玉の動きのみでここまで興奮できる「天下一閃」は要注目!
- シリーズ名
- 運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
- 話数
- 第40回
- 著者
- 運留
パチンコ好きなら新機種は誰よりも早く打ちたいもの。エヴァとか慶次なんかの特別な愛に満ち溢れたファンが多い機種なんかは、新台導入当日に徹夜での並びをよく目にしたもんです。ちょいと前まではね。
我々おじさん世代は中学生時代に少年ジャンプを一日でも早く読みたくて、正規の発売日より早く店頭に並べる近所のお米屋さんなんかで購入していたもんな〜。フライングゲットってヤツですな。
そんなパチンコファンのフライングゲットな気持ちを満たすのに最も適しているのがメーカー直営店での実戦。各メーカーさんが直営するパチンコ屋さんでは全国導入よりもちょいと早く導入してくれるんです。早めに導入する事で、メーカーさんも不具合がないかとか、こんな出方するんだ、なんて最終的なテストの役目も担うわけですな。
直営店を持つメーカーといえば複数あるが、今回はワタシの記憶する限りの直営店を挙げていこうと思います。
まずは名古屋の京楽直営店。サンシャイン栄が有名です。
冬ソナ導入時には、普段パチンコを打たないような女性の方々の長蛇の列が出来たのが印象的ですな。
三洋の直営店も愛知県。
海物語シリーズが全国に先駆けて導入されます。
同じく名古屋のニューギン直営店。
花の慶次シリーズが先行導入時された極寒の冬に、配られたカイロを手に徹夜で並んだ思い出があります。
そして同じく名古屋のダイイチ直営店。
ワタクシ氷川きよしを打ちに行ったとき、ナント朝イチ1回転で当たりました。すなわち日本で一番早く氷川きよしを当てた男は運留ということになりますな。ただ、その出玉はあっさりノマれ3万ほど負けちゃったんですが…。
あと、昔あったのが高尾の直営店。
初代の巨人の星を打ちに行きました。東京から意気込んで打ちに行ったものの、開店時になっても誰も並んでいなくて、ホンマにここ直営店なんかいな? と思ったもんです。
地元の人は特に直営店という感覚がない様で、普通に入った新台として巨人の星を打ってました。いや、コレ打てるの日本でここだけなんよ!?
そういえば、昔は群馬県に平和の直営店もあったな〜。復刻版で出た綱取物語を打ちに行って、しこたま負けましたわ。
他にもメーカー直営店って昔はちょこちょこあったらしいですが、ワタシが行ったことがあるのはこんな感じ。どれもこれも、誰よりも早く新機種が打てるって事で打ちに行ったもので、思い出深いモンです。
で、今回、久々に新機種を打つために名古屋へ突撃してきました。なんたって秋の目玉機種、沖海4が導入されるからです。
わざわざ出張してんだから、まずは朝イチの台取りが重要になってきます。9時オープンの30分前に抽選があるんですが、コレ本当にドキドキです。出来れば打ちたい4ぱちの沖海4は32台。1ぱちにも8台導入されていて、抽選で40番以内を引ければ最悪でも1ぱちの沖海4は打てるわけですな。
ティッシュ箱の底にある〇マークを掴むカイジの様に右手に気合を込めて引いた入場番号は、ナント41番! アカンやん! つって、それでも諦めずに並んだところ、何故か奇跡的に1台空いており無事打つ事ができましたわ。パチスロに行った人とかがいたのかもね。
で、沖海4の実戦は10月7日発売のオリ法SPをご覧いただくとして(沖海4、想像以上にオモローでした)、ワタクシ実はその前日にダイイチの直営店にも足を運んでおりました。
何を打ったかというと天下一閃という機種。一発、玉が真ん中に入るだけで4000発を超える出玉が獲得できるという話題のマシンです。
液晶や賑やかな役モノなんて一切ナシ。通常時はとにかく飛び込み口に玉が入るのを待つのみです。もちろん滅多に入りません。多分1000円で1回入れば優秀台と呼べるくらいの入り具合。ただ、その分玉が役モノに入った時の興奮度はたまんね〜です。
役モノに玉が入ると合戦前の奮起を促す音楽が流れ、まず見た目上1/3の回転体突破を目指します。
見事突破すればクルーンをくるくる回り始めますが、ここでの振り分けはなく、回転が終わるといよいよ下段のステージに玉が落ちて行きます。
後はこのステージの手前に3つある穴の中央に入れば4000発オーバーをゲットできるわけで、アドレナリン出まくり、お尻の穴にも力が入りまくっちゃいます。
真ん中で回転してるトゲトゲの棒がミソで、玉がこいつに当るとビヨンビヨンと回転。うわ〜、真ん中入る〜と思いきや棒に当ってまたビヨンビヨン。ハズレ穴に落っこっちゃう〜と思いきやまた棒に当たってビヨンビヨン。
予測不能な動きをしばらく繰り返し、見事センターの当たり穴に玉が入ってくれた瞬間、全てはスローモーションの様に見え、ついでにお尻の穴もキュンキュンにふさがれてしまいます。
後は右打ちするだけで4000発オーバー。
玉の動きのみでここまで興奮できる一台、全国導入は10月上旬です。負けた帰りにちょいと打つのもあり。ヒジョーにおススメですぞ。
我々おじさん世代は中学生時代に少年ジャンプを一日でも早く読みたくて、正規の発売日より早く店頭に並べる近所のお米屋さんなんかで購入していたもんな〜。フライングゲットってヤツですな。
そんなパチンコファンのフライングゲットな気持ちを満たすのに最も適しているのがメーカー直営店での実戦。各メーカーさんが直営するパチンコ屋さんでは全国導入よりもちょいと早く導入してくれるんです。早めに導入する事で、メーカーさんも不具合がないかとか、こんな出方するんだ、なんて最終的なテストの役目も担うわけですな。
直営店を持つメーカーといえば複数あるが、今回はワタシの記憶する限りの直営店を挙げていこうと思います。
まずは名古屋の京楽直営店。サンシャイン栄が有名です。
冬ソナ導入時には、普段パチンコを打たないような女性の方々の長蛇の列が出来たのが印象的ですな。
三洋の直営店も愛知県。
海物語シリーズが全国に先駆けて導入されます。
同じく名古屋のニューギン直営店。
花の慶次シリーズが先行導入時された極寒の冬に、配られたカイロを手に徹夜で並んだ思い出があります。
そして同じく名古屋のダイイチ直営店。
ワタクシ氷川きよしを打ちに行ったとき、ナント朝イチ1回転で当たりました。すなわち日本で一番早く氷川きよしを当てた男は運留ということになりますな。ただ、その出玉はあっさりノマれ3万ほど負けちゃったんですが…。
あと、昔あったのが高尾の直営店。
初代の巨人の星を打ちに行きました。東京から意気込んで打ちに行ったものの、開店時になっても誰も並んでいなくて、ホンマにここ直営店なんかいな? と思ったもんです。
地元の人は特に直営店という感覚がない様で、普通に入った新台として巨人の星を打ってました。いや、コレ打てるの日本でここだけなんよ!?
そういえば、昔は群馬県に平和の直営店もあったな〜。復刻版で出た綱取物語を打ちに行って、しこたま負けましたわ。
他にもメーカー直営店って昔はちょこちょこあったらしいですが、ワタシが行ったことがあるのはこんな感じ。どれもこれも、誰よりも早く新機種が打てるって事で打ちに行ったもので、思い出深いモンです。
で、今回、久々に新機種を打つために名古屋へ突撃してきました。なんたって秋の目玉機種、沖海4が導入されるからです。
わざわざ出張してんだから、まずは朝イチの台取りが重要になってきます。9時オープンの30分前に抽選があるんですが、コレ本当にドキドキです。出来れば打ちたい4ぱちの沖海4は32台。1ぱちにも8台導入されていて、抽選で40番以内を引ければ最悪でも1ぱちの沖海4は打てるわけですな。
ティッシュ箱の底にある〇マークを掴むカイジの様に右手に気合を込めて引いた入場番号は、ナント41番! アカンやん! つって、それでも諦めずに並んだところ、何故か奇跡的に1台空いており無事打つ事ができましたわ。パチスロに行った人とかがいたのかもね。

で、沖海4の実戦は10月7日発売のオリ法SPをご覧いただくとして(沖海4、想像以上にオモローでした)、ワタクシ実はその前日にダイイチの直営店にも足を運んでおりました。
何を打ったかというと天下一閃という機種。一発、玉が真ん中に入るだけで4000発を超える出玉が獲得できるという話題のマシンです。
液晶や賑やかな役モノなんて一切ナシ。通常時はとにかく飛び込み口に玉が入るのを待つのみです。もちろん滅多に入りません。多分1000円で1回入れば優秀台と呼べるくらいの入り具合。ただ、その分玉が役モノに入った時の興奮度はたまんね〜です。
役モノに玉が入ると合戦前の奮起を促す音楽が流れ、まず見た目上1/3の回転体突破を目指します。
見事突破すればクルーンをくるくる回り始めますが、ここでの振り分けはなく、回転が終わるといよいよ下段のステージに玉が落ちて行きます。

後はこのステージの手前に3つある穴の中央に入れば4000発オーバーをゲットできるわけで、アドレナリン出まくり、お尻の穴にも力が入りまくっちゃいます。
真ん中で回転してるトゲトゲの棒がミソで、玉がこいつに当るとビヨンビヨンと回転。うわ〜、真ん中入る〜と思いきや棒に当ってまたビヨンビヨン。ハズレ穴に落っこっちゃう〜と思いきやまた棒に当たってビヨンビヨン。
予測不能な動きをしばらく繰り返し、見事センターの当たり穴に玉が入ってくれた瞬間、全てはスローモーションの様に見え、ついでにお尻の穴もキュンキュンにふさがれてしまいます。

後は右打ちするだけで4000発オーバー。
玉の動きのみでここまで興奮できる一台、全国導入は10月上旬です。負けた帰りにちょいと打つのもあり。ヒジョーにおススメですぞ。