まどマギの弱レア役でドラマチックすぎる展開

シリーズ名
F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
話数
第11回
著者
F山科
SLOT魔法少女まどか☆マギカのレア役には、それぞれ役割がしっかりと存在する。

プレミア役である中段チェリーや確定役は場面に応じて大きな恩恵をもたらし、強チェリーとチャンス目は通常時ならボーナス抽選、ART中ならゲーム数上乗せとワルプルギスの夜の抽選を行なう。

スイカはCZであるマジカルチャレンジの抽選を行ない、弱チェリーは高確移行。さらに、この2つは設定看破要素としても重要な役割がある。弱レア役がダメな役ではないのが、上手い作りだと改めて思うんですよね。

なぜ、こんなことを冒頭に書いたのか。それは今回お話しする実戦で弱チェリーの価値を見直すことになったからである。


週末の実戦当日。休みの日なので同僚のセンチを誘って、朝からまどか☆マギカの連れ打ちへ。

このホールは全台設定変更をするので、朝イチすぐに当たる可能性もある。その恩恵を自分が授かり、42Gで早々にBIG当選(投資2000円)。

そしてセンチは…


まさかの直撃ART当選とか。しかもマギカラッシュ中に即ボーナスをお出迎えして、「お菓子の魔女・変身前」出現で次回天国も確定。なに、その羨まし過ぎる展開。

一方、私は次のBIGが41Gで当選し、さらに28GでBIG当選。完全告知BIGで歓喜の金シャッターが閉まり、マギカラッシュに突入する。

これが60G継続で何事もなく終了…と思いきや、ART終了直後に杏子から吹き出し「!」出現。レア役である。


チェリー出現時に緑の吹き出し。これにより強チェリーを獲得…ART終了準備中の強レア役は、歓喜の引き戻し確定。たまらん。

さらに再突入時にRT状態が転落している(右上がりリプレイ入賞後)ので、若干ゲーム数を稼げる。これでゲーム数解除まで繋げられれば恩の字だ。

その後のARTはレア役でコンスタントに上乗せし、さらにボーナスも2回絡めたことで結構な出玉を獲得。232Gの継続となり、出玉も1000枚を突破した。スタートダッシュとしては申し分ないだろう。

ところが。

ART終了後、やたらと強めの演出が続く。さらに杏子のダンス演出でカットインが発生し、小役狙いをすると左下段にBAR停止…まさか!?


その「まさか」で、レア役否定と同時にミニキャラ杏子のプレミア出現。レア役を一切引いていないので、これにてARTの引き戻し当選が確定。

引き戻したART中はチャンス目で30Gを上乗せ、加えてBIGも当選し、1414枚まで伸ばすことが出来た。


…そしたら、ART終了後に豪華なケーキとお菓子でハズレ目とか。これ、レア役否定したら期待度80%超えるんですよ。さらにARTを引き戻すことが出来るとはね…。


これが朝イチARTの最終的な結果。あの終了準備中に引いた強チェリーでの復活が相当大きかった。ワンチャンスで伸びる可能性を秘めた「マギカラッシュ」のスゴさを改めて味わうこととなった。

その後は小刻みにボーナスが当選していく。348Gに規定ゲーム数消化からの当選でBIG、109Gでチャンス目からBIG、そして37G目に…


久しぶりのマジカルチャレンジ30G天井到達。

残りカットイン数は1回の状況だったのでギリギリ。ここまで消化できたのは、途中でカットイン回数が2回も上乗せされたから。そのカットイン上乗せに役立ったのが弱チェリーだったのである。


…この日は「違和感」があった。それはあからさまに弱チェリーがよく出現していたこと。弱チェリーは確率に設定差がある唯一のレア役で、MB中以外の状況で常にカウントできる。

【弱チェリー確率】

設定1…1/109.2
設定2…1/102.4
設定3… 1/96.4
設定4… 1/91.0
設定5… 1/86.2
設定6… 1/81.9

弱チェリー確率を算出する際はMBゲーム数を除く作業が手間かもしれないが、この問題はユニメモを起動していれば容易に解決できる。弱チェリーの成立回数を自動でカウントし、MB中を除いたゲーム数で弱チェリー出現率を算出してくれる。それに記録を途中で確認することも可能だし。非常に楽なので、打つ際はぜひお試しいただきたい。

そのユニメモで確認しても、弱チェリーの確率は設定6の数値を上回っていた。しかし、もう一つの看破要素であるスイカからのCZ当選率は設定1の数値を下回っている。どうしたものか…。

先程のスタートダッシュで獲得した1000枚超えの出玉も272Gのプチボーナス、47GのBIG…で、ARTに入らずジワジワと減らされていく。そこからCZを2回ハズして、気づけば400G超え。出玉もすでに下皿に残された程度しかない。

ここで気分転換のために昼食へ。改めてユニメモを確認しても、やはり弱チェリーだけは好調だ。ゲーム数もすでに2000Gを消化しているのに、設定6の近似値をキープしている。

そもそも、終日まどか☆マギカを打つことはこれまでに何度もあったが、ここまで弱チェリーが頻繁に出てくることはなかった。お恥ずかしい話だが、おそらく「高設定」と思える台を打ったことがないのだろう。

昼食を終えて実戦に戻り、全部のまれたら追加投資だな…と思っていると、488Gで状況を一変させる事件が起こる。


幕である。

これが出ると前兆中であることが確定する(フェイク含む)。レア役を引いた覚えはない。そしてゲーム数である488G。499Gまでに当たる場合、円環の理への発展は482Gまでには大体発生する。それを考えると、この前兆が500Gを超える可能性が極めて高い。

繰り返すが、レア役を引いた覚えはない。その状況で前兆がゲーム数の下2桁「00」か「50」を超えるのであれば…アレの期待度が大幅にアップする。そう、直撃ART当選である。

この前兆は円環の理に発展した後、連続演出勝利で幕を閉じる。そのゲーム数、実に510G。ここから運命のレバーON。ボーナス確定か、それとも通常時に直撃したマギカラッシュか…。

頼む、鳴ってくれ。

お願いだから、鳴ってくれ。


鳴った─────!!!!!!!

もうセンチに向かってガッツポーズとったわ。この500Gという中ハマリの状況で、一筋の希望の光となる直撃ART。さらに高設定の可能性が大幅にアップする要素でもある。

全てが理想通りの展開を向かえ、テンションMAXの状態で迎えた久しぶりのマギカラッシュ。するとART開始後、レア役を一切引いていない状態で…


ゾウの使い魔演出。この台をよく打っている人なら分かってもらえると思うが、この「パオーン!」という鳴き声は場の空気を一変させる魔力を持つ。しかも2連続したので、前兆中であることが確定する。

この前兆はワルプルギスの夜へと繋がった。大事な局面である。直撃当選で入ったこのART、なんとしても次のボーナスまで伸ばさなければならない。

祈るような気持ちで決戦に向かうと…


開始早々にMagiaですって。こんな展開、テンションMAX超えて、あたしゃもう泣きそうだよ。パチスロってこんなに感動的な物語だっけか??

さらに追撃がかかった大一番の5戦目。突風で飛ばされたビルを喰らったほむらが…


END画面で50%復活の権利を得る弱レア役。冒頭に述べたハズである…この台のレア役は全てに意味があると。これで復活を果たし、待望の追撃へ。

さらにその追撃が赤の連打パターンになるとか。ドラマチックすぎる展開にも程がある。この戦いは7戦で幕を閉じたが…


3桁上乗せ達成。なんだ、この壮大なドラマは。すでにゲーム数は600G台に差し掛かっているのに。もしかしたら通常Aのゾーンにひっかかるかもしれないのに。


これが646Gで連続演出に発展するんですわ。しかも委員長の魔女バトルでタイトル花火柄。期待度90%超えているんだよ、この時点で。以前ハズしたことがあるけど、この時は2G目でほむらが足を踏み外して落下したんだよ。つまりボーナス確定なんだよ。

高設定の可能性がアップする直撃ARTを遂に引き当て、そこからドラマチックな展開の連続で状況が一変…この後、果たしてどうなるか!?

すみません、まだまだ話が続くので、その模様は次回に!!