年間150万円負けから学ぶ、負けている人の特徴は◯◯◯◯!

シリーズ名
回胴皇帝的必勝塾ドッカーン (毎週木曜日更新)
話数
第6回
著者
スロカイザー
書店を覗くと本棚には"成功の秘訣"が記されているビジネス書がズラリと並べられている。もちろん、それらを執筆したのは何らかの成功を収めた、いわゆる人生の勝ち組だ(少なくとも執筆時は)。

では、彼らが提示する成功までのステップアップを学べば、皆同じような栄光を掴むことができるのか…というと、そんなわけはない。

成功者の語る秘訣というのは大体「これをやって成功した」という過程を紹介(自慢)しているだけで、「これをやれば成功する」というものではない。その成功者の裏には、同じことをやって失敗した人が大勢いると思ったほうがイイ。

現在、TVで『しくじり先生 俺みたいになるな!!』というバラエティ番組が放送されている。こちらは多くのビジネス書とは異なり、成功者ではなく過去に"しくじった"人たちがゲストに呼ばれ先生役となり、「同じ失敗をする人が増えないように」とその原因を説明する。

先生役として登場する人は、堀江貴文、杉村太蔵、波田陽区…など、有名人ばかりで名前を見ただけでワクワクすることが多い。

そんな彼らが反省点を挙げて「こんなことをするべきではなかった」と教鞭をとるのが基本スタイルなのだが、中には反省点を挙げているにもかかわらずどう見ても反省していない人がいたり、この番組を機に再起を図っているのがみえみえな人がいたり、しくじりを自慢げに語る人がいたり…と、なかなか個性豊かで楽しい。

それらをTV越しに見ていて毎回のように思うのは、成功者の成功の秘訣よりも失敗者の失敗の原因を知ったほうが100倍タメになるな、ということだ。昔から「失敗は成功のもと」といわれているが、失敗したときのほうが成功したときよりも学ぶことが多い。まぁ、面白おかしくしているバラエティ番組なので、彼らの言うことを鵜呑みにはできないが。


さて、皆も知っての通り、私の昨年の収支は-150万円ぐらいだった。そんな私はまさに"しくじりスロッター"といえる。そこで今回は、どうしてしくじったのかを自己分析するので反面教師として役立ててほしい。


★しくじり 其の一★
過去を振り返らなかった

おそらく、多くの人は「収支をつけると勝率がアップする」という話を聞いたことがあると思う。これは収支をつけることで魔力が働いてヒキが良くなる…というのではなく、意識改革・現状把握・データ収集などができるようになり、結果的に勝率がアップするということだ。

では、-150万円近く負けた私は収支をつけていなかったのかというと、実戦した日はちゃんと打った機種やどんな結果になったのかをメモ帳に記していた。そして、マイナスが続いたらどうして勝てていないのかを考えて収支をプラスにするべく策を練っていた…途中までは。

5月ぐらいから面倒になり、ただメモ帳に「いくら勝ったor負けた」と収支を記すだけになった。『いつ』『どのホールで』『どの機種を』『なぜ打ったか』『そして、その結果どうなったか』それらを振り返らなければ、収支をつける意味が8割減する。

「収支は振り返るためにつける」ということを忘れてはいけない。


★しくじり 其の二★
完全に開き直ってしまった

過去を振り返らない私でも、-50万円に近づいたときは「この一線は越えてはいけない」と気合を入れ直したが、奮闘虚しく到達してしまうと「もうどうにでもなれ〜」と完全に開き直った。実際、-50万円を超えてから-100万円近くになるまではあっという間だった。

そんな私でも、-100万円に近づいたときは「この一線は越えてはいけない」と再び気合を入れ直したが、奮闘虚しく到達してしまうと「もうどうにでもなれ〜」と完全に開き直った。実際、-100万円を超えてから-150万円近くになるまではあっという間だった。

人生においては開き直ることで好転するケースもあるけれど、パチスロは開き直ると坂道を転げ落ちるかのように収支が下降する。マジで「最後まで諦めてはいけない」。


★しくじり 其の三★
おっぱいが好きすぎた

乳を見るために、私は一体いくら投資したのだろうか。より過激でよりエロティックな画像はネット上で簡単に手に入るのに、どうして私は1万円札をサンドに投入して乳を眺めていたのだろうか。

おそらく、手っ取り早く肌色を拝むことができる画集よりも、ゲームという過程を経てゲットした画像のほうが興奮するという私の…いや男の性、困難があればあるほど燃え上がる罪深い性(さが)のせいだろう。


ということで、これらを踏まえて今年はプラス収支で終えるために「おっぱいは脂肪の塊にすぎない」、この言葉を胸に立ち回っていく予定だ。乳が揺れても興奮しないぞ。乳首が見えそうな衣服でも悦びを感じないぞ。