CRアニマルパラダイス 止め打ち セグ

シリーズ名
for expert (不定期更新)
話数
第37回
著者
きしめん
今週の攻略は2本立てでお届けします。まずはCRアニマルパラダイス(三洋)について解説していきましょう。別枠でCR烈火の炎2を解説していますので、そちらもお付き合いいただければ幸いです。

さて、CRアニマルパラダイスは今作がシリーズ第2弾。ただ、初代が登場したのは2001年とかなり前なので、知らない人も多いのではないでしょうか? 初代は同社の大人気シリーズである海物語の「横スクロール5ライン」「群予告出現で激アツ」といったゲーム性を模したオーソドックスな確変ループタイプでしたが、今作はゲーム性が大きく変わっているので、シリーズ機というより完全な新作という印象のほうが強いかもしれません。

スペックはSUPER小当たりRUSHを搭載したV確変STタイプ。そのためST中は頻繁に発生する小当たりと純粋なST連チャンの両方で出玉を増やしていくゲーム性となっています。

まずはその特殊なST中のゲーム性から解説していきましょう。



【ST中のゲームの流れ】

[1] 右打ちで消化し、スルーに玉を通過させる

[2] スルー通過で小デジタルが変動し、当選すると電チューが開放する

[3] 電チューに玉を入賞させると大当たり(約1/115)と小当たり(約1/2)の抽選を行なう。どちらにも当選しなければハズレ

[4] 大当たりに当選した場合は出玉獲得後にST回数をリセット。小当たりに当選した場合はアタッカーがショート開放して平均2個の玉が入賞する(小当たりではST回数はリセットされない)。

[5] 前回の大当たりから120回転消化するとSTが終了し、通常時に戻る


頻繁に発生する小当たりで少しずつ出玉を獲得しながら大当たりを狙い、大当たりが獲得できればST回数がリセットされ、また小当たりで出玉を増やしていく、というゲーム性ですね。最近はこのタイプが増えてきているので、徐々に馴染みが出てきたでしょうか?

ただ、従来タイプの小当たりRUSH搭載マシンと違い、小当たり確率が少し低めになっています。そのため純粋なハズレが発生しやすくなっているんですが、アタッカーの賞球数が15個と多く、ST回数が120回転と長いので、STをスルーしても十分な出玉を獲得することができますよ。



【電サポ中の止め打ち】

●電チュー性能

・賞球数…1個
・開放パターン…3種類
・小デジ変動秒数…1種類
・カウント数…なし



写真では見えにくいですが、盤面右下部にある電チューはスライド開閉式で、道中で玉がこぼれにくいゲージ構成になっています。ただ賞球数が1個と少なく、開放パターンが複雑なので、止め打ちを実践しても玉減りは避けられないでしょう。


●ランプ


・上段左が点灯…3回開放(ロング→ショート→ショート)
・下段右が点灯…4回開放(ロング→ショート→ショート→ショート)
・下段左が点灯…2回開放(ロング→ショート)
・上段右が点灯…ハズレ


1回目は必ずロング開放で、それ以降は開放回数に関係なくすべてショート開放という構成。そのため開放回数が多いほどトータル開放時間が長くなっています。


◆止め打ち手順
既に述べましたが、小当たりで出玉を増やしていくゲーム性なので、ST中は電チューを狙いつつ小当たり当選時のアタッカーも同時に狙う必要があります。


液晶右下のコインが「OPEN」で停止すればほぼ小当たり(大当たりの場合もある)となるので、小当たりの当否を判別することは非常に簡単。しかし、このコインの停止を見てから打ち出しを開始してもアタッカーの開放に間に合わないので、当否が判明する前から玉を打ち出しておく必要があります。

しかし本機は小当たり確率が約1/2と少し低めで、運が悪いとハズレが連続することも十分起こってしまうわけです。そのため、小当たりに当選する前提でタイミングを合わせるというのも労力の割に効果は微妙…。

これらの要因により、止め打ちは行わずに打ちっぱなしで消化するのが無難という結論に至りました。突き詰めればムダ玉を減らすことは可能だとは思いますが、手間の割に攻略効果が低く、失敗するとアタッカーの空振りなどで大きく損をしてしまう危険性があるので、個人的にはやる価値はないと思います。

ただしスーパーリーチが発生した場合だけは注意が必要。リーチ中は小当たりに当選する可能性がなく、1個賞球の電チューでは確実に玉が減ってしまうので、このときだけは打ち出しを止めるようにしましょう。



【アタッカーのオーバー入賞狙い】

●アタッカー性能

・賞球数…15個
・カウント数…6カウント
・センサー感知…やや早め



羽根タイプのアタッカー。こぼしが手前に1ヶ所存在しますが、周辺がクギではなくプラスチックのようなもので構成されているので、ここでのムダ玉を防ぐことは不可能です。ただ、こぼれる頻度は1Rで1個くらいなので、ゲージ構成は優秀な部類に入ると思います。


◆止め打ち手順

[手順1]
5個入賞したら打ち出しを停止(1〜2個目入賞を目安に打ち出しを停止)

[手順2]
6個目を弱めに打ち出し、7個目を強めに打ち出す



天井部分は緩やかな山なりなので、弱め打ちの難易度は低いです。ただ、センサーの感知が早いため、弱め打ちに成功してもオーバー入賞しないことが多いです。

15R消化時のオーバー入賞個数の平均が1個ならラウンド間の止め打ちと同じなのでやる価値はありませんが、それ以上の入賞が期待できるようであれば実践するようにしましょう。