手軽に遊べる? 『ちょいパチ』って?

シリーズ名
業界最前線パチンコ・パチスロ新機種発表会 (不定期更新)
話数
第45回
著者
宇惨臭蔵


2016/4/25
ちょいパチ
記者発表
@三洋物産東京本社
(日工組)


パチンコメーカー団体である日工組(日本遊技機工業組合)は新たなジャンルの遊技機『ちょいパチ』を発表し、三洋の東京本社で報道陣にお披露目。




『ちょいパチ』は大当たり確率1/40以上、ヘソ賞球5個以上が基本的なコンセプトとなっており、4円パチンコの新たな市場の開拓や4円パチンコと低貸パチンコの適切なバランスを保つ役目を期待されている。


ターゲットにしているユーザーは1〜2時間の短い時間消費を目的としているプレイヤー、パチンコがしたいのにお金がかかるため遠のいているプレイヤー、そして未経験だがパチンコに興味がある方となっており、そういったユーザーに向けて気軽にパチンコができる環境を提供することが目的。各メーカーが前述の通り定義されたスペックで機種開発を進めるほか、共通のロゴを使用することで『ちょいパチ』をアピールしていくとのこと。


記者発表ではまず、日工組の金沢理事長が「ちょいパチは大当たりを身近に体験できるものとして確率を1/40以上とし、また安価で遊べるように賞球5個以上で検討している。我々が身近な人を初めてパチンコに連れて行った時、今の射幸性が高い遊技機が多いなかでは、初めての人が大当たりを体験できない。パチンコというものはお金がかかる遊びなんですねと言われてしまうが、それでは初めての人に遊んでもらえない。そこで業界として、ビギナーの方でも分かりやすく、安心安全に楽しめるような遊技機を提供する必要があるのではないかと考え、ちょいパチをファンを獲得するための新たなジャンルとして提案させていただく」と主催者を代表して挨拶。続いての質疑応答では、「遊べる遊技機として高価なものにならないよう考えている」、「遊技金額は羽根モノと同等レベルを想定している」といった説明も行なわれていたぞ。




会場には『ちょいパチ』の実機も展示されており、

●ちょいパチアクエリオンEVOL39(SANKYO)
大当たり確率…約1/40
ヘソ賞球…5個

●ちょいパチ海物語3R29(三洋物産)
大当たり確率…約1/30
ヘソ賞球…5個

●ちょいパチ天才バカボン5KC-S29(大一商会)
大当たり確率…約1/30
ヘソ賞球…6個

●ちょいパチリアル鬼ごっこWAB29(高尾)
大当たり確率…約1/30
ヘソ賞球…6個

●CRAリング運命の日FPY(藤商事)
大当たり確率…約1/30
ヘソ賞球…6個

●CRA JAWS2CQ(平和)
大当たり確率…約1/30
ヘソ賞球…5個

上記の機種が実際に試打できるようになっていた。他にも、京楽産業.、サミー、ソフィア、ニューギン、マルホン工業のちょいパチも参考展示されていたぞ。




手軽に遊べる『ちょいパチ』は6月中旬からのホール導入が予定されているが、その前に4月29・30日に千葉県の幕張メッセで開催されるニコニコ超会議内の『超パチ(日工組主催)』で展示され、実際に体験することが可能になっている。
(宇惨臭蔵)