打ち続ければプラスになる機種を発見!?

シリーズ名
悪☆味の『ちょっといい話(仮)』 (毎週日曜日更新)
話数
第13回
著者
悪☆味
以前、最近のAT機なんかは収束するまで打ち続けるのは不可能、といったニュアンスのコラムを書いたと思うけど、実際に特定の機種ばかりを打ち続けたらどうなるんだろうかというお話。

ジャグラーやハナハナといった機種とは違って、AT機やART機、しかも同一機種だけを打ち続けるってなかなかできないじゃない? 機種の寿命などもあるしさ。

で、だ。ちょうど良いサンプルとなる人物が編集スタッフにふたりいたので、それを例に考察してみたい。


☆ウツ郎→某AT機

必勝本DXの編集をやっているウツ郎とはもうかれこれ15年の付き合いなんだけど、彼は出会ったときから現在まで、もうずっとダメな打ち手の代表でした。いや、正確に言うと、そう思ってました。

適当な時間にホールへ行って、好きな台を打ち散らかす。当然、そんな打ち方では勝てるわけもないんですよ。

それがここ最近なんだかパチスロで勝っているらしく、その要因というのが某AT機をひたすら打ち続けているからだそうです。もう100万ゲーム以上は打っているとか。

しかもね、別に高設定とかを狙っているわけじゃないんですよ。むしろ、本人曰く『たぶん全部設定1』らしい。

ウツ郎は編集スタッフなのに岡山在住という不思議な状況なんだけど、近所のホールへ行く→推定設定1の台を打つという繰り返しで収支がプラスになっているんだって。

台選びの基準は『空台で最もハマっている台』、ただこれだけ。打たないという選択肢はないらしく、2台の空台があれば1Gでも多く回っている方を打つみたい。

で、それを当たるまで打つんだけど、ポイントはそのあと。ヤメ時だけはきっちりとしているらしい。ゲーム数や状態を加味して、ベストなタイミングでヤメることだけを意識しているとのこと。

その結果、大幅に勝っているというんだから、たいしたものだと思いませんか?


☆センチメントス→まどか☆マギカ

もうひとりが、必勝本DXの前編集長センチメントス。彼もパチスロに対する姿勢はウツ郎と似たり寄ったりで、まぁ勝てるはずはないよねという印象。

でも、まどか☆マギカをひたすら打ち続けて、それなりに勝っているらしい。

立ち回りに関しては、『穢れが貯まってそうな台に座って放出するまで打つ』とのこと。それ以外にも色々とあるんだろうけど、基本的にはその立ち回りで勝っているんですってよ。

ユニメモの累計数値を見ると、弱チェリー出現率が設定1の近似値に落ち着いているみたいだから、やっぱりほとんど設定1を打っていることになるのでしょう。それでもトータル収支は大幅にプラスと。


ふたりというか、2機種の共通点は、現行機種のなかでも特に甘いスペックだということ。

条件ナシで設定1を打ち続けても、他の機種に比べれば負けが抑えられる。さらにヤメ時を徹底したり穢れを狙ったりというプラスアルファがあるだけで収支がプラスになるっていうことを、ふたりが体現しているわけです。

全ての数値が収束しているわけじゃないのだろうけど、甘いスペックの機種を何十万ゲームとか打ち込んでいけば、それがAT機やART機でも収支はそれなりに付いてくる、安定すると証明してくれたのかもしれないね。