南国物語は◯◯をこう楽しめ!

シリーズ名
あさってにむかって打て! (毎週水曜日更新)
話数
第5回
著者
「前回も触れた南国物語の最新解析が出たけど…まあ〜現状だと、設定看破は難しいですな」

担当編集しゃっく(以下、し) 「ほう。南国物語をずいぶんと気に入ったみたいですね」

「でも、"コレ"には絶対内緒だよ?」

「ん? コレ? なんですか、その押っ立てた小指は?」

「アタクシのコレ(小指)と言えば…カナちゃんに決まってるでしょーが。いやだな〜も〜」

「カナちゃんって…まさか沖ドキの?」

「むしろそれしかいないでしょ? カナちゃんに、万が一パトランランに浮気して南国物語を打ってると誤解されたら、コレ(右手の小指を立てる仕草)がコレもん(頭に人差し指を2本指つけて=角の仕草)でコレ(ビンタの仕草)されちゃうからね」

「はは、そうなんですね…表現もイチイチ古いですし。あと、パチスロのキャラ…というか、盤面に描かれたランプを彼女扱いとか、マジでモイキーです」

「フッ。2次元の女性と3次元の女性を分けて考えちゃうとは…しゃっくもまだまだ坊やだな」

「は? そんなことなら坊やで結構ですよ。で、パトランランへの浮気心でないとしたら、南国のドコにそんなにハマったんですか?」

「魅力的なところは沢山あるけど…一番はやっぱりボーナス告知までの『間』ですな」

「間?」

「ええ。南国物語って、ボーナスに当選しても『リプレイor共通3枚ベルが成立するまでボーナスを告知しない=揃えられない』じゃないですか。その告知しない区間が、他の沖スロにはない面白さを演出してくれるのが楽しくて♪」

「その説明だけだとちょっと分かりづらいので、具体例を挙げて頂いてもよろしいですか?」

「この区間が特に楽しめるのは、やっぱりボーナス後の32G間(=(超)ときめきゾーン)だと思うのですが、例えばレア役が成立したあとに、なかなかリプレイや共通3枚ベルが引けないと焦らされてやきもきするでしょ?」

「ですね。当たってるのか当たってないのか、早くハッキリして欲しい…と思います」

「でも、よくよく考えたらその間は、一打ごとにボーナスの期待感がどんどん上積みられていくワケじゃないですか」

「そういう考えもあるかもしれませんね。レア役で当たっていなくても次ゲームのハズレ目停止でボーナスに当選したかもしれない…と考えれば、リプレイor3枚ベルが入賞するまでの間が延びれば延びるほど、ボーナスの期待感が上積みされてギュッと濃縮されていく…ってことですね?」

「そーなんですよ! ましてやその間に新たにレア役を引いたり、規定ゲーム数(末尾8G)に到達したりなんかしたら…期待度は倍づけで急上昇するワケで。そうやって考えつつ、鳴けっ! …いや、むしろ鳴かなきゃ困るっ!! とレバーを叩き続けた結果、実際に鳴いてくれたらめっちゃ気持ち良いし、逆に鳴かなかったら、その時点で結構ゲーム数が経過してるから一転してピンチに追い込まれる。その32G間の紆余曲折が、楽しくて仕方がない♪」

「僕なんかはそこまで深くは考えずに、ただ単に早く白黒ハッキリしないかなあ…と考えて消化しちゃってましたから、その楽しみは味わってなかったです」

「端的に言えば、告知までの前兆を自分の脳内で演出する…という感覚でしょうか」

「脳内前兆ですか。妄想好きな嵐さんらしい(笑)。僕も今度取り入れてみます。ちなみに、冒頭で最新解析だけでは設定推測が難しい…とおっしゃってましたが、嵐さんは現段階であの解析をどう捉えていますか?」

「設定変更時のモード移行率から考えると、朝イチは32G以内にボーナスに当選すれば設定変更+偶数設定の可能性アップ、逆に32G抜け〜333Gまでに当選すれば設定変更+奇数設定の可能性がアップ…ということが言えると思うんだけど、どちらもそこまで強い根拠にはならないからね。例えば、連チャンモードC以外でも32G以内に当たることはあるだろうし、初当たりモードD以外でも333G以内に当たることは少なくないだろうし」

「ただ、後者は111G・222G・333Gのゾロ目到達直後に告知が入れば、初当たりモードDで当選した可能性が高まる=奇数設定の可能性が高まる…と考えてよさそうですが」

「そうだね。…ただ、規定ゲーム数到達による当選は打-WINを活用しても正確に見抜けないから、あくまで参考程度に捉えておいたほうがいいだろうね。そのうえ偶数設定でも約10%で初当たりモードDには移行するワケだし」

「そうですね」