第四話『おっさん、捻り打ち始めました』

シリーズ名
おっさん物語 (不定期更新)
話数
第4回
著者
おっさんの伝道師

牙狼 魔戒ノ花 パチンコ(ガロ新台) 第四話『おっさん、捻り打ち始めました』


※写真はイメージです

前回のあらすじ

マイケルに保留3個止めを教わり、次は牙狼 魔戒ノ花のラウンド中、電サポ中の止め打ちを教わるべく大当たりを狙ったが、まさかの1000回転超え……。そんなとき、アイツがやってきた。

おっさん、捻り打ちはじめました

??「1000回転越えって、お前ヤバww ウケるww」

「お、お前はA(※1話参照)!?」

マイケル(以下M)「頑張っている人にそんな言い方は……、アナタはA!?」

A「お、マイケルじゃねーか。全然連絡取れねーからもう西海岸に帰ったのかと思ったわww」

M「イ、イエ……それは…」

A「まぁいいや、つーかお前がパチンコ教えてんの?ウケるww こんな奴にパチンコ教わって勝てるか知らねぇけど、まっせいぜい頑張れや、ウケるww」

捨てセリフを吐いては去って行ったA

「マイケルさん、大丈夫ですか……?」

M「…………!? あっ、大丈夫デス」

「あんな奴の言うことなんか気にしない方がいいですよ」

M「ええ……」

「明日は当てますんで、止め打ち教えてください!」

M「わかりマシタ!ガンバリマショウ」

こうして本日の実戦を終え、改めて明日実戦することとなったのだが、なにやらマイケルとAは知り合いのようだったな。少しマイケルの様子がおかしかったが、大丈夫だろうか。気になるところではあるが、敢えて自分から聞くことは止めておこう。今はとりあえず止め打ちを覚えることに集中だ。

翌朝

M「おはヨーございマース!」

「おはようございます」

(今日は元気そうだな)

M「それじゃ早速行きましょう!」

「今日はこの台が良さそうなんですけど、どうでしょうか?」

M「オオー、グッジョブですネー!」

「それじゃ今日は頑張って当てますね!」

1時間後……

「マイケルさん!擬似3です!」

M「擬似3は大チャンスですよ!擬似3は必ずリーチがかかるのでPFOGが出ればゲキアツですネ!」

「あれ…?リーチにならないんですけど……」

M「オーーーーマイ…………ガッ!!!」

※写真はイメージです

M「そ、それは…全回転ヤデ!!」

「全回転……ってことは確変ですね!」

M「オメデトーゴザイマス!それじゃラウンド中の止め打ちを説明しマス。牙狼 魔戒ノ花は1ラウンド9カウントなんですネ。この意味はわかりマスネ?」

「……わかりません」

M「フ○ーーーーーーーック!!」

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「それくらいは勉強しておいてください!時間がないんですカラ。ラウンド中の止め打ちは1ラウンド、何カウントか知らないと出来ないんですネ!」

「(時間がない……?どういうことだ?)」

「『1ラウンド9カウント』ていうのは大当たり中にアタッカーが開きますよネ?玉が9個入るとアタッカーが閉じて次のラウンドにいくわけデス。牙狼 魔戒ノ花は15ラウンド、もしくは16ラウンドなので『1ラウンド9カウント』を最高でも16回繰り返すと大当たりは終了となるのデス」

「それと止め打ちの関係はあるんですか?」

M「スットコドッコイ!ラウンド中の止め打ちはアタッカーが閉まる9個目のときに玉を2個入れるワザなのデス!普通に打てば1ラウンドで9個しか入賞できないところを10個入れて1個分賞球を多くもらう技術なのダ!これは『捻り打ち』とも言うのダ!」

「なるほど!もし16ラウンド全てのラウンドでこの『捻り打ち』が成功すれば『224個』の玉増えが見込めるということですね!」

M「そうデース!そのやり方はこの前教えた このサイト で勉強しましたね!

「たしかアタッカーに6個入ったら一旦止める。そして8個まで単発打ち…だったな。よし、8個まで入ったらすばやく2個出す!!
あれ?上手くいかないです…」

M「ただ単にウェイトボタンを離して2個出しただけじゃダメ!9個目の玉を打ち出すときは少し弱めに打ち出して10個目はハンドルを右に捻ると上手くいきやすデスヨ!これが『捻り打ち』と言われる由来なのデース」

「9個目は弱めで打ち出して…10個目は強く!」

「おお!アタッカーに玉が同時に2個入りました!やった!」

「今回の大当たりでは何とか3回成功することが出来ました!けど、まだまだですよね」

M「最初で3回出来れば上出来デス。飲み込みが早いデース(思った通りダ)」

??「イヤです!ヤメてください!」

??「ウケるw ちょっとぐらいいいじゃんか、ウケるww」

「あいつはA!?」

A「そんなの見せられたら俺もうガマンできねーよww ちょっとだけだから、なっ?」

??「絶対にイヤです!」

A「だってもう見えてんじゃん、ウケるww 誘ってんだろ?ww」

??「ヤメてください!」

「おいA!! 嫌がってんだろ!? やめろよ!」

A「んだよ、お前かよ!せっかくイイとこだったのによ!」

「大丈夫ですか?」

??「はい……助けてくれてありがとうございます」

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「どうしたんですか?」

??「あの人がわたしのことを……見てると思ったら急に手を掴んで……」

「襲おうとしたんですか!?」

??「わたしが頼んだ飲み物をよこせって言うんです!」

※写真はイメージです

A「ウマそうだからくれって言っただけなのに、そんな怒るって……ウケるww」

M「紛らわしいネ!!!」

??「……あなたはマイケル!?」

M「ナミヘイ?」

ナミヘイ「久しぶりね、マイケル」

Aに絡まれている美女を助けた私。なんとマイケルの知り合いらしい。あんな美女と知り合いとはうらやましい……。

じゃなくて、マイケルを知る美女の正体は果たして!?

次回、マイケルの過去が明らかになる……かも!?

お楽しみに!!