ライター裏話『負けたのに笑っている人が多いのはなぜ?』

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第14回
著者
スロカイザー
編集部でぼーっと天井を眺めていたとき、編集メンに「カイザーさんってライター歴どれぐらいですか?」と訊かれた。

「たしか、9年目ぐらいだったような…」と漠然に答えたら「いや、正確に」と返ってきた。うーん、私のライター歴ってどれぐらいだろうか。

当サイトのコラム歴=ライター歴なので、バックナンバーを遡る。うわー、めっちゃ書いたな。書いたことすら忘れているコラムも沢山あるぞ。「次へ」を何度も何度もタップして、ようやく1回目のコラムまで辿り着いた。

その時、私は大変なことに気付いてしまった。

9年目じゃなくて、10年目に突入しているではないか。赤ちゃんが10歳の女の子に成長しているではないか。急にアニバーサリー感が出てきたぞ。

せっかくなので何かやりたいな…とか考えてみたが、10年連載していれば大体のことはやり尽しているので、とくに新しいことが思いつかない。うーん、何か良いアイデアはないものか。


皆さんこんにちは、『機動警察パトレイバー』の32個ガチャストック実戦は動画でやることになったので乞うご期待! とキメ顔で言ってみたスロカイザーです。

はい、相棒はもちろん大和氏です。果たして、大爆発するか、それとも大惨事となるのか。64個が生み出す奇跡をとくと観よ!! 来月ぐらいの誌面DVDでその雄姿を拝むことができると思うので気長に待っていてください。

さて、動画の話になったのでラッシーさんに続け! とばかりに私も裏話的なヤツをQ&A方式で語ろう。もちろん、あくまで私の出演させてもらっている動画の話+私の主観がバリバリ入っているので、全ての動画に当てはまるというわけではないぞ。


Q:負けているのに、平気な顔しているor笑っている人が多いのはなぜ?

A:負けすぎると笑えてくる…など

「今日は一体いくら負けるんだー」ってなったら、悲しさを通り越して笑えてくることもある。それに極度なストレスを抱えると、自分の意思とは反した行動する人も多い。顔は笑顔だが、実は絶望感に苛まれ笑うしかない状況に追い詰められている…なんてことも少なくない。

この他に、負けて悲壮感が漂いまくっていると「もうちょっと元気よくお願いします」と言われテンションを上げて撮り直すことや、前日に大勝していて心と懐に余裕がある状況だと多少の負けは気にならない…なんて時もある。

あと、スロライターはパチスロがめっちゃ好きで、めっちゃパチスロを打っているから金銭感覚がぶっ壊れ気味という理由もある。勝ちの見えない無茶な実戦に笑顔で挑む姿に違和感を覚える人がいるかもしれない、笑顔で一万円札をサンドに何度もぶっこむ様子に違和感を覚える人がいるかもしれない。だが、愛と狂気と、あと少しのMっ気があると、その過酷な状況が楽しくなったりもする。

そんな感じで、表情の理由は千差万別。本人しかわからない、本人でもわからないということもある。だって、人間だもの。嬉しいときは笑顔、悲しくなったら泣くと表情と感情が一致していることの多いドラマのキャラじゃないもん。

パチスロの実戦動画は、パチスロの実戦を観るのが好き、気になる機種の実戦だから観る、好きなライターさんが出演しているから…といったことで視聴するのが一般的だが、人間の複雑な感情を垣間見ることができるドキュメンタリー…そんな別の角度から観るとより面白くなるかも!?


Q:ノリ打ちは本当にノリ打ちしている?

A:ガチでノリ打ちしている

ノリ打ちという"てい"なんじゃないかと邪推する人がいるけれど、本当にノリ打ちをしている。そもそも"てい"にする理由がない。"てい"なんて面倒なことをするのなら、最初から個人戦にしている。

余談になるが、昔、私はノリ打ちが嫌いだった。個人戦なら勝ったら喜び、負けたら悲しむと感情を出しやすいけれど、ノリ打ちだと自分は勝ったけど収支はマイナス、自分は負けたけど収支はプラスと、どう受け止めて良いのかわからなくなると思ったからだ。

だが、実際にノリ打ちをしてみると自分以外の出玉でも本気で喜べるから、実戦していて楽しい。あと、足を引っ張るとホントに申し訳ない気持ちになるからこそ、動画だとリアル感が伝わりやすくなる…とメリットが多いことに気付いた。

ただ、何度もノリ喰いをしていると、慣れてきて申し訳ないという気持ちが少しずつ薄れていく。水瀬さんからトータルで万枚近くノリ喰いをしている私が言うのだから間違いない。



…嘘です。申し訳ないです、水瀬さん。

裏話と言ったけれど、あまり裏感がなかったかな。もし、他に気になることがあったら答えられる範囲でこっそりお教えするぞ。