーナスの可能性があったハズだし…」

「ココで、5号機のリール制御の特性・ルールを思い出してみて?」

「特性? たしか、レア役を取りこぼす可能性がある場合は、同時成立しているボーナスも揃えられるように…だったっけ…あっ! ということは…」

「分かったようですな」

「分かりました! 下段北斗停止+中段チェリーは『赤REGor青REGor北斗BIG』が成立しているワケですね!」

「その通り! つまりは、中段チェリーを取りこぼした時はその3種のボーナスを揃えられるようにもしておかないといけないから、それらを同時に狙えるようにするために、中段チェリーの基本停止形となる上段青7停止の法則を『矛盾』させて、下段に北斗を停止させる制御になっている…ということですね。つまり特殊対応役とは、その矛盾が生み出す同時当選確定パターン…ということです」

「頭ではメカニズムが理解できたんですが…活字にするとやっぱり凄くややこしいですね(苦笑)」

「そうなの(苦笑)。だから、打って慣れちゃうのがイチバン手っ取り早いんですけどね。 ちなみに、この法則を知ることで、中段チェリーの基本停止形となる上段青7停止の瞬間がよりアツく楽しめるようにもなるんだけど…そのメカニズムも分かるかな? 状況によっては、同時当選確定となる下段北斗+中段チェリーよりもアツくなるんだけど」

「え? なんで? 上段青7停止はガセの中段チェリーも当然あるワケですから、同時当選確定となる下段北斗+中段チェリーのほうがアツいに決まってるワケじゃないですか」

「もちろんその通りだよね。…ただ、右リールですでに、北斗絵柄を蹴っているということは…?」

「なんですか? もったいぶらずに教えてくださいよ!」

「REGの可能性が否定されているワケだから、同時当選が期待できる激アツ演出と絡めばその時点でBIG濃厚になるワケですよ! もちろんボーナスが確定すればもれなくBIG確定!」

「なるほどっ! そういうことですね! ソレはアツい!」

「でしょ? この法則に気付いて打つだけで、中段チェリーのアツさが大分変わるワケですよ。もちろん、コレは中段チェリーに限らず、全てのレア役において言えることですが」

「たしかにその通りですね」

「そして、こうやって成立ボーナスの可能性が絞り込めるということは、成立ボーナスの察知も早くなるワケで。じゃあ、次は写真を使ったケーススタディでいってみましょうか。次の写真を見てください」



「コレは…リーチ目役ですよね?」

「その通り。こちらは『スイカ・青7・赤7』のリーチ目役が成立した時に停止するリーチ目です。では、成立しているボーナスはなんでしょう? シンキングタ〜イム!」

「い、いきなりクイズですか!? え〜と、リーチ目役はBIG確定で、異色BIGは単独成立しかないから…」

「はい、シンキングタイム終了〜! 答えは?」

「え〜と…北斗BIGor赤BIGor青BIGです!」

「残念!」

「ええっ!? そんなワケないでしょう?」

「たしかに、リーチ目役の対応ボーナスはその通りなんだけど…逆押し手順だと、その中から1つのボーナスに絞られちゃうんですよね」

「………あっ? そうかっ!」

「答えは?」

「赤BIGです!」

「理由は?」

「右リールで、すでに北斗絵柄と青7を蹴ってるからですね」

「ご名答っ! だから、その法則に気付けば1Gで成立ボーナス=赤7BIGを揃えることができて、ポテンシャルをより引き出すことに繋がる…ということですな」

「なるほど〜。逆押しが出目を楽しめて、かつ、ポテンシャルをより引き出す=機械割アップに繋がる…というカラクリがようやく分かってきましたよ。小役を揃えた時点で、何が当たっているかが分かるケースが多いということですもんね」

「その通り。それが逆押し北斗狙いの最大のキモなんです。では、そのキモを踏まえたうえで、前述した停止形&対応役を改めて詳細に書き出してみましょう(※対応役/可能性のある成立ボーナスの順に記載)」


[パターン1]中段北斗停止
【基本対応役】
・弱スイカ→異色BIG以外の全ボーナス
・強スイカ→異色BIG以外の全ボーナス
・リーチ目役(スイカ/赤7/北斗)→赤BIG・青BIG・北斗BIG
・確定チェリー→赤BIG・青BIG・北斗BIG


[パターン2]下段北斗停止
【基本対応役】
・ハズレ
・ベル→北斗BIG・異色BIG以外の全ボーナス
・角チェリー→赤BIG・赤REG・青REG
・リーチ目役(スイカ/赤7/北斗)→赤BIG・青BIG・北斗BIG
・単独ボーナス→赤REG・青REG・北斗BIG・異色BIG

【特殊対応役】
・中段チェリー→赤REG・青REG・北斗BIG
・弱スイカ→赤REG・青REG・北斗BIG
・強スイカ→赤REG・青REG・北斗BIG
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)→北斗BIG


[パターン3]上段リプレイ
【基本対応役】
・リプレイ→北斗BIG・異色BIG以外の全ボーナス
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)→赤BIG


[パターン4]上段青7
【基本対応役】
・中段チェリー→赤BIG・青BIG
・確定チェリー→赤BIG・青BIG
・単独ボーナス→青BIG

【特殊対応役】
・角チェリー→赤BIG・青BIG


[パターン5]中段青7
【基本対応役】
・弱スイカ→赤BIG・青BIG
・強スイカ→赤BIG・青BIG
・リーチ目役(スイカ/青7/赤7)→青BIG


「ということになりますね。そのうえで、激アツ法則を簡潔にまとめると…


●下段北斗停止からの中段チェリー・スイカ揃いは同時当選確定!(ただしREG濃厚…)

●上段リプレイ停止からのリプレイハズレは赤BIG確定!

●上段青7+中段チェリーは、同時当選ならBIG確定!

●中段青7停止からのスイカ揃いは、同時当選ならBIG確定!


…ということになります」

「う〜む。コレらの法則は、知っているのと知らないでいるのとでは大分アツさが変わってきますし、たしかにボーナス察知も早くなりますね」

「その通り。そして、これらの法則を知っていれば、ボーナス最速揃い手順を実践したときのほとんどのケースで、中押し手順よりも一手以上短縮してボーナスを揃えることができるんです!」

「北斗将の逆押し狙いには、こういう面白さと攻略要素があったんですね。手順の存在自体は知っていましたが…詳細は今日、初めて知りました。ぜひ今度やってみます!」

「ぜひぜひ! アタクシと同じように、北斗将への見方・印象が大きく変わると思いますよ!」