食わず嫌いなモノでも別の角度から見れば意外とアリ!?

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第30回
著者
運留
ワタシの向かいの席に座るP君は、果物のキウイが大の苦手とのこと。

先日編集部でキウイスムージーなる飲み物の話をしていた時のことだが、P君は「キウイ」という単語が出るたびに「ウワーッ」だとか「ヒィー」だとか奇声を上げてよがっている。名前を聞くのもイヤだというのだから相当のキウイ嫌いなのだろう。


以前のコラムでも紹介したが、P君は異性にモテたい一心で今年ダイエットを成功させ、ブヨブヨの体を一回り小さくさせた男。しかし無理な食事制限がたたって頭髪に栄養がいかなくなったのか、最近ハゲてきたのである。

そんな、デブを取るかハゲを取るかで悩める男が「キウイ」「ヒィーッ」「キウイ」「ピキーッ」と、朝から大声を出すものだから周りとキウイにとってはいい迷惑だ。


食べ物の好き嫌いは人それぞれだけど、食わず嫌いってのもありますわね。それはパチンコも同じ事。セグとかドットの機種ってだけでムリー! とか、萌え系の機種ってちょいと苦手…なんて声をよく聞きます。

でもね、最初無理やんと思ってた機種でもちょっと打ってみると、あれ? ありかも? なんて思うこともたまーにあります。


ワタシにとってのそんな機種は、最近だと烈火の炎2。初めて打った時は、100回転のST中の大当たり確率が1/95? そんなもん引けるかい! と思ってました。でもでも、ちょいちょい打っているうちに魅力が分かってきました。

まず予告の火影チャージ。ジャッジメント発生でキャラクターが出現し、ストックしたキャラでその後の演出が確定するというもの。

ルパンで定着したタイマー予告みたいに確実にそこで何かが起きるという安心感とドキドキ感が最高なのは同じですが、それをさらに進化させたイメージ。最高5人のキャラがストックされるこの演出、最終的にストックされたキャラによって発生する予告が変わるというもの。


土門はチャンス告知で、連続予告、保留変化、虚空咆哮。風子だと保留変化。小金井だとタイマー予告、連続予告、虚空咆哮。水鏡だとリーチアップ、カットイン。烈火なら大チャンス予告、という法則があります。


タイマーと同様に発動するのが遅ければ遅いほどチャンスになるわけです。

予告の出来って今のパチンコで人気を獲得するためにはかかせないもの。こういった新たな試みって、一度ハマるととことんハマっちゃいます。


それでも最近までは、やっぱり連チャン力ないやん? と思ってたんですが…気づいちゃいました。この台は連チャンではなく大当たりの出玉重視。


とりあえずSTに入れてバーニングボーナスさえ引ければ一撃2500発はゲット。何とかもういっちょ引ければ5000発。ここがミソ。

だってミドルスペックで大当たり確率は低くないわけだから、これくらい出てくれたらOKOK! 演出は新しい、出玉も一撃がある。

最初とはイメージが少し変わってきて、最近ちょいちょい打ってる烈火の炎2。新基準機に移行中の今現在、まだまだMAXのイメージからの脱却は難しい所だけど、別の角度から見ると意外にアリになってくるかもよ。

ほれP君、キウイ食ってみ。