CRピカれ!まるまるアイランド 止め打ち・セグ

シリーズ名
for expert (不定期更新)
話数
第55回
著者
きしめん
今週の攻略は2本立てでお届けします。まずは CRピカれ!まるまるアイランド (藤商事)について解説していきましょう。2本目のCRえとたまは別建てで解説していますので、そちらも併せてご覧ください。

CRピカれ!まるまるアイランドは可愛いキャラクターや動物たちが活躍するオリジナルパチンコ機。スペックは王道の確変ループタイプで、ライトミドルと羽根デジの2種類存在します。どちらも右打ち・小当たり・潜伏などが存在しない昔ながらのシンプルなパチンコ機となっています。今回の検証はライトミドルで行なったので、そちらをメインとして解説していきます。



【キノポックルート】
本機は盤面左のゲージ構成が非常に特殊で、クギではなく「キノポックルート」という新ギミックが搭載されています。まずはそのキノポックルートについて解説していきましょう。



キノポックルートには3つの振り分け弁があり、玉が通過するたびに左右が切り替わるようになっています。

まず一番上の振り分け弁。ここで左に行った玉はそのまま下の通常ルートへと直行し、そこから従来のパチンコ機と同じようにヘソへと向かいます。右に行った玉は真ん中の振り分け弁へと向かいます。

真ん中の振り分け弁。ここで右に行った玉は下の通常ルートよりも下の連クギ部分に直行します。ここから電チューやアタッカーには向かいますが、ヘソには向かわないため、通常時だと完全なムダ玉となります。左に行った玉は下の振り分け弁へと向かいます。

一番下の振り分け弁。ここで左に行くと一番上の振り分け弁から左に行った玉と同じように通常ルートへと向かいます。右に行った玉はステージへと向かい、ステージ上にあるスタート入賞口へと向かいます。


このようにキノポックルートによって玉の動きが制御されていきます。普通に打つのであれば特に問題はないのですが、止め打ちを実践する場合はこれが非常に厄介で、思い通りのタイミングで玉を電チューやアタッカーに到達させることができないのです。

ちなみに弱め打ちをするとキノポックルートを避けて、すべての玉を通常ルートに向かわせることが可能です。ただ、この打ち方をすると液晶に打ち出しの位置を調整するようにと警告画面が出るのでオススメはしません。



【電サポ中の止め打ち】

●電チュー性能

・賞球数…3個
・開放パターン…3種類
・小デジ変動秒数…1種類
・カウント数…10カウント




ヘソの真下に搭載されたチューリップ型電チュー。左右どちらからも入賞できる形状ですが、本機は左打ち機で、右打ちした場合は玉がすべてアウト穴に直行するので、右から狙うことは不可能です。


●ランプ



・左が点灯…3回開放(ショート→ショート→ショート)
・右が点灯…2回開放(ミドル→ミドル)
・左右が点灯…1回開放(ロング)
・消灯…ハズレ


ショート開放は約0.9秒、ミドル開放は約1.1秒、ロング開放は約2.0秒とロングのみやや長めになっています。各開放パターンの選択割合は約75%の3回開放がメインで、1回開放は約3%とほとんど選択されません。


◆止め打ち手順
玉の軌道が安定しづらい左打ち機ということに加え、キノポックルートがあるため、止め打ちを実践するのはほぼ不可能です。

キノポックルートの振り分け状態と開放パターンを完全に把握しながら打つことができれば出来なくもないですが、難易度は恐ろしく高く、それを実現するのはかなり厳しいと思います。また、仮にそれが可能だとしても、電チューの入賞率を少しアップさせられる程度で、手間に見合った攻略効果は得られないでしょう。ということで、本コラムでは打ちっぱなしでの消化を推奨します。



【アタッカーのオーバー入賞狙い】

●アタッカー性能

・賞球数…13個(羽根デジは12個)
・カウント数…7カウント(羽根デジは6カウント)
・センサー感知…遅め




左打ち機のため、打ち出しの強弱でオーバー入賞を狙う止め打ちは不可能です。左右対称ゲージではないので、海シリーズのように天打ちで玉を左右に散らして偶発的なオーバー入賞に期待することもできません。ラウンド間のムダ玉を防ぐ簡易止め打ちのみ実践するようにしましょう。

ただ、センサーの感知が非常に遅く、今回の検証では2個オーバー入賞することが何度もありました。そこで、ラウンド間の止め打ちを行なう場合でも、7カウントきっちりではなく少し多めに打ち出すと良いかもしれません。