ゲッターマウスの楽しい打ち方!

シリーズ名
町民プールで鮪釣り (毎週火曜日更新)
話数
第4回
著者
ラッシー
「…ギブアップ」

まだ夕刻だが、財布の中は英世1枚を残すのみ。

屈辱である。ナメきっていたことは否定しない。相手は「ゲッターマウス(以下、ゲッタマ)」だ。

ボーナス合算出現率は設定1でも1/145.6だし、フル攻略なら機械割が100%を超えるとのウワサもある。25000円もあれば余裕だと思っていた。


打ち始めてスグにイヤな予感はしていた。実戦開始から20分ほど経っても、シマ内の当たりは0回。ボーナスの当たりやすさがウリのハズなのに、立ち上がりが悪かった。

結局、俺がヤメた時点で設定1のボーナス合算確率を超えている台は1台だけだった。その1台も、設定1のボーナス合算確率をかろうじて超えている程度。おそらく全台1なのだろう。


それにしても、もう少し遊べるかと思ったのだが。総ゲーム数1940G、BIG2回、REG8回で撤退。

ゲッタマはどの設定もBIGとREGがほぼ1:1だから、REGに偏ることも想定していたが、まさかここまでとは。

これがホールでの初打ちの結果。正直この日は、あまり面白さを感じられなかった。


俺は4号機の初代ゲッタマに思い入れがない。俺がパチスロを覚えた頃、ゲッタマはすでに設置がほとんどなかった。唯一の設置店で千円か二千円程度打ったくらいの記憶しかない。

思い入れがあればどんな内容であれ閉店まで打ち続けたのかもしれないが、初日で嫌いになるとあとがツラい。ということで初日は-24Kで撤退し、翌日再び挑むことにした。


導入2日目は朝イチのシマの雰囲気が違った。シマ中の台の当たりが早い。

もちろん偶然かもしれないが、初日に抜きすぎたため、2日目に慌てて高設定を入れたとも考えられる。

…しかし、肝心の俺の台だけ当たらない。周りの台は恐ろしい勢いでボーナスを重ねているというのに。それでも、初ボーナスは7K投資の213Gで赤7BIG。そして…

73  REG
67  ネズミBIG

…と続く。

低設定でもボーナス合算は高いから安心はできないが…なんだろう。あっと言う間にヤラれた前日に比べ、コイン持ちが良い気がする。

小役確率はまだ不明なため、小役のカウントはしていない。が、昨日よりオレンジがよく落ちるなといった印象だ。これはもしかしたら…

205  赤7BIG
_ 84  ネズミBIG
130  REG
117  REG
159  赤7BIG
183  REG
_ 14  赤7BIG
154  ネズミBIG
227  REG

…なにコレ、全然ハマらねえ! 250Gすら超えねーじゃねーか!!

気が付くと、BIG10回、REG8回の時点でボーナス合算出現率は設定6を上回る1/116に。

「コレはツモったんじゃねーの?」とドヤ顔したいシーンなのだが、なんとシマで1番ボーナスを引いていないのが俺の台だったりする。ボーナス合算出現率が1/116なのに! 1箱半も積んでいるのにだ!

周りの台のボーナス合算出現率は1/90〜1/109程度。何コレ、もしや全台高設定なのでは…?


こうなったらブン回したいところだが、今作のゲッタマは俺の担当機種。なので調べたいこともたくさんある。特にリール制御。

ということで実戦の経過はさておき、ここからは初〜中級者に向けて、俺が打ちながら調べた内容を紹介していこう。


ぶっちゃけて言うと、この台はどこを狙っても構わない。左リールでチェリーさえフォローしていれば、機械割に大きく影響するような損はおそらくないだろう。

ちなみにゲッチュー演出の予告音が鳴ればチェリーの可能性はほとんどナイ(ボーナス成立後のみ可能性アリ)ので、俺は予告音が鳴ると左or右リールを目押しもせずにポンと押す。

そこから小役(特に1枚役)が揃うか否かを楽しむのだ。

その話はややマニアックになるため、今回は左第1停止でラクに楽しめる「チェリー落とし手順」を紹介しよう。

ただし、全て俺が実戦で調べた結果なので、間違ってたらスミマセン! 暫定版と思って読んで頂けたら幸いです。


まずは左リール枠内に18番のチェリーを狙う。赤7の下に付いているチェリーだ。

[1] 『赤7が下段』に止まればハズレ・オレンジ・スイカ・1枚役・単独ボーナス。


ハサミ打ちで右リールを適当打ちし、スイカが上段にスイカがテンパイすれば、中リール上段にスイカを狙う。ちなみにここから右リール下段にスイカが停止すれば、ボーナス2確となる模様。

そして気を付けなければならないのが、右リール上or下段にBARが停止した場合。左リールのスイカの対角線上にBARが止まった場合ね。

この際は中リールにネズミを狙う。スイカ・ネズミ・BAR(スネバ)が一直線に揃えば1枚役なので、スイカのこぼしorボーナスとなる。1枚役はスイカとの同時成立か、ボーナス同時当選かのどちらかになるからね。


なお、ハサミ打ちで右下がりにスネバが揃うのはスイカ非同時の1枚役成立時のみで、スイカ成立時は揃わない模様。スイカ成立時は右下がりにスイカ・リプレイ・リプレイ(これも1枚役の入賞形)が揃うようだ。

右リールの赤7・リプレイ・BARはハズレでもガンガン止まるが、予告音発生時にハサミで止まれば実戦上ボーナス2確(ハズレがないからね)。単独ボーナスor1枚役同時当選だ。中リールには忘れずにネズミを狙おう。

スイカもスネバもテンパイしなかった場合の中リールは、適当打ちで構わない。ちなみに左リール下段からのリーチ目は、赤7BIGorREGの可能性が高い。


[2] 左リールが『リプレイ・スイカ・オレンジ』ならハズレ・リプレイ・1枚役(=ボーナス)だ。


一見するとスイカを狙う必要がありそうだが、ここからのスイカ揃いはないので、中・右リールは適当打ちでOK。

実戦上、中段での1枚役揃い(スイカ・リプレイ・リプレイのみ確認)はネズミBIG同時当選確定だ。

レバーONで予告音が鳴ってここまでスベればハイチャンス。リプレイさえ否定すればいいので、ハサミ打ちで右リール上or下段にリプレイがなければボーナス2確となる。

その際、左リールがスベリありでの枠下赤7停止ならばネズミBIGだ。


[3] 左リールが『スイカ・リプレイ・スイカ』なら、実戦上ネズミBIG1確。


俺はいつも左リールを止めてスグに右リールを適当打ちしちゃうので、写真では右リールが止まってしまってるけど、ここからのスイカ揃いや1枚役揃いは確認していない。

中・右リールでいかにオシャレな出目を止めるか、センスが問われるところ。


[4] 左リールに『チェリー』が出現すれば、チェリーorオレンジ。


ハサミ打ちで中段にボーナス絵柄がテンパイすればボーナス2確だ。


オレンジが揃った場合はオレンジ同時当選か、ボーナス成立後のオレンジとなる。ここからのリーチ目は、ネズミBIGの可能性もアリ。

ちなみに中段チェリーはボーナス1確だ(払い出しナシのリーチ目)。


説明はこのへんで。スイカ・1枚役を狙う必要があるのは赤7が下段に停止した場合、かつハサミ打ちでスイカ・1枚役がテンパイした場合に限られるので、かなりラクチン。

それでいてスベリがアツく、2確目も豊富。予告音が鳴った際は、俺は他のところを狙っちゃうけど。

初〜中級者でゲッタマを打ってみたいと思っている人や、1度打ったけど目押しが面倒だと感じた人は、とりあえずこの手順で打ってみてはいかがだろうか。


次回は導入2日目実戦の続き。果たして、本当に高設定(らしき台)をツモっているのか。それとも低設定のマグレなのか…!?