某ライターとのデートである部分をイジったら…

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第15回
著者
スロカイザー
先日、某ライターさんとデートをした。その人はいつもボーイッシュな格好をしており、性格はサバサバしておらず温和、人当たりも良く人脈が広いことで有名だ。少し…もとい、かなり遅刻癖があるのが欠点、そのライターさんの名前は…


大和氏だ。まぁ、大体の人は想像していた通りだと思うが大和氏だ。編集部でちょっとした打ち合わせ&額から汗が流れる運動をしたあと、お互い暇を持て余していたので急遽デートをすることになった。


アイスDEデート。まずは31アイスクリームで糖分を補給。私はポッピングシャワー☆パチキャンMAX・ガミーベアースワール・スプリングバスケットと季節限定のフレーバーで攻めたトリプルポップ、大和氏はキャラメルリボンのシングル…となかなか玄人好みの手堅いチョイスをしていた。

「人生と違って甘くて美味しい」

「最近、イイことが全然ないから癒される」

「今朝の抜け毛が酷かった」

…など、胸がキュンキュンするガールズトークで盛り上がった。アイスクリームをペロリと平らげて、さあ次は何処へ行こうか、何処でラブラブしようかと大和氏に尋ねようと思ったが、気付けば我々はホールの前に立っていたのでそのまま休憩。

私たちはスロライターである前に1人のスロッター。そして、スロッターである前に1人の男。そんな2人がホールに入ったらやることは1つしかない。そう、パチスロだ。

当日は週末だったということもあり、ホール内は人・人・人…と人間大津波状態。爆連報告をよく耳にするも未プレイの『ニューチバリヨ』を打ってみようと思ったのだが、これでは無理そうだ。大和氏にチバリヨを打ちたい旨を伝え、ホール移動を提案してみると、

「チバリヨなら余裕で打てますよ」

と光の速さで返ってきた。いやいや、新台というわけではないがデビューからまだそんなに時間が経っていない機種。この稼働状況で簡単に座れるわけが…


余裕で座れた。私は大和氏と隣同士でイチャイチャしながらのプレイを期待していたのだが、大和氏はそんな私の想いを踏みにじるかのように沖ドキのシマへ足を向けた。無理強いすることはできない。仕方がないので私は…


ハイビスカスの雄しべか雌しべかよくわからない部分をイジリながら、1人でチバリヨをプレイすることにした。


うーん。


うーん。

液晶には南国の風景が映し出されているのだが、これって必要あったのだろうか。そんなことを思いながら、筐体の雄しべか雌しべかよくわからない部分を触りながらレバーを叩き続ける。


300Gほど回すと、ハイビスカスがチカチカしてBIG。さあ、これが連チャンしてくれるか。そういえば、大和氏は「ボーナス終了画面でモードを示唆しているYO」とラップ調で言っていたな。


うむ、ナオンの足だ。

…。

「モードを示唆している」と言っていたが、どの画面が高モード示唆なのかわからない。仕方がないので当サイトで詳細を確認。なるほど、夕暮れ>足跡>ハート>パラソルの順にアツいのか。

…。

えーと、ナオンの足はどれなんだ。夕暮れっぽく見えるし、足跡に見えなくない。うむ、こういった演出を紹介するときは画像も載せてほしいな、とか思ったり思わなかったり。

どちらにせよ、上位の終了画面なので余裕ぶっこいて連チャンに期待してみると1G連、さらに即連と絶好調。そして、3回目のボーナス終了画面を見て…


最初の終了画面が夕暮れだったことを知る。うむ、どう見てもこれが足跡だ。さあ、ここからどれだけの連チャンに繋がるか。一撃うん千枚とか期待してイイのか。


しかし、ボーナスは連チャンしているのだが、明らかに終了画面が悪くなっていく。結局、パラソル後に連チャンは終了してBIG4回、REG2回の計6連で終了。

初打ち、初当たりでいきなり連チャンするなんて、私は沖スロの才能があるのかもしれないな。出玉を流したあと、鼻高々と大和氏に報告しに行くと…


本日のデート相手はドル箱を積んでよがっていた(ヨガをしていたという意味ではない)。ああ、才能があるってこういうことなんだな。たかだが6連チャンしたぐらいで才能があるとか思ってしまった自分が恥ずかしい。

大和氏の連チャンが終わるまで、私は他の機種を打ちながら時間を潰す。


LINEに送られてきた写真を見て、

「これは終わらないパターンだ、夜一緒にご飯でも食べようかと思っていたが無理かもしれない」

そう思わざるを得なかった。


しゃぶしゃぶ万歳。

中段チェリーを引いたが、大連チャンには繋がらずにさくっと終わってしまったそうだ。そして、私たちは薄い肉を湯に潜らせながら、

「新人ライターがめっちゃ増えたね」

「最近、疲れやすくなった」

「頭頂部を見るのが怖い」

…など、胸がキュンキュンするガールズトークで盛り上がった。


以上、なんかよくわからないが、1週間の半分を大和氏と過ごす『大和ウィーク』を経験したスロカイザーでした。こういうときもたまにはあってイイだろう。もし大和氏が金髪ロリのスロライターだったら間違いなく求婚していたのになぁ、とか本音を漏らしてみた。