初体験は気持ちよく

シリーズ名
運留のふっといでぇ (毎週土曜日更新)
話数
第6回
著者
運留
日本人たるもの、初モノにはとことんこだわっていきたい。

初雪、初夢、初詣、初接吻に初鰹。初体験はあらゆる場面で特別視され、多くは記憶に残るもんです。


ワタクシ齢18にしてパチンコを初めて打ったのだが、東京にひとり出てきて打った機種、羽根モノの「道路工事」は非常に印象深い。下宿先のそばにある個人経営の小さなパチンコ屋でシコシコ打った「道路工事」。嗚呼、一人暮らしに憧れて東京に出てきたが1人で見るバラエティ番組がこれほどまでにつまらないとは初めて知った。

初めて10万勝ちを記録した「パチパチスタジアム」という電役機種も脳裏に焼き付いている。

悪友と一緒に打って大勝ちした帰り、ならば飲みに行くしかないべ、と夜の街に繰り出せば、ついついやり過ぎ飲み過ぎて翌朝には財布の中身がほとんどない状態。オレは一体何をやっとんねん、と非常に悔やんだ記憶がある。



牙狼最新作、「魔戒ノ花」が導入された。ビッグタイトルなだけに初打ちは慎重に行きたいもの。

とある取材の帰り道、パチ屋を覗くと一台空き台がある。ならば初打ち、と打ち始めると1000円10回転程で青保留出現。途中、保留の上にボタンが表示され、押すと保留が金の球体に変化した。コレは初めて見る演出。アツいのか否かよく分からん。

演出は擬似3連から2Dキャラリーチを経由して牙狼SPリーチに発展する。アツいライトニング・フェイス・オブ・ガロは出現せず敵もレギュレイス斬の青なので、なんのこっちゃないと思いつつ牙狼剣を差し込むとこれがまさかの大当たり。


魔戒ノ花の初当たりは1000円で達成と相成った。ただね〜、こいつがST非突入。サクッと当たってサクッと大連チャンとは、そうは問屋が卸さない。

思い出すのは「金色になれ」も「FINAL」も初当たりはST非突入だったこと。いやはや、これから長いつきあいになるであろう魔戒ノ花も時短引き戻しはなく、初当たりは単発でした。残念…。



パチンコにおいて初めての経験で気をつけたいのが、自分ならではの大当たり濃厚演出ハズシ。擬似3連から弱系リーチにいけば自分の中ではハズレなし。たぶん大当たり濃厚の法則でもあるのだろう、なんて思って打ってたらある日サクッとハズレ。で、一回ハズレを経験するとその後同じパターンが続出するというもの。


先日打ったのは大好きな「ルパン三世 I'm a super hero」。そこで初めてのハズレ体験をやっちまいました。


ボタンプッシュで大当たりを狙う大泥棒モードを選択。

大泥棒モードを打ってる人なら分かると思うが、ボタンの数が非常に重要。2個だと大体ガセ。3個は、ちょい弱。4個や5個なら何とかなるレベル。6個でハズすとヤバい。7個以上ならもらったも同然てな感じ。で、9個はハズした事がなく、自分の中では大当たり濃厚と思っていたわけです。で、3連目に特に先読みもナイ状態からいきなりボタン9個が出現。


ハイ、来たー。大当たりゲット〜! と心の中でガッツポーズしながら、プッシュ→「次」。プッシュ→「6リーチ」。プッシュ→「チャンス」。プッシュ→「6リーチ」。あれあれ、大体この辺りで左右液晶が閉まって残りのボタンはラウンド数アップ演出なのにな〜、なんて思うもまだ確定要素は出てこない。

プッシュ→「保留ピンク」。プッシュ→「次」。プッシュ→「!!」。プッシュ→「次」。プッシュ→次元リーチから大ハズレでガックシ。期待度アップ演出はピンク保留しかないから途中からイヤ〜な予感はしてたんだよな〜。今後はボタン9個も気をゆるめることなくプッシュしていこうと心に決めたのでした。



マイナスの初体験でなく、早いとこ8万発とか50連なんかの初体験をしたいものです。40を超えたおっさん運留。未だ魔戒ノ花、ST童貞です。ぐすん。