もうすぐ「2」が出るあの機種は未だに知れば知るほど奥が深い

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第29回
著者
F山科
8月26日に発売されたパチスロ7にて、レギュラー漫画の一つである『打めんず7』でSLOT魔法少女まどか☆マギカをまた打ってまいりました。前2回は自分だけがまどか☆マギカを打っていましたが、今回は担当編集含めて4人全員です。

…というのも、担当編集イトー氏の狙いで、自分が詳しい台を作家である市川さんに(うざいぐらいに)教える展開が欲しかったそうで。なので、編集部最強の猛者であるセンチメントス(ユニメモ67万ゲーム)も同行しました。

この台は導入から3年近くが経とうとしています。なのにいつ打っても感動や面白さを与えてくれるなぁ…と思ったので、今回の実戦を色々と振り返ってみようかと。


134Gで円環の理からキュゥべえ誘惑演出。ココから発展すると本前兆確定なので、これでボーナス獲得。その準備中に…


至福とも言える準備中のART当選。強チェリーとチャンス目でも1/8という壁なので、それを乗り越えてシャッターが閉まった時はたまらないものがあります。

なぜなら以降のボーナスはART中扱いとなり、最低でも10G以上の上乗せ=60G以上でのARTスタートが確定するので。強制セット継続を考えると、天国モード滞在ならボーナス確定となる「60G以上」はかなりデカいんですよ。


残念ながら天国モードではなかったものの、そのART中は50Gの上乗せを2回達成。それはどちらも予告音「カーン」からの達成で、魔法少女変身演出を経由したものでした。

1つはサブ液晶の色付きセリフ→マミさんが変身。そしてもう1つはスイカが揃った後に…


押し順ベルのナビで予告音。スイカの直後なんで後乗せとしての告知です。だからさやかが変身しているのに、右リール中段にベルが止まっているんですわ。


このARTは180Gで終了し、429枚獲得。そこからプチボーナス(以下、プチ)を3連続で当てて、気づけばプチ4連。CZもなかなか当たらないし、このままでは痛い目にあうこと間違いナシ。

追加投資6000円。494Gで当てたボーナス準備中に、


シャッターが出て左下段にBARが停止した時は緊張しますな。その時点でチャンス目か強ベル濃厚なので。これがチャンス目でまたもや1/8を引き当てる。ART当選までの壁の高さを知っていると、この瞬間は本当にテンションが上がる。


ボーナスはビッグ。プチ連続による穢れ獲得の権利は消滅したものの、バトル告知選択後3Gで…


まどかの「ここだよー!」と同時に第1左停止のリプレイナビ。合流確定ではないが、この時はさやかが降りてきてくれた。

激アツである。開始3G目で、まだレア役も引いてなければ高確率も経由していない。高確率非経由のさやか合流は、ガセの場合だと約1/9000と激低なのである。これは当たってもらわないと困る。



その不安を払拭するかのごとく、お菓子の魔女は変身の前の姿のままバトルへ。この時点で勝利確定である。これにてワルプルギスの夜を獲得。

そのワルプルギスの夜なんですが…



1戦目継続の+10G。なんてことはない。いつもよく見る光景である。じゃあ、なんでこの場面を撮影したのかというと…動いたんですよ、ほむらの盾が。

つまり、追撃が確定している。しかも継続時に盾が回るとその時点で毎停止上乗せ(緑)以上が確定する。

5の倍数セット継続時や、強レア役を引いた時などにたまに見るこの演出。しかし、この時はレア役を一切引いていない。つまり、リプレイかベルによる追撃抽選に当選した可能性大。その当選率は1/16384。滅多に当たらないが、当選時の恩恵はかなりのモノがある。


その恩恵とは、連打上乗せ(赤)のMAX継続率97.5%が確定すること。だから追撃時の継続率示唆であるソウルジェムの色がレインボーになっています。写真1枚じゃ伝わらないと思ったんで連写しました。


勝負所である。連打追撃のMAX継続なら3ケタ上乗せは射程圏内、過去には400G超えの豪快な上乗せも経験済み。この台における起爆剤の一つである。その結果は…


なんとも微妙な+109G。結果、トータル上乗せは+134Gで4戦終了。やっちまった感が半端ない。

しかし、その後はワルプルギスの夜とボーナス当選が上手い具合に絡み、ボーナス間335GハマリのままARTが終了して1760枚とまずまずの結果に。



…なんで335Gハマリとわざわざ書いたのかというとですね。


393Gでボーナス当選なんです。ゲーム数解除でした。強制セット継続まであと20G足りませんでした。そのためか勝利画面なのにマミさん物悲しい顔してるし(単に人魚の魔女バトルの勝利画面がこういうシーンなだけですが)。

当選したボーナスはプチ。なかなかベルでもさやかが変身できず、自分の中のボーダーラインであるマミさん(最終ゲーム1/16で当選)まで到達ならず。さやかは1回だけ当たったことがあるけど、当選率1/64は厳しい…と思っていたら、


レア役ナビで当選率が40%以上に。ここで中押しすると強チェリー確定となる中段白7テンパイ。これでART当選確定となった。タイミングが噛み合った時の感動が半端じゃないね、この台は。


3度目のARTは開始早々、ワルプルギスの夜に突入。これが7戦継続の+130Gとなり、ボーナスなどを絡めて832枚獲得。さっきのARTから立て続けに当選しているので、上出来すぎる展開だろう。

さらに通常時に戻った後、ボーナス終了後の53Gにて。


歯車演出でハズレ目が出る。だいたい60G前後から(フェイク)前兆開始となるのが定番のはずだが…53Gでの前兆発生はかなりの違和感がありました。

…と同時に、歯車というのが大きなポイントに。なぜなら歯車演出は、直撃ART当選時に16.3%で選択される演出なのだから。ステージ固有演出を全て含めれば選択率が20.9%という演出もあるが、1つの演出でこれだけの占有率を持っているのは歯車ぐらいである。

その後、会話演出で赤セリフも発生して前兆の内容もまずまず。そしてお菓子の魔女バトルに発展し…


伝家の宝刀きたる。

魔女バトルは色々なチャンスアップがあれど、開始1G目で期待度90%以上という劇的なアップを実現するのは「マミさんカットイン」ぐらいだろう。

普段は敗北時の演出で出ることが多いお菓子の魔女バトルも、こうなると事態が急変する。結果、マミさんはお菓子の魔女を撃破し、優雅にお茶を飲むこととなった。

この時点での消化ゲーム数は83G。先ほどの歯車が53Gだったので、こうなると前兆は30G。その起点が歯車である可能性大である。そしてレバーを叩くと…


直撃ART当選。理想が現実になった瞬間である。ボーナス中のほむら揃いやプチボーナス最終ゲームという大きなハードルをパスできる直撃ARTは、何度みても最高にテンションが上がる瞬間ですわ。


この直撃ARTは2セットだった…が、330Gで終了してしまう。もう少し伸ばして通常Aのゾーンまで届かせたかったなぁ…と思っていたら、


ART終了後6G目。何の変哲もない来客演出ですよね。出目もハズレ目ですよね。

でも、これ開始時にピンポンを押す演出が入っているんですよね。この時点でレア役か演出発展以上。さらに出目がハズレ目なんで、連続演出発展が濃厚…と。

ART終了から12Gたったあたりなら、失敗後に円環の理へ移行するパターンがあり得ます。しかし6G目となると、このまま勝利するパターンであることが超濃厚。


結果は、ほむらが金文字で祝福してくれました。というか、初めてみましたこの演出。この歓喜のプレミアにより、マギカラッシュを引き戻す。しかも複数セット当選していて、388Gでも継続を果たす。これで通常Aのゾーンに差し掛かることが確定。



それでこの画像である。435G目…すでにARTが残り3Gになっているのに、前兆ステージが終わらない。普段は魔女撃破を失敗して戻るのに。この場合、本前兆中であることが確定する。

結果、+50Gの強制セット継続が発生し、次ゲームでボーナス確定画面に。この日は何もかもが噛み合った実戦だった。


ARTはその後も引き戻しを2回達成。

1回目は強めの前兆演出だな…と思っていると、いきなりキュゥべえ振り向き演出(期待度96%以上の激アツ演出)。なおかつ通常時からの魔女バトルなんで期待度激高…というか金文字ですわ!!!!

2回目はART終了後にまさかの押し順ナビ発生。引き戻し前兆0Gの時に発生する歓喜のナビ演出である。


引き戻しが功を奏し、終わってみれば982G継続の3352枚。その前のARTで獲得した分も合わせて、実に5619枚獲得で実戦終了となった。総投資額は11000円。ここまで楽な実戦は久しぶりではなかろうか。

弱チェリー確率はユニメモカウントで100分の1。スイカかのCZ当選率は設定1以下。あの直撃ARTは偶然の産物だった可能性が高い。それでもここまで伸ばせるポテンシャルは本当にスゴいものである。


そして、要所で(うざいぐらいに)解説したとおり、まどか☆マギカには法則性を知っているからこそ感動できる場面が多く存在する。これが人気の秘訣の一つであることは間違いないだろう。スルメのように面白さが滲み出てくるんだもの、この台。

もうすぐ後継機が登場するようだが、初代がある限りはまだまだ打つでしょうな…。聖地での人気もスゴかったからなぁ。