マジハロ5 フロスト編
- シリーズ名
- F山科の自堕落な日々 (毎週金曜日更新)
- 話数
- 第5回
- 著者
- F山科
新年明けましておめでとうございます。2016年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年は、2月下旬よりマジハロ5の導入が始まります。今回のコラムは昨年に続き、マジハロ5のお話です。
ただし今回はゲーム性や新キャラについてはあまり触れません。ほぼフロストONLYとなりますので、付いてこられる人だけ付いてきてください。
まず、実機上でのカスタムについて。前回のコラムでも触れましたが、今回は4人のレギュラーキャラのいずれかにカスタムできます。
前作はe-SLOT必須でしたが、今作は登録しなくても選択可能です。せっかくなので好きなキャラを選びましょう。後述する要素にも関わりますから。
もちろん、e-SLOTを登録すればナビボイスカスタムなどマニアックなカスタムが行なえますので、マジハロファンであれば必須。パスワード入力もそんなに面倒ではないので必ず実行しましょう。
初期状態でも、一通りのキャラが選べます。クロスくんも選べますし、ルビーちゃんも選択可能。ヴィクトール校長が喜びそうなカスタムだな、おい。
で、各キャラにはさらにマニアックなカスタムが用意されているんです。選択はできずとも、どういった内容かは見られます。
アリスなら珈琲ブレイクカスタムだそうです。要するに酔っ払いです。アリスは特異体質なので、珈琲を飲むとお酒を飲んだかのごとく酔ってしまいますから。
キャロルなら……シュヴァルツカスタム?? 意味がわからんのですが、表情を見る限り腹黒い状態というか、何か企んでいる時のキャロルですね。私、興味あります。
ベレッタなら…お嬢様?カスタムだそうです。ほほぅ、ようやく女の子としてのベレッタを堪能できるのだろうか。
クロスなら深淵カスタム。奥深い……ってことですかね? とりあえず黒幕から解放されたので、何かやってくれそうな気配はありそうですな。
まあ、私はフロストがデフォなんですが…。
『デレデレ』なんですって。ツンデレのツンが消えるんですって。ああ、早くカスタムしたい。堪能したい。
ナビボイスはART中の押し順ナビなどに反映されますが、4人のレギュラーキャラのカスタムは様々な場所に反映されます。
ARTであるカボチャンス中は、左右にミニキャラが登場しています。ここのキャラは先述したレギュラーキャラ4人のカスタムに依存します。
フロストかノワールなら、アウスレーゼ姉妹がART中のミニキャラになります。演出のパターンによって表情がコロコロ変わるのでチェックしておきましょう。
なお、キャラが登場するステップアップ形式の演出は、期待度の序列が前作と同じ。アリス→ローズ→フロスト→ノワールと発展するほどアツくなり、姉までいけば恐らく激アツでしょう。滅多に出ません。
また、前回のコラムで触れたカボチャンスのタイトル画面については、かなりバリエーションがあります。4人の水着姿などもあるのですが、これはストック数示唆などで出現するのかもしれません。
この部分はカスタム要素が影響します。マジハロ4のマジカルガールズ衣装だったり、メイドの衣装やちょっとセクシーなポーズもあったりと、お楽しみ要素が満載。
さらに、このタイトル時は幼少期の姿も出たりします。
分かりやすいのがローズでしょうね。額にベルガモット家の紋章がないので。すっぴんでも普通に可愛いんですが、魔力を引き出すため、今は化粧がちょいと濃い目なんだそうです。
そしてフロストは、あまり見た目が変わってないように見えますがね。この屈託のない笑顔とか、何よりもセリフが……「お姉ちゃ〜ん、だっこ〜」だと。やめてくれ、(理性が)死んでしまう。
この幼少期パターンも、カスタムの影響を受ける部分だと思われます。全員のカスタムを試している時(自分がローズで隣の辻くんがフロストのカスタム)に、ちょうど10連でこのパターンが出たので。意地でもフロストver.を出したかった。
まあ、カスタムが最も影響するのはカボ揃い時のご褒美絵ですけどね。この要素はマジハロ2からの伝統となっており、選択しているモードやカスタムで絵のパターンが変わります。
フロストならご覧の通り。これはバレンタインでチョコを渡した時に着ていた、あのセーターですかね。確か漫画パチスロ7のKPE情報局に掲載しました。
それと、マジハロ4では別パターンのご褒美絵がありましたよね。難しいダブル揃いを達成した場合のみ見られるヤツが。
例えばフロストなら、魔法少女アイシクル・フロストのスーパーver.が登場しました。
今回はダブル揃いではなく、同一セット中にカボ揃いを2回引くことができれば出ます。つまりキンカボ確定のご褒美絵なんですわ。
………絶句。
なんで帽子とマフラーだけそのまま残って、水着になっているのだろうか。しかもビキニとはまた大胆ですな……って、いいのか?
フロストも「なんて格好させてるのよ〜!」とか言ってるぐらいです。その後にデレるセリフもあるので、キャンセルせずに眺めましょう。周囲の目を気にしたらダメですよ。めっちゃ勇気いるけど。
他にも、前回のコラムで触れたボーナス確定画面、および入賞・終了画面にもカスタム要素は影響します。
こんな感じです。
……勘のいい方はお気づきですかね。BIG入賞画面の方では、右上に筐体のボタンが表示されてますよね。
これはBIG中のムービーを選択できる代物です。歴代のBGMとムービー、もしくは今作で公開されるエピソードを見ることができます。選択できるようになるための、正確な条件はまだ不明ですが。
歴代のBGMはホントにすごい量が入っていて、少なくともパチスロのシリーズであればREG中も含めて全網羅。圧巻です。
エピソードもファン必見の内容です。ここは導入されてから時間経過と共に公開されていくので、欠かさずチェックしておきたい。
また、未公開のエピソードでも内容を匂わせるポスター画像を見ることが可能なので、必ず見ておきましょう。
……このようにマジハロの物語を知っていればいるほど、気になる要素が満載なのであります。
今回のマジハロ5、ゲーム性は2作目を踏襲しつつ、演出やキャラ関しては集大成という言葉が相応しい出来栄えです。懐かしのキャラも至るところに登場するので、ファンであれば満足すること確実です。
最後に、ART中のREG当選時に見られるフロストを見てお別れです。
PCの壁紙にあったサンタ姿の4人として登場したり、マジハロ2で見られたカボチャプリンを食して化ける姿が見られます。
これらの様子を懐かしい…と感じた人は、マジハロ5が最高傑作になること間違いナシです。こういう要素が満載なので、導入後は思う存分楽しみましょうぞ!!
2016年は、2月下旬よりマジハロ5の導入が始まります。今回のコラムは昨年に続き、マジハロ5のお話です。
ただし今回はゲーム性や新キャラについてはあまり触れません。ほぼフロストONLYとなりますので、付いてこられる人だけ付いてきてください。
まず、実機上でのカスタムについて。前回のコラムでも触れましたが、今回は4人のレギュラーキャラのいずれかにカスタムできます。

前作はe-SLOT必須でしたが、今作は登録しなくても選択可能です。せっかくなので好きなキャラを選びましょう。後述する要素にも関わりますから。
もちろん、e-SLOTを登録すればナビボイスカスタムなどマニアックなカスタムが行なえますので、マジハロファンであれば必須。パスワード入力もそんなに面倒ではないので必ず実行しましょう。

初期状態でも、一通りのキャラが選べます。クロスくんも選べますし、ルビーちゃんも選択可能。ヴィクトール校長が喜びそうなカスタムだな、おい。
で、各キャラにはさらにマニアックなカスタムが用意されているんです。選択はできずとも、どういった内容かは見られます。

アリスなら珈琲ブレイクカスタムだそうです。要するに酔っ払いです。アリスは特異体質なので、珈琲を飲むとお酒を飲んだかのごとく酔ってしまいますから。
キャロルなら……シュヴァルツカスタム?? 意味がわからんのですが、表情を見る限り腹黒い状態というか、何か企んでいる時のキャロルですね。私、興味あります。
ベレッタなら…お嬢様?カスタムだそうです。ほほぅ、ようやく女の子としてのベレッタを堪能できるのだろうか。
クロスなら深淵カスタム。奥深い……ってことですかね? とりあえず黒幕から解放されたので、何かやってくれそうな気配はありそうですな。
まあ、私はフロストがデフォなんですが…。

『デレデレ』なんですって。ツンデレのツンが消えるんですって。ああ、早くカスタムしたい。堪能したい。
ナビボイスはART中の押し順ナビなどに反映されますが、4人のレギュラーキャラのカスタムは様々な場所に反映されます。
ARTであるカボチャンス中は、左右にミニキャラが登場しています。ここのキャラは先述したレギュラーキャラ4人のカスタムに依存します。

フロストかノワールなら、アウスレーゼ姉妹がART中のミニキャラになります。演出のパターンによって表情がコロコロ変わるのでチェックしておきましょう。
なお、キャラが登場するステップアップ形式の演出は、期待度の序列が前作と同じ。アリス→ローズ→フロスト→ノワールと発展するほどアツくなり、姉までいけば恐らく激アツでしょう。滅多に出ません。
また、前回のコラムで触れたカボチャンスのタイトル画面については、かなりバリエーションがあります。4人の水着姿などもあるのですが、これはストック数示唆などで出現するのかもしれません。
この部分はカスタム要素が影響します。マジハロ4のマジカルガールズ衣装だったり、メイドの衣装やちょっとセクシーなポーズもあったりと、お楽しみ要素が満載。
さらに、このタイトル時は幼少期の姿も出たりします。

分かりやすいのがローズでしょうね。額にベルガモット家の紋章がないので。すっぴんでも普通に可愛いんですが、魔力を引き出すため、今は化粧がちょいと濃い目なんだそうです。
そしてフロストは、あまり見た目が変わってないように見えますがね。この屈託のない笑顔とか、何よりもセリフが……「お姉ちゃ〜ん、だっこ〜」だと。やめてくれ、(理性が)死んでしまう。
この幼少期パターンも、カスタムの影響を受ける部分だと思われます。全員のカスタムを試している時(自分がローズで隣の辻くんがフロストのカスタム)に、ちょうど10連でこのパターンが出たので。意地でもフロストver.を出したかった。
まあ、カスタムが最も影響するのはカボ揃い時のご褒美絵ですけどね。この要素はマジハロ2からの伝統となっており、選択しているモードやカスタムで絵のパターンが変わります。

フロストならご覧の通り。これはバレンタインでチョコを渡した時に着ていた、あのセーターですかね。確か漫画パチスロ7のKPE情報局に掲載しました。
それと、マジハロ4では別パターンのご褒美絵がありましたよね。難しいダブル揃いを達成した場合のみ見られるヤツが。
例えばフロストなら、魔法少女アイシクル・フロストのスーパーver.が登場しました。
今回はダブル揃いではなく、同一セット中にカボ揃いを2回引くことができれば出ます。つまりキンカボ確定のご褒美絵なんですわ。

………絶句。
なんで帽子とマフラーだけそのまま残って、水着になっているのだろうか。しかもビキニとはまた大胆ですな……って、いいのか?
フロストも「なんて格好させてるのよ〜!」とか言ってるぐらいです。その後にデレるセリフもあるので、キャンセルせずに眺めましょう。周囲の目を気にしたらダメですよ。めっちゃ勇気いるけど。
他にも、前回のコラムで触れたボーナス確定画面、および入賞・終了画面にもカスタム要素は影響します。

こんな感じです。
……勘のいい方はお気づきですかね。BIG入賞画面の方では、右上に筐体のボタンが表示されてますよね。
これはBIG中のムービーを選択できる代物です。歴代のBGMとムービー、もしくは今作で公開されるエピソードを見ることができます。選択できるようになるための、正確な条件はまだ不明ですが。
歴代のBGMはホントにすごい量が入っていて、少なくともパチスロのシリーズであればREG中も含めて全網羅。圧巻です。
エピソードもファン必見の内容です。ここは導入されてから時間経過と共に公開されていくので、欠かさずチェックしておきたい。
また、未公開のエピソードでも内容を匂わせるポスター画像を見ることが可能なので、必ず見ておきましょう。

……このようにマジハロの物語を知っていればいるほど、気になる要素が満載なのであります。
今回のマジハロ5、ゲーム性は2作目を踏襲しつつ、演出やキャラ関しては集大成という言葉が相応しい出来栄えです。懐かしのキャラも至るところに登場するので、ファンであれば満足すること確実です。
最後に、ART中のREG当選時に見られるフロストを見てお別れです。

PCの壁紙にあったサンタ姿の4人として登場したり、マジハロ2で見られたカボチャプリンを食して化ける姿が見られます。
これらの様子を懐かしい…と感じた人は、マジハロ5が最高傑作になること間違いナシです。こういう要素が満載なので、導入後は思う存分楽しみましょうぞ!!