優良店を見ぬくための実戦で掴んだか?
- シリーズ名
- 町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
- 話数
- 第6回
- 著者
- ラッシー
ここ最近はずっとノーマルタイプばかり打っている。
別にAT・ART機が嫌いというワケではないのだが、やはりノーマルタイプは大きく負けないし、なによりAT・ART機にはあまりない良くできたリール制御が気に入ってるから。
当コラムで前に出てきた「第3の町民プール」は、とても良い店とは言えない。しかし、仕事帰りに軽くノーマルタイプを打つにはちょうど良い店だ。そこそこ良さげなボーナス出現率の台も、粘るお客さんがあまりいないからよく空いている。
そんなワケでちょこちょこ覗いているのだが、ある日ふと気が付いた。「あれ? この店、もしかして朝から来ればそこそこ勝てるんじゃね?」ってね。
ホールにうるさい誌上プロの某後輩にここの話をしたら「勝てそうじゃないですか! 打てるホールかどうかを調べてみてくださいよ!」とのこと。
先輩である俺が調査するのもなんだが、この後輩には借りがある。幾度となく優良店を教えてもらっているからね。
そんなワケで、朝から第3の町民プールへ向かった…
…ものの、朝イチの入場が並び順なのか抽選なのかも分からない。そもそも開店から来るお客さんなんているのだろうか。
結局、店に着いたのは開店時間をわずかに過ぎたころだった。案の定、客はまばら。スロットフロアには片手で数えられる程度のお客さんしかいない。
とりあえず、ゲッターマウスでも打ちながらのんびりホール状況をチェックしようと思ったのだが…ふと思い出した。今日はこのホールの特定日だ。いや、正確には旧特定日にあたる。
イベントが規制される前、「〇のつく日は〇〇の日」みたいなことをやっていた。そして前にこの旧特定日にブラッと覗いてみたら、バラエティコーナーに高設定らしき履歴の台がチラホラあった。
もしかしたら今日もバラエティコーナーがアツいかもしれん…。そんな思考でゲッターマウスを離れ、軽くジャグのガックンチェックをしてからバラエティコーナーへ足を踏み入れた。
バラエティコーナーも人はまばらで、お客さんが打ちたい機種を適当に打ってる印象。プロらしき人物は1人もいない。
とりあえず俺はリセットが掛かる可能性があり、かつ自分の好きな台である「押忍! 番長2」に着席。
残念ながら特訓にすら入らずリセットのゾーンを抜けたのだが、不自然なゲーム数で高確に移行するようなこともなかった。
ちなみに前日閉店時のゲーム数はデータ表示器に表示されている。据え置きならば途中で高確に移行しているハズだ。つまり、たまにある「設定変更なのに特訓すら行かないパターン」だったのだろう。
200Gすぎまで回せば、今度こそ据え置きか変更か分かるハズ。そう思い回し続けたら、やはり200Gすぎから夕方背景に移行し、ほどなくチャンス目が出現。そして…
おおおぃ! なぜ青BB!? 嬉しいけども!
ちなみにチャンス目解除なのかゲーム数解除なのかは特定できず。もうエエわ。とりあえずココから頂RUSHブッこんで出しちまえば無問題。
はい1発!
さらにもう1発!! チョロいもんすわ。
くうぅ〜このヘリが飛んで来たときの中押しチャンス目or強チェリー1確目が堪んねーんだ!
そしてちょうど投資分を回収したところで終了。あまり伸びなかったけど、まあこの低投資で頂RUSHに入っただけでもヨシとしよう。
引き戻しがいないかどうかを確認し終えると、200G台のゾーンの目前だった。200G台のゾーンを抜けたらヤメるか。
すると、200G過ぎの内部的に高確に移行したと思われるタイミングで…
ステージチェンジ→チャンス目! 天才かよ!!
これで赤BBを射止めるも、消化中の7揃いはなく天国のゾーンも華麗にスルー。現実ってそんなに甘くないよね。
さて、普通の人はゾーン抜けでヤメるのだろうが、俺の場合は100Gから少し回して通常Bにいないかをチェックする。よって俺のヤメ時は110G前後だ。
結局、通常Bじゃなさそうなので今度こそヤメようと思ったのだが、100Gを少し過ぎたくらいでレア役から高確へ。夜背景に行かないってことは通常Aかな…
ファッ!? 天才かよ(2回目)。しかし、出てきたのは憎い黒いアイツ。
「せめて天国に移行してくれたら…」。そんなことを思いながら消化していると、序盤で舎弟→薫が仲間に加わり、もしやと思っているとマチ子先生も登場!
「コレは天国いただきましたな」なんてニコニコしていたらチャンス目ナビが発生して…
あわわわわ…み…みさ…操じゃん! 久々に見たわ! こうして本日2度目の頂RUSHが確定!!
たまにあるよね、軽い気持ちでリセットを狙ったら大変なことになるパターン。もしや今日がその日では?
ええ〜い、ホールの良し悪し調査などまた次の機会にすれば良い! 今はこの頂RUSHで如何に大量出玉を獲得するか、その一点に集中するべき!
今回はここまで。この頂RUSHがドラマを生む…!?
別にAT・ART機が嫌いというワケではないのだが、やはりノーマルタイプは大きく負けないし、なによりAT・ART機にはあまりない良くできたリール制御が気に入ってるから。
当コラムで前に出てきた「第3の町民プール」は、とても良い店とは言えない。しかし、仕事帰りに軽くノーマルタイプを打つにはちょうど良い店だ。そこそこ良さげなボーナス出現率の台も、粘るお客さんがあまりいないからよく空いている。
そんなワケでちょこちょこ覗いているのだが、ある日ふと気が付いた。「あれ? この店、もしかして朝から来ればそこそこ勝てるんじゃね?」ってね。
ホールにうるさい誌上プロの某後輩にここの話をしたら「勝てそうじゃないですか! 打てるホールかどうかを調べてみてくださいよ!」とのこと。
先輩である俺が調査するのもなんだが、この後輩には借りがある。幾度となく優良店を教えてもらっているからね。
そんなワケで、朝から第3の町民プールへ向かった…
…ものの、朝イチの入場が並び順なのか抽選なのかも分からない。そもそも開店から来るお客さんなんているのだろうか。
結局、店に着いたのは開店時間をわずかに過ぎたころだった。案の定、客はまばら。スロットフロアには片手で数えられる程度のお客さんしかいない。
とりあえず、ゲッターマウスでも打ちながらのんびりホール状況をチェックしようと思ったのだが…ふと思い出した。今日はこのホールの特定日だ。いや、正確には旧特定日にあたる。
イベントが規制される前、「〇のつく日は〇〇の日」みたいなことをやっていた。そして前にこの旧特定日にブラッと覗いてみたら、バラエティコーナーに高設定らしき履歴の台がチラホラあった。
もしかしたら今日もバラエティコーナーがアツいかもしれん…。そんな思考でゲッターマウスを離れ、軽くジャグのガックンチェックをしてからバラエティコーナーへ足を踏み入れた。
バラエティコーナーも人はまばらで、お客さんが打ちたい機種を適当に打ってる印象。プロらしき人物は1人もいない。
とりあえず俺はリセットが掛かる可能性があり、かつ自分の好きな台である「押忍! 番長2」に着席。
残念ながら特訓にすら入らずリセットのゾーンを抜けたのだが、不自然なゲーム数で高確に移行するようなこともなかった。
ちなみに前日閉店時のゲーム数はデータ表示器に表示されている。据え置きならば途中で高確に移行しているハズだ。つまり、たまにある「設定変更なのに特訓すら行かないパターン」だったのだろう。
200Gすぎまで回せば、今度こそ据え置きか変更か分かるハズ。そう思い回し続けたら、やはり200Gすぎから夕方背景に移行し、ほどなくチャンス目が出現。そして…

おおおぃ! なぜ青BB!? 嬉しいけども!
ちなみにチャンス目解除なのかゲーム数解除なのかは特定できず。もうエエわ。とりあえずココから頂RUSHブッこんで出しちまえば無問題。

はい1発!

さらにもう1発!! チョロいもんすわ。

くうぅ〜このヘリが飛んで来たときの中押しチャンス目or強チェリー1確目が堪んねーんだ!

そしてちょうど投資分を回収したところで終了。あまり伸びなかったけど、まあこの低投資で頂RUSHに入っただけでもヨシとしよう。
引き戻しがいないかどうかを確認し終えると、200G台のゾーンの目前だった。200G台のゾーンを抜けたらヤメるか。
すると、200G過ぎの内部的に高確に移行したと思われるタイミングで…

ステージチェンジ→チャンス目! 天才かよ!!
これで赤BBを射止めるも、消化中の7揃いはなく天国のゾーンも華麗にスルー。現実ってそんなに甘くないよね。
さて、普通の人はゾーン抜けでヤメるのだろうが、俺の場合は100Gから少し回して通常Bにいないかをチェックする。よって俺のヤメ時は110G前後だ。
結局、通常Bじゃなさそうなので今度こそヤメようと思ったのだが、100Gを少し過ぎたくらいでレア役から高確へ。夜背景に行かないってことは通常Aかな…

ファッ!? 天才かよ(2回目)。しかし、出てきたのは憎い黒いアイツ。
「せめて天国に移行してくれたら…」。そんなことを思いながら消化していると、序盤で舎弟→薫が仲間に加わり、もしやと思っているとマチ子先生も登場!
「コレは天国いただきましたな」なんてニコニコしていたらチャンス目ナビが発生して…

あわわわわ…み…みさ…操じゃん! 久々に見たわ! こうして本日2度目の頂RUSHが確定!!
たまにあるよね、軽い気持ちでリセットを狙ったら大変なことになるパターン。もしや今日がその日では?
ええ〜い、ホールの良し悪し調査などまた次の機会にすれば良い! 今はこの頂RUSHで如何に大量出玉を獲得するか、その一点に集中するべき!
今回はここまで。この頂RUSHがドラマを生む…!?