北斗無双 金保留はやっぱりアツかった!(初打ち実戦 前編)

シリーズ名
PGQ編集部コラム (不定期更新)
話数
第19回

あれは3月10日の夜。
またしても突然携帯の着信音が鳴った。

PGQ編集長からだった。

その第一声は、

編集長「打った?」

私「は?」

ぱちんこCR真・北斗無双 新台パチンコ 評価は上々の新台機種を打て!

ミッションパチボッシブル

編集長「ぱちんこCR真・北斗無双打った?」

私「いや、まだ打ってないですけど…」

ここ最近忙しく、打てる暇がないことは編集長が良く知っているはずだ。

編集長「明日の朝そのままホールに行っていいからさ、実戦してきてよ。んで、お題出すからその演出でるまで会社こなくていーから」

私「いや、仕事まだ残ってんですけど…。それになんか色々とルールがおかしくないすか?」

編集長「いーからいーから、新台を楽しんできてよ!とりあえず金保留と神拳ゾーンとプレミア的なやつお願いね!」

私「い、いやだから明日は仕事が……それにイマイチ企画の趣旨が……」

編集長「その名もミッションパチボッシブル!」

と、またしてもガチャ切り。

そもそも「ミッションスロボッシブル」というのを前回、パチスロ偽物語でやっているわけだが、今度はパチボッシブルとは。

せめてもう少し違う名前にしてくれよ……

と思ったが、久々にパチンコが打てるわけだし、まぁいいかと。

仕事は残っているが、その仕事は編集長に、ストレートと見せかけて実は手元で微妙に曲がるツーシームのような剛速球でブン投げしてやろうと思っているので、私は楽しくぱちんこCR真・北斗無双を楽しむことにしよう、そうしよう。

不意打ちだらけの初打ち

次の日、早速朝一からホールに出勤。

ぱちんこCR真・北斗無双を50台も導入している駅前のホールへ。

平日の朝一なので人はまばら。というかぱちんこCR真・北斗無双のシマには私含めて3人。

選びたい放題やんけ!

ライバルも少なそうだし、じっくりと台選びをして角から2番目の台を確保!

打ち始めること82回転目。

あとX秒だ予告が!

この『あとX秒だギミック』が0になったときに表示される内容が重要で、今回は『覚醒』が出現。表示される色でも信頼度か変わるので赤表示はまさにチャンス!

ちなみに、この『覚醒』は液晶右下にある闘気チャージが100になった際に『闘気覚醒』となり、決戦リーチか本機最強のリーチである四兄弟リーチのどちらかへ発展するため注目ポイントの1つ。

ギミックで表示された通り、闘気覚醒し決戦リーチへと発展。

ただし、この時点では保留の色が緑と少し心もとないので昇格することを期待。

すると決戦リーチ突入時に赤保留へ昇格!

まぁ、実戦後に知ることになるのだが、決戦リーチ突入時に赤保留に変化すると若干信頼度が下がるようで。

それでもチャンスなことには変わりないので、ここは是非とも当たってほしいところ。

途中のカットインも赤でチャンスアップ!

そして最後のキャラ選択も赤!

もろた!

ハズレ。

まーこれからこれから。

128回転目。

一応、黄色表示のあとX秒だギミックが発動したものの、保留は青。

ロングリーチから一撃当千チャンスに突入するも、保留は青だしなーと。

完っ全に油断してた。

一撃当千チャンスのキャラはラオウで星は……忘れたけどたしか悪くはなかったはず。

でも青保留よ?

そらもうハズす気マンマンでこちとら待機しとるわけ。

したらば!

ボタン押しで!

真・北斗無双ロゴがドーーーン!

この瞬間、どこからかなめたらあっかんーという声が聞こえたとか聞こえてないとか。

とにかく不意打ちだらけの初当たり。

あまりにも不意打ちすぎて危うく記念すべき初当たりの写真の取り逃しそうになるも、寸前のところで激写!

相当慌てていたので周りから不審がられているだろうけど、もう慣れてるから平気だし、気にしないし、傷つかない。

これは再抽選で昇格はせず偶数図柄揃いで激闘BONUSへ。

この激闘BONUSから100回転の時短「激闘MISSION」へ移行。

ここで当たってくれたらST確定なのになーと、微かな希望を込めて消化していると…

図柄がテンパイしバトルへと発展。

いや、ファルコ強いやん。絶対勝てんやん。

強そうなオーラをプンプン振りまくファルコに勝てれば、そりゃもう最高、感謝感激な展開になるはずだが、世の名そうは甘くない。

あっさりと負けたわけで。

そらそうでしょうよと。

……と思いきや、またしても不意打ちの七星チャージ!

一瞬「は?」となったが『右打ち』が出ていることで当たっていることを察知。

あまりにも不意打ちすぎて混乱しつつも、電サポ中の当たりはST濃厚!

ST継続率約80%ということで、勝利を確信する私。

まさかあんな展開になろうとは……

後編へ続く↓↓