時期外れのハロウィーーン(前編)
- シリーズ名
- MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜 (毎週月曜日更新)
- 話数
- 第5回
- 著者
- 大和
皆さんはスランプからの脱出法みたいなものはありますか?
立ち回りを確立しているスロプロみたいな人は、スランプに陥ったところで特に気にしないでしょう。期待値の高い台を掴めていれば問題ないといった感じで。
でもそうじゃない人がスランプに陥ると、普段やらないような立ち回りをしてしまい、よりひどくなったりしますよね。
自分がまさにそれで、連敗が止まらなくなるとスペックがアマいノーマルタイプを打ちに行き、プラスになった瞬間に即ヤメして、これで連敗が止まった! と自己満足に浸る傾向があるんです。
そんなことをしてもスランプから脱出することはないんですが、これをやらないと精神的にもたないので…ね。
今年に入って絶望的なくらいのスランプに見舞われていた自分。このままじゃお金がいくらあっても足りない…ってことで、先日久々にこの作戦を実行しに行きました。
ホールでの収録が終わり、次の予定まで1時間空いていたので、収録したホールにあったボーナス合算出現率がそこそこのハナビを打つことに。すると1000円でBIGに当選!
これで即ヤメすれば狙い通りの連敗ストップ! もともと打てる時間が短かかったし、BIG消化後のRTが終わったら即ヤメしよう。ありがとうハナビ! と心から喜んでいたんですけどね。
こんな時に限って設定5or6が超濃厚となるBIG中のハズレが…。
BIG後のRT中にREGを1回引き、それなりの勝ちにはなったのですが、よりによってこのタイミングでBIG中のハズレを引くとは…。
そんな"半ツキ"状態の大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。今回は人気シリーズの5作目(Rも含めると6作目?)、マジカルハロウィン5でミッションに挑みます。
ミッションは以下の通り。
『キングカボチャンス』『悪(キン)カボチャンス』『スーパーカボチャンス』のうち、2つに突入させろ。
メインとなるART「カボチャンス」の他に、上の3つのカボチャンスがあります。
マジカルハロウィンシリーズは1〜4とRがありますが、そのなかで1と2をかなり打ちました。なので、プレミア的なARTであるスーパーカボチャンスには滅多に突入しないということはよ〜くわかってます。
ただ、それ以外の2つに関しては割と突入するという噂を耳にしたので、前回に引き続きミッションをクリアできそうな気がします。
ちなみに、それぞれのメイン突入契機を簡単に説明しておきますと…
【キングカボチャンス(キンカボ)】
ARTの同一セット内でカボ揃い2回(1回でも可能性アリ)
【悪カボチャンス・悪キングカボチャンス(悪カボ・悪キンカボ)】
エピソードボーナス当選orクロニクルバトル勝利
【スーパーカボチャンス(スーカボ)】
魔界中にボーナス成立orロングフリーズ
キンカボと悪(キン)カボはこれ以外から突入することもあるようなので、何とかなるような気がしますよね。
そんな楽観的な感じで打ち始めたのですが、これが良かったのでしょうか?
投資6千円でBIGを射止めることに成功。このBIG中にART確定となるカボ揃いを引くことができなかったのですが…
ボーナス後に移行した「詠唱チャレンジ」中の背景が赤。つまりART当選が確定しました。
ここで、簡単にマジハロ5の仕様を説明します。マジハロ5はボーナス+ART機で、ボーナス成立時やボーナス中にART抽選が行なわれます。
ボーナス成立時の状態が良いとボーナス成立時やボーナス中の抽選が優遇され、ART当選時(ストックあり時)にはボーナス消化後に突入する詠唱チャレンジで6択の押し順ナビが発生し、ARTに突入すると。
ART後にも詠唱チャレンジに突入し、ストックがある限り6択のナビが発生する…といった感じでループします。
基本となるARTは30or100G継続する「カボチャンス」で、それ以外にも上乗せ率がアップしたり継続率管理になるレアなカボチャンスが存在する…といった感じです。
このレアなカボチャンスが、今回のミッションになっている3つのカボチャンスになります。
ということで、今回はBIG成立時に良い状態にいたのか? それとも何か別のところで当選したのか定かではありませんが、何にせよあっさりARTに突入。
こうなれば、あとは目標としているレアなカボチャンスに突入させるだけです。
ART中はカットイン発生時にカボチャ図柄が揃えばセット数上乗せ確定、前述した通り同一セット内で2回揃えばキンカボ確定なので気合が入ります。
ARTを消化しているとカットインから…
中押しカボ揃い1確目が降臨。あと1回カボ揃いを引くことができればキンカボ確定となるのですが…その願いは叶わず。
それでもなんだかんだでARTは4セット続いてくれましたけど。これはスランプを脱出したかもしれませんね。いやきっとそうです。
黄金期に突入した自分の勢いはまだまだ止まりません。
通常時に戻ってREGに当選。通常時のREGは「錬金ボーナス」となり、消化中は「結界防衛ゾーン」突入抽選が行なわれます。
そしてREGの最終ゲームに錬金に成功すれば結界防衛ゾーンに突入するのですが…
これが見事錬金に成功し、結界防衛ゾーンに突入。
結界防衛ゾーンはカボチャンスと同様に30or100G継続するARTで、消化中はARTストック抽選が行なわれます。
ボーナスやカボ揃いでARTストック確定となるのですが…今回は当選ならず。ただ、結界防衛ゾーン終了後に突入した詠唱チャレンジで「詠唱を継続せよ! 残り1ゲーム」というミッションが発生。
詠唱チャレンジ中はミッションが発生することがあり、それをクリアすればART当選。さらにEXミッションに移行します。
ミッションは「〇ゲーム間詠唱を継続せよ!」(6択リプレイ成立で終了)というものなのですが、今回は1Gが選択されていたことになります。
そして…
これをコンプリートし、ART突入が確定。そしてEXミッションへ。EXミッションはさらなる上乗せのチャンスとなるのですが、ここで見事に1セットを上乗せし、ARTに突入します。
このARTが…
100Gスタートという、これをミッションにしてくれても良かったのではと思うくらいレアなモノを引き、ノリノリでARTを消化します。
100GのARTですからね、ここはキンカボのチャンスだなと思いながら消化するも、カボ揃いは1回のみ…。ま、カボ揃い確率は約1/180なので、1回引けるだけでも十分なんですけどね。
そして、次のARTは30Gだったのですが、ここで前半最大の見せ場が訪れます。
消化中になんと2回のカボ揃いを達成。100Gのカボチャンスではなく、30Gで達成するなんてあまのじゃくなヒキです。
これにてキンカボ確定。そしてさらにもう一発カボ揃いを引きました。
キンカボはベルの25%でセット数をストックするという破格な仕様。キンカボ中の上乗せ次第では今日の勝ちが確定してしまうかも! と思って消化したのですが…キンカボで上乗せ告知はナシ。
その後、ARTが2セット出てきて終了となってしまいました。
と、これだけ見ればいつもの残念な感じにも見えるかもしれませんけど流れは決して悪くない。というか、スランプから脱出し、かなり強い追い風が吹いている状況。
後半は更なる凄い展開が待っている…かもしれませんよ。
それでは、また後半でお会いしましょう!
立ち回りを確立しているスロプロみたいな人は、スランプに陥ったところで特に気にしないでしょう。期待値の高い台を掴めていれば問題ないといった感じで。
でもそうじゃない人がスランプに陥ると、普段やらないような立ち回りをしてしまい、よりひどくなったりしますよね。
自分がまさにそれで、連敗が止まらなくなるとスペックがアマいノーマルタイプを打ちに行き、プラスになった瞬間に即ヤメして、これで連敗が止まった! と自己満足に浸る傾向があるんです。
そんなことをしてもスランプから脱出することはないんですが、これをやらないと精神的にもたないので…ね。
今年に入って絶望的なくらいのスランプに見舞われていた自分。このままじゃお金がいくらあっても足りない…ってことで、先日久々にこの作戦を実行しに行きました。
ホールでの収録が終わり、次の予定まで1時間空いていたので、収録したホールにあったボーナス合算出現率がそこそこのハナビを打つことに。すると1000円でBIGに当選!
これで即ヤメすれば狙い通りの連敗ストップ! もともと打てる時間が短かかったし、BIG消化後のRTが終わったら即ヤメしよう。ありがとうハナビ! と心から喜んでいたんですけどね。

こんな時に限って設定5or6が超濃厚となるBIG中のハズレが…。
BIG後のRT中にREGを1回引き、それなりの勝ちにはなったのですが、よりによってこのタイミングでBIG中のハズレを引くとは…。
そんな"半ツキ"状態の大和が送る「MISSION〜編集部からのむちゃブリ〜」。今回は人気シリーズの5作目(Rも含めると6作目?)、マジカルハロウィン5でミッションに挑みます。
ミッションは以下の通り。
『キングカボチャンス』『悪(キン)カボチャンス』『スーパーカボチャンス』のうち、2つに突入させろ。
メインとなるART「カボチャンス」の他に、上の3つのカボチャンスがあります。
マジカルハロウィンシリーズは1〜4とRがありますが、そのなかで1と2をかなり打ちました。なので、プレミア的なARTであるスーパーカボチャンスには滅多に突入しないということはよ〜くわかってます。
ただ、それ以外の2つに関しては割と突入するという噂を耳にしたので、前回に引き続きミッションをクリアできそうな気がします。
ちなみに、それぞれのメイン突入契機を簡単に説明しておきますと…
【キングカボチャンス(キンカボ)】
ARTの同一セット内でカボ揃い2回(1回でも可能性アリ)
【悪カボチャンス・悪キングカボチャンス(悪カボ・悪キンカボ)】
エピソードボーナス当選orクロニクルバトル勝利
【スーパーカボチャンス(スーカボ)】
魔界中にボーナス成立orロングフリーズ
キンカボと悪(キン)カボはこれ以外から突入することもあるようなので、何とかなるような気がしますよね。
そんな楽観的な感じで打ち始めたのですが、これが良かったのでしょうか?
投資6千円でBIGを射止めることに成功。このBIG中にART確定となるカボ揃いを引くことができなかったのですが…

ボーナス後に移行した「詠唱チャレンジ」中の背景が赤。つまりART当選が確定しました。
ここで、簡単にマジハロ5の仕様を説明します。マジハロ5はボーナス+ART機で、ボーナス成立時やボーナス中にART抽選が行なわれます。
ボーナス成立時の状態が良いとボーナス成立時やボーナス中の抽選が優遇され、ART当選時(ストックあり時)にはボーナス消化後に突入する詠唱チャレンジで6択の押し順ナビが発生し、ARTに突入すると。
ART後にも詠唱チャレンジに突入し、ストックがある限り6択のナビが発生する…といった感じでループします。
基本となるARTは30or100G継続する「カボチャンス」で、それ以外にも上乗せ率がアップしたり継続率管理になるレアなカボチャンスが存在する…といった感じです。
このレアなカボチャンスが、今回のミッションになっている3つのカボチャンスになります。
ということで、今回はBIG成立時に良い状態にいたのか? それとも何か別のところで当選したのか定かではありませんが、何にせよあっさりARTに突入。
こうなれば、あとは目標としているレアなカボチャンスに突入させるだけです。
ART中はカットイン発生時にカボチャ図柄が揃えばセット数上乗せ確定、前述した通り同一セット内で2回揃えばキンカボ確定なので気合が入ります。
ARTを消化しているとカットインから…

中押しカボ揃い1確目が降臨。あと1回カボ揃いを引くことができればキンカボ確定となるのですが…その願いは叶わず。

それでもなんだかんだでARTは4セット続いてくれましたけど。これはスランプを脱出したかもしれませんね。いやきっとそうです。
黄金期に突入した自分の勢いはまだまだ止まりません。
通常時に戻ってREGに当選。通常時のREGは「錬金ボーナス」となり、消化中は「結界防衛ゾーン」突入抽選が行なわれます。
そしてREGの最終ゲームに錬金に成功すれば結界防衛ゾーンに突入するのですが…

これが見事錬金に成功し、結界防衛ゾーンに突入。
結界防衛ゾーンはカボチャンスと同様に30or100G継続するARTで、消化中はARTストック抽選が行なわれます。
ボーナスやカボ揃いでARTストック確定となるのですが…今回は当選ならず。ただ、結界防衛ゾーン終了後に突入した詠唱チャレンジで「詠唱を継続せよ! 残り1ゲーム」というミッションが発生。
詠唱チャレンジ中はミッションが発生することがあり、それをクリアすればART当選。さらにEXミッションに移行します。
ミッションは「〇ゲーム間詠唱を継続せよ!」(6択リプレイ成立で終了)というものなのですが、今回は1Gが選択されていたことになります。
そして…

これをコンプリートし、ART突入が確定。そしてEXミッションへ。EXミッションはさらなる上乗せのチャンスとなるのですが、ここで見事に1セットを上乗せし、ARTに突入します。
このARTが…

100Gスタートという、これをミッションにしてくれても良かったのではと思うくらいレアなモノを引き、ノリノリでARTを消化します。
100GのARTですからね、ここはキンカボのチャンスだなと思いながら消化するも、カボ揃いは1回のみ…。ま、カボ揃い確率は約1/180なので、1回引けるだけでも十分なんですけどね。
そして、次のARTは30Gだったのですが、ここで前半最大の見せ場が訪れます。

消化中になんと2回のカボ揃いを達成。100Gのカボチャンスではなく、30Gで達成するなんてあまのじゃくなヒキです。
これにてキンカボ確定。そしてさらにもう一発カボ揃いを引きました。

キンカボはベルの25%でセット数をストックするという破格な仕様。キンカボ中の上乗せ次第では今日の勝ちが確定してしまうかも! と思って消化したのですが…キンカボで上乗せ告知はナシ。
その後、ARTが2セット出てきて終了となってしまいました。
と、これだけ見ればいつもの残念な感じにも見えるかもしれませんけど流れは決して悪くない。というか、スランプから脱出し、かなり強い追い風が吹いている状況。
後半は更なる凄い展開が待っている…かもしれませんよ。
それでは、また後半でお会いしましょう!