「スロで負けている、楽しめていない人」のためのスロとの付き合い方

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第20回
著者
ラッシー
ここ最近は仕事が忙しく、プライベートの稼働が少なくなっている。もちろん取材や収録で打つ機会はそれなりあるのだが。

でもこの「仕事で自由に打てない期間がある」というのは健全で悪くない。働いて、たまに稼働して、働いて、たまに稼働して…この「たまに稼働する」時にこそ、打つ喜びを感じられる。


みなさんは打つのがイヤになった経験はないだろうか?

中には「そもそも好きじゃないけど勝てるから打ってる」というプロの人もいるだろう。まあ、こんな立ち回りの役に立たない俺のコラムを読んでいる時点で、あなたは立派なスロ好きですけどね。

俺はいわゆるスロプロではなくライターなので、スロを嫌いになるわけにはいかない。それでもなかなか勝てず負けがこんでくると、イヤになることもある。そんな俺がパチスロ漬けの生活を十余年続けている。

今回は負けてる人、スロを楽しめていない人に向けて、スロとの付き合い方を記そうと思う。



[1]無理に打たない

ここで言う無理とは、肉体的な無理ではない。勝てないけど、面白くないけど、なんとなくホールに向かってしまう。そういった経験、ありませんか?

俺も時間さえあればホールにいるので、専門家の先生からすれば立派なパチスロ依存症なのかもしれない。でも俺は打ちたい衝動をコントロールできている(つもり)なので、自分では依存症じゃないと思っている。

特に打ちたくないときはホールに近寄らない。ムダなマイナス収支を減らせるし、打たない期間があるからこそ、次のパチスロが楽しくなるというもの。

お腹が空いてないときより、空いてるときのご飯は美味しいでしょ? それと一緒のハズだ。


[2]他の趣味を見つけよう

…と書きつつも俺には他の趣味があまりないので、偉そうなことは書けない。

周りのライター仲間にはそれぞれ趣味があり、パチスロ以外も充実している模様。だからこそ、フレッシュな気持ちでパチスロと向き合えているのだと思う。ホールにばかりいると世間とズレることもあるし。

他の趣味があれば、ちょっとパチスロと距離を置こうなんて思ったときも苦じゃないだろう。

釣りやゴルフなんかは健康的でいいね。ツーリングなんかもいい。俺もそろそろバイクを買おうかな。


[3]パチ・スロのために借金はするな

もう十余年スロを打ってるけど、スロのために借金をしたことはナイ。いや、100%ないかと言われると微妙だけど。

というのも、学生の頃は奨学金を借りていて、それもサンドに入れてるわけで(はい、クズです)。いや、しっかり毎月返してますよ! 若気の至りというやつです。

やはりパチンコ・パチスロを打つために借金をするのは良くない。自分が稼いだお金の中の使っていい範囲の中で楽しむべし。


[4]低貸しに逃げるな

「そうは言われても、20スロなんて怖くて打てないよ」という人もいるでしょう。でも冷静に収支を見てみてください。勝ってるorトントンの人なら、そのまま続けて構いません。良い店に出会えているようですね。

俺が止めたいのは、低貸しで打っているのにジワジワ、もしくはガッツリ負けてる人。「低貸しだから負けない」は間違いで、「20スロより1回の負け額が少ない」だけだ。

当たり前の話だがホール側は低貸しで利益を取るのが難しい。それでも設備投資をしなければならないし、スタッフの人件費も必要。ではどうするか? 設定を入れず、お客さんから抜くしかないでしょう。

ちなみに、低貸しの優良店は存在する。それについては、過去のコラムを読んで頂けると幸いです。

低貸しでズルズル負けるくらいなら、20スロで真剣に立ち回って、負けたら少しスロから離れる。ダメな店にいいように搾り取られないよう、立ち回りを見直しましょう。



最近の若いプレーヤーは、俺なんかよりよっぽど立ち回りが上手いかもしれない。打ち始めた頃から勝ってるという人もよくいるし。

俺はスロを始めてから数年は負けっぱなしだった…気がする。4号機のストック機時代が来るまではね。

でも勝ってる人ばかりではナイのは事実。いかにして負けを減らすか、そしてスロを嫌いにならないかが重要。

規制が悪い、ホールが悪い、業界が悪い、ライターが悪い…そんなことをよく聞くけど、パチンコ・パチスロは自己責任の大人の遊び。適度な距離を置きながら楽しみましょう。

ホールで店員さんやライバルと喧嘩とかしちゃダメよ!