今後のパチ・スロの行方を業界関係者に直撃取材!(後編)

シリーズ名
PGQ編集部コラム (不定期更新)
話数
第4回

アクエリオンEVOL パチンコ 規制される業界!パチプロに生きる道はあるのか!?(後編)

この形の擬似連好きなんですよ(M氏)

さて、前編ではパチプロのM氏に等価廃止が進んでいる地域のホール状況を聞いてみたのだが、頑張るホールは増えているものの、これまで通りのホールも多々存在するとのことだ。そこでパチンコ・スロットで生計を立てているM氏はどのような立ち回りをしているのか聞いてみた。

この状況で勝ち続けるためには!?

「Mさんは今どのような立ち回りをしていますか?」

M「それはもう良いホールに行くということだけですね」

「それは当然だと思いますけど……。例えばどういうホールが良いとかありますか?」

M「良いホールを探すには大変ですよ。自分で足を使って本当に設定を使っているのか、回るのかを確認しています。あとは打ち手の質ですね。実際に設定を使うホールなのであれば、小役をカウントしている人がいるか、それっぽい人が出てないのに粘っているとかというところを見ますね」

「なるほど。質の良い打ち手がいるホールはしっかりと設定を入れているということですね。でもそれだとライバルが多くないですか?」

M「多いですね。特に土日や祝日はすごいですね。でも僕の場合、土日は朝の抽選番号が悪かったら帰りますね。平日は人が少ないので基本的には平日稼動がメインです。あと、自分の通うホールは3、4店舗あったほうがいいと思います。ただ、近隣のホールで3、4店舗固めるのはあまりオススメしませんね」

「それは何故?もし朝の抽選に漏れたら近くの別のホールで抽選を受けれる場合もあると思いますが…」

M「確かにそれはありますが、メール会員って登録してます?」

「4、5店舗ほど……」

M「であれば分かると思いますが、たまに『あれ?今日気合入れてんのかな?』っていうメール来たりしませんか?」

「たしかに……。機種の名前が赤くなっていたり、日付と開店時間が異常にデカイときがありますね」

M「近隣のホールだと同じ日に似たようなメール内容がくるんですよね。となると、結局どちらか1店舗に絞らなければいけないので。そうなると少し離れたところのホール状況も知っておき、自分のテリトリーにしておかなければならないんですよ」

「なるほど。まずはホール選びからということですね」

M「そうですね。まずはそこからで、その後はホールの癖だったり、己の技量を磨くことです。これらのことは規制が掛かったとしても、変わらずに続けることだと思います」

「ですが、今パチンコ業界は大衆娯楽の方向へと進んでいますが、大衆娯楽化となるとパチンコ・スロットで生計を立てて行くのは難しいのでは?」

M「大衆娯楽というのがイマイチ良く分かりませんが、生活出来ないようなら引退して働きますよ(笑)」

M氏は喰えなくるまでパチプロは引退しないようだ。それだけ自分の中に信念を持っているのだろう。

打ち手は期待値を稼ぐのみ

パチプロという職業は楽そうに見えても実際は過酷なもの。長時間椅子に座って期待値を稼ぎ、閉店間際には何店舗か回って明日の戦略を練るといったことを繰り返している。ここまでしてようやく安定して勝てるようになるのだという。

M氏が言う勝つ為に必要なこととは……

  • ホール選び
  • マイホールを4、5店舗見つける
  • ホールの癖を見極める
  • 技量を高める

これは今も昔も変わらず、プロが行っていることだとM氏は言う。さらに昔よりも確実に勝てる状況ではなくなってきたが期待値を積み重ねていけば必ずプラスにはなるとのことだ。

パチンコ業界は変わっても打ち手は期待値を稼ぐだけ。

そう言いながら今日もM氏は期待値を稼いでいることだろう。

M氏 イチオシ画像

恋愛解禁ってなんか面白いですよね(笑)

私には何が面白いのかさっぱりわからないがM氏のツボなのだそうだ。やはり彼は少し変わっているのだろう。